AV女優さんにとってのAV以外での表現の場所である「ストリップ」とはどんなお仕事か知っておこう!

AV女優さんのメインのお仕事は、もちろんAVに出演することです。

 

ただしAV女優さんのお仕事はそれだけではありません。

 

なかでも「ストリップ」の世界で活躍するAV女優さんが、近年非常に多くなってきているんです。

 

でも正直な話、ストリップのお仕事がどのようなお仕事なのか、具体的に知っている女の子はあまり多くはないのではないでしょうか。

 

「各地のストリップ劇場のステージに立って、裸で踊ること」くらいのイメージはあるかもしれませんが、ではどのようなスケジュールでお仕事をして、お給料はいくらくらいなのか、といったお仕事の内容は、なかなか知る機会はありませんよね。

 

そこで今回は、ストリップのお仕事とはどのようなお仕事なのか、そしてなぜ今ストリップの世界で活躍するAV女優さんが増えているのか、ご紹介します。

 

ストリップのお仕事について実際にはどんなことをするのかを具体的にご紹介!

ストリップは、自分の身体とダンスで観客を魅了し、楽しませるお仕事です。

 

最初はなかなかストリップだけで食べていくのは難しいかもしれませんが、人気のダンサーさんになれば、かなりのお給料を手にすることもできます。

 

そういった意味でも、AV女優さんをしながらストリップに挑戦してみるのは、知名度を上げる意味でも食べていくうえでも有効、と言えるわけですね。

 

では具体的なストリップのお仕事内容について、ご紹介します。

 

①ストリップは身体と踊りでさまざまなストーリーを表現するお仕事

 

ストリップと言っても、その踊りにはいろいろなパターンがあります。

 

現在、ストリップ劇場で主流として踊られているのは、ストーリー仕立てで曲に合わせ、少しずつ衣装を脱ぎながら最終的にフルヌードになる、という形のダンスです。

 

派手な衣装や演出、音響や照明などにも工夫が凝らされていて、ただ単にイヤらしい気持ちで見る観客だけではなく、作り上げられたダンスの世界観に魅了されてストリップファンになる観客も大勢います。

 

メインとなるステージ以外に、花道なども広く使って踊られるダンスは、一度観たら忘れられなくなるほど迫力があるんですよ。

 

②全国のストリップ劇場をまわって踊る体力勝負な一面も

 

ストリップのダンサーさんは、全国にあるストリップ劇場をまわってダンスを披露します。

 

多くの場合は10日間から15日間を1公演としていて、その間にダンサーさんは1日平均4ステージ、それぞれ20分ほどの出番があります。

 

20分、と聞くと短く感じるかもしれませんが、20分間踊り続けるのはかなりの体力が必要。

 

しかもそれを1日4ステージ、毎日続けるわけですから、ストリップの世界で頑張るには並大抵の体力では勤まらない、と言えるでしょう。

 

③ストリップの人気ダンサーさんになれば1公演で100万円以上稼げる女の子も

 

ストリップのお給料は、ダンサーさんの人気や知名度によっても変わってきます。

 

平均的には1日で2万円~3万円程度、10日間の公演に出演すると約30万円程度になる、と言われていますが、人気の「お客が呼べる」ダンサーさんになれば、1日10万円以上のお給料が受け取れる場合も。

 

これだけだとかなり稼げるようにも見えますが、ただしストリップのダンサーさんは、ダンスのレッスン料や衣装代などお金がかかりますので、やっぱり駆け出しの時期にはかなりお金的には厳しい面もあるようです。

 

④お客さんに触られるなどの演出はないので安心

 

ステージ上で踊るとなると「ステージの下からお客さんに触られたりするんじゃない……?」なんて、心配になるかもしれません。

 

確かに昔のストリップでは、ダンサーさんを観客に触らせる「タッチショー」と言われる演目や、舞台の上で本番をする「まな板ショー」なんて演目が存在していました。

 

でも現在ではそういった演目は姿を消していて、お客さんは純粋にストリップを観て楽しむ場所となっています。

 

もし手を出すようなお客さんがいたら、即刻スタッフにつまみ出されるので、そういった面では安心と言えますね。

 

ストリップのダンスは「自分の世界」を作り上げられるAV女優さんにとって特別な世界!

