女の子は避けられない「生理」の問題!AV女優さんが生理になってしまったらお仕事はどうする?

女性である以上、生理になってしまうのは避けられないこと。

 

生理になってしまうとアソコから血が出てしまうわけですから、AV女優さんのお仕事にとって生理は非常に密接に関わってくる、と言えます。

 

血まみれになってAVを撮影するわけにもいきませんからね。

 

「もし生理になったタイミングで撮影のお仕事があったら、どうすればいいの?」というのは、AV女優さん志望の女の子にとっては、非常に気になるポイントでしょう。

 

そこで今回は、AV女優さんは生理に対してどんな対策を取っているのかについて、ご紹介します!

AV女優さんは基本的には生理周期を把握しておいて撮影の仕事は入れないようにしている


まず根本的な対策として、AV女優さんは自分の生理周期を把握しておいて撮影の仕事を入れないようにしています。

 

AVの撮影は、女優さんひとりでおこなうものではありません。

 

監督やADといったスタッフはもちろん、撮影が終了したあとの映像編集、モザイク作業など、数えきれないほど多くの人間が関わっているのがAVの撮影です。

 

もし出演するAV女優さんが生理になってしまうと、そういった大勢の人たちにさまざまな影響が出る可能性があります。

 

ですので、AV女優さん本人だけではなく、スケジュールを管理するプロダクションのマネージャーも、できるだけ生理のタイミングでAVの撮影のお仕事は入れないように調整してくれるんです。

 

もしAVの撮影と生理のタイミングが重なってしまったらどうすれば良い?

AVの撮影タイミングに生理が被らないようにしていても、生理が来る時期がズレてしまう可能性はゼロではありません。

 

それは人間である以上しかたがないことではありますので、だからと言って撮影スタッフやプロダクションのマネージャーから怒られるようなことはありませんが、なにかしらの対策は取らなければならなくなります。

 

しかたなく生理とAV撮影が被ってしまった場合の対策としては、以下の3つが考えられます。

 

対策①海綿を使って血が出てこないようにする

 

生理になったけれども撮影をおこなう場合は、海綿が使われることが多いようです。

 

海綿とは、海綿動物の繊維状の骨格のことで、小さな穴ば無数に空いているスポンジのようなもの。

 

やわらかいので腟内に挿入しても傷付くことはなく、アミノ酸からできたコラーゲンからできているので人体に悪影響もありません。

 

この海綿を腟内に挿入して、出てくる血を吸い取ってもらうわけですね。

 

ただ海綿は、膣の奥深くに挿入しないと違和感や痛みが出る場合もあるので、慣れないうちは難しいかもしれません。

 

そういうときは、共演する男優さんやスタッフに挿入してもらうことになるので、恥ずかしいと思ったらあらかじめちょっと練習しておくと良いですね。

 

対策②他のAV女優さんに撮影を変わってもらう

 

女の子によって、生理の影響は違いますよね。

 

生理になっても特になにも感じない女の子もいれば、痛みやだるさで体調の悪さを感じてしまう女の子もいます。

 

特に生理が重い女の子だと、ツラくて動けなくなってしまう、なんて場合もありますよね。

 

そういった場合は、同じ事務所に所属するAV女優さんに撮影を変わってもらう、という手段が取られることも。

 

ただしこれは企画AVでなければ不可能で、AV女優さんを全面に押し出す単体AVや一部のキカタンAVでは変わってもらうことはできません。

 

また撮影当日になって、急に「変わってほしい」と言っても難しいので、もし撮影日と生理が重なってしまいそうなら早めにマネージャーに相談するべきです。

 

対策③撮影日自体を変更してもらう

 

単体女優さんやキカタン女優さんの場合、どうしても撮影ができなければメーカーに頼んで撮影日を変更してもらうしかありません。

 

ただしもちろん、これは多くの人たちに迷惑をかけてしまうことになります。

 

体調不良の状態でムリに撮影に参加してもらうより、体調万全の状態での撮影のほうが望ましいのはメーカーにとっても確かですが、再撮影のための費用やDVD制作のスケジュールなどを考えると難しい問題でもあります。

 

この場合も、早めにマネージャーに相談したほうがメーカー側も対応しやすくなります。

 

また撮影日を変更してもらった場合は、ちゃんとお詫びとお礼を言うくらいの気遣いを忘れないようにしましょうね。

生理でAV撮影のお仕事ができなくならないようにするためにAV女優さんができることは?

生理とAV撮影の日が重なってしまうのはしかたがないこととは言っても、できるだけ重ならないようにするのはお仕事である以上AV女優さんの義務、とも言えます。

 

実際に多くのAV女優さんは、さまざまな手段で生理の周期をうまくコントロールするために、さまざまな努力をしているんです。

 

ではAV女優さんが実践している、生理の周期をコントロールするための手段をご紹介しましょう。

 

①規則正しい生活を送る

 

生理の周期が乱れるのは、体内のホルモンバランスが崩れるのが原因とされています。

 

ホルモンバランスは睡眠時間や食生活などに左右されることが多いので、規則正しい生活を送ると、生理の周期が乱れる危険も少なくなるわけです。

 

規則正しい生活は美容や健康のためにも重要ですし、さらにジムなどで体型管理も兼ねた運動も合わせておこなっているAV女優さんもいます。

 

生理周期のコントロールだけでなく、自分磨きのためにも規則正しい生活や適度な運動は重要、と言えますね。

 

②低用量ピルを服用する

 

低用量ピルを服用して、生理の周期をコントロールしているAV女優さんもいます。

 

「ピル」と聞くと、避妊のためのお薬だと思い込んでいる人もいますが、実際にピルを服用する効果はそれだけではありません。

 

低用量ピルは、おもにエストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる2種類の女性ホルモンが主成分となっています。

 

そのため体内の女性ホルモンの乱れを正常化してくれるわけですね。

 

生理周期の正常化だけでなく、重い生理痛を軽くしてくれる効果もあるため、生理でツラい思いをしている女の子は低用量ピルを服用してみても良いでしょう。

 

低用量ピルは医療用医薬品ですので、購入するには医師の診察を受けて処方箋を出してもらわなければなりません。

 

安心して低用量ピルを服用するためには必要なことですが、インターネットの世界では「個人輸入」という形で、診察なしで購入できる低用量ピル、というものも存在しています。

 

でもこういった、個人輸入の低用量ピルには絶対に手を出してはいけません!

 

海外の低用量ピルには安全性の保障がありませんので、思わぬ副作用で身体に悪影響が出る可能性もあります。

 

またなんの効果もない錠剤を「低用量ピルです」と偽って送ってくる、詐欺のケースも考えられます。

 

低用量ピルの服用は、しっかり医師の診察を受けてからにしてくださいね!

まとめ

AV女優さんのお仕事は、生理が来たからと言って軽々しく休めない、もし生理で苦しくてもそれをカメラの前で表に出せない、そんなツラい一面もあるお仕事です。

もちろん生理であまりにも体調が悪くなってしまったときには、メーカーも対応してくれるでしょうが、さすがにそれを何度も繰り返すわけにもいきません。

自分でできるだけの対策をして、うまく生理と付き合いながらAV女優としてのお仕事を楽しめるようになれるのが一番です。

また生理の周期をきちんと考えてお仕事のスケジュールを入れてくれる、生理の周期をコントロールしたいと考えたときに、いろいろと相談に乗ってくれるような、頼れるプロダクションに所属するのも大事なことですよ。

 

AVデビュー前には不安な点も多いでしょうが、それを乗り越えて人気AV女優さんとして活躍できるように、プロダクションやメーカーと一緒に頑張っていきましょう!

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