①AV女優が多数所属している大手のプロダクションを選ぶ
実際にプロダクションのホームページを閲覧してみると、所属しているAV女優について紹介されている場合が多いです。
所属するAV女優の数はプロダクションによって、数人から数十人まで幅広い差があります。
このときに数多くのAV女優が所属している大手のプロダクションを選ぶのも、所属するプロダクションを決めるひとつの方法です。
大手のプロダクションに所属するメリットは、まずAVメーカーからの信頼度が高く、さまざまな仕事が入ってくるため、AV女優として活躍できるチャンスが拡がる点があります。
マネージャーやスタッフの人数も多いため、営業力が高いのもチャンスを掴める機会が多くなるポイント。
まずはAVに出演しなければ、メーカーに自分というAV女優の存在をアピールできないですから、出演機会が多いのは大事なことです。
ただし大手のプロダクションのデメリットとして、所属する女の子が多いため仕事が入ってきても自分に回ってこない可能性がある点、ひとりのマネージャーが何人もの女の子を担当するためにきめ細やかなケアが受けられない可能性がある点は、考慮しておきましょう。
②所属するAV女優が少人数の中小プロダクションを選ぶ
先に説明した「大手プロダクションを選ぶ」のとは逆に、所属するAV女優が少人数の中小プロダクションをあえて選ぶのもひとつの方法です。
ひとりひとりの所属女優に対して、細やかなケアが期待できる点、特に積極的にメーカー回りなどで自分を売り込んでもらえる可能性が高まる点などは、大手のプロダクションよりも所属するメリットがあるでしょう。
またスタッフの人数も少なめで、所属女優も含めてプロダクション全体にアットホームな雰囲気があるのも、活動しやすさを感じるポイントです。
中小プロダクションのデメリットとしては、やはり営業力的には大手のプロダクションよりは弱い傾向があり、自分の実力で仕事を取らなければならない点がありますね。
またマネージャーの人数が足りず、現場に行ったり取材を受けたりなどの仕事に同行してもらえないことも。
プロダクションの雰囲気がアットホームなのはメリットではありますが、ノリが合わないと途端に所属しているのがツラくなるのはデメリットでもあります。
③憧れのAV女優が所属しているプロダクションを選ぶ
AV女優が「セクシー女優」として、アイドル的な活動をすることが増えた現在では、男性ばかりでなく「女性のAV女優ファン」も増えてきています。
なかには「自分も〇〇ちゃんみたいなAV女優になりたい!」と考えてAV女優を志す女の子も。
そういった女の子は、自分が憧れているAV女優が所属しているプロダクションに連絡して所属する、といったケースが多いようです。
「〇〇ちゃんと同じプロダクションに所属する」のがメインの目的ですから、そのプロダクションが大手なのか中小なのか、といった点はまったく関係なく、迷わず所属したいプロダクションを選べるのはメリットでもあります。
また実際に憧れのAV女優に会えたり、一緒に仕事をする機会を得られたりすることもあり、仕事に対するモチベーションが上がる機会があるのもメリットですね。
ただしこういった場合、AV女優という仕事の理想と現実に差を感じてしまうと一気にやる気を失う可能性がある点など、仕事が良くも悪くもメンタル面に左右される可能性が高いのがデメリットでもあります。