ストリップに挑戦するAV女優さんが増えているのには、理由があります。

 

それはストリップには、AVとはまた違った魅力があるためです。

 

そんなストリップの魅力について、説明していきましょう。

 

①自分のイメージする世界を具体的に形にできるクリエイティブな舞台

 

デビューしたての時期は、ダンスはレッスンで習ったものを踊るのがメインになりますが、ある程度ストリップのダンサーとしてキャリアを積むと、自分が踊るダンスを自分で振りつけしたり、衣装を考えたりする機会も出てきます。

 

どんな音楽に合わせて、どんな踊りを踊って、どんなストーリーをお客さんに見せるか……そんな「自分の世界」を作り上げて披露できるわけですね。

 

現在のAV業界には「ただ単にお金がほしい」という女の子よりも「人の前でなにかを見せたい」「アイドルのように歌や踊りで表現してみたい」と考えている女の子が多くなっています。

 

また漫画やイラストなど、創作的なものに興味がある女の子も増えています。

 

そういうクリエイティブな活動にチャレンジしてみたい女の子にとって、自分のイメージするものを自由に表現できるストリップの世界は、非常に魅力的なわけですね。

 

実際、ストリップの世界で活躍する女の子のなかには「お給料的にはAVに出演していれば十分だけど、AVではできないことができるから」と、ストリップへの出演を続けている女の子もいるほどです。

 

②熱心なファンと近い距離で接することでやりがいがある

 

ストリップは録画や中継などではなく、生の舞台で大勢のお客さんから見守られながら踊るお仕事です。

そのため「失敗できない」という緊張感はありますが、それだけに毎回の舞台にやりがいがある、と踊ることにハマってしまうダンサーさんが多くいます。

またストリップには非常に熱心なファンが多くいます。

ストリップ自体のファンはもちろんのこと、ダンサーさん個人のファンもいて、ダンサーさんが出演する公演を追って全国のストリップ劇場をまわるほどの熱烈なファンも。

最近ではストリップの芸術性に惹かれて劇場を訪れる、女性ファンも増えているんですよ。

公演後にはそういう熱心なファンと直接言葉を交わす機会などもあり、それがやりがいにつながっているダンサーさんも多いんです。

まとめ

ストリップはAV女優さんの仕事としては少々特殊な面もありますが、女の子によっては非常にやりがいのある、魅力的な仕事でもあります。

チャレンジするAV女優さんには、もともとダンスの経験がある女の子が多いですが、未経験でもレッスンを受けて舞台に立つ女の子もいます。

またストリップは自分の身体でさまざまな感情をお客さんに伝える表現力が必要でもありますので、そういった表現力を身に付けてAVのお仕事に活かしたい女の子にはピッタリなお仕事とも言えるんです。

AV女優としてのキャリアや人気がある女の子の場合は、それがストリップのダンサーさんとしての人気にもつながりますので、AV女優としてお仕事を頑張ってからストリップに挑戦するのもアリでしょう。

ただしストリップは現在では斜陽産業とも言われていて、最盛期には日本全国に300館を超えるストリップ劇場が存在しましたが、今はかなり数も減ってきています。

とは言っても、ストリップにはまだまだ人気もありますし、ときどきテレビ番組などでも特集が組まれたりするなど、意外と注目を集めているお仕事でもあります。

興味がある女の子は、AV女優さんに挑戦するのと同時にストリップのダンサーさんにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

AVデビュー前には不安な点も多いでしょうが、それを乗り越えて人気AV女優さんとして活躍できるように、プロダクションやメーカーと一緒に頑張っていきましょう!

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