デリケートゾーンがかゆくなってしまう原因とは?AV女優として働くなら知っておきたいアソコのかゆみの原因をチェック!
アソコ、いわゆるデリケートゾーンのかゆみは、多くの人が悩まされている症状のひとつです。
デリケートゾーンがかゆいと、単純にかゆみに悩まされるだけでなく、物事に集中できなくなったり不快感でイライラしたりと、さまざまな生活の不便さにもつながります。
とくにAV女優にとっては、デリケートゾーンはお仕事するうえで非常に大切な部分のひとつ。
デリケートゾーンがかゆければ、AV撮影のお仕事にも集中できない……と言うか、デリケートゾーンのかゆみの原因によっては、AV女優としてのお仕事をお休みしなければならなくなるケースもあります。
そのため、AV女優はデリケートゾーンのかゆみに非常に注意しなければならない、と言えるでしょう。
さらに「どういった理由でデリケートゾーンがかゆくなるのか」を知っておくと、非常に役に立ちます。
今回はデリケートゾーンがかゆくなる原因にはどういったものがあるのか、をご紹介しますので、AV女優として活動するうえでの参考にしてください。
デリケートゾーンがかゆくなる代表的な原因は性病!AV女優のお仕事にも大きく関係するので詳細を知っておこう
デリケートゾーンがかゆくなる原因として、多くの人が思いつくのが「性病」でしょう。
AV業界で働く人間にとって、性病は非常に面倒な存在と言えます。
性病に感染してしまうと完治するまではAVへの出演ができなくなりますので、デリケートゾーンのかゆみがあったら、まずは性病を疑うのが鉄則。
「たいしたかゆみじゃないし……」「急にお仕事を休んだら迷惑をかけちゃう」などといった理由で、アソコがかゆいのに撮影に出かけるような真似はしてはいけません。
万が一自分が原因となって性病をほかのAV女優やAV男優に拡げてしまうようなことがあったら大問題となりますので、デリケートゾーンのかゆみを隠してAV撮影に臨むような行為は言語道断と言えます。
早めに婦人科医などの専門医に診察してもらい、かゆみの原因を突き止めるようにしましょう。
それではデリケートゾーンのかゆみの原因となる性病には、どういったものがあるのでしょうか。
具体的に性病名を挙げると、次のものがあります。
・クラミジア
・淋病
・トリコモナス
・膣カンジダ
・いんきんたむし
・ケジラミ
これらのうち「クラミジア」と「淋病」は、女性に感染しても自覚症状があまりないことで知られています。
そのため感染していることに気付かないケースもあるので、AV出演のための性病検査を受けて初めて感染を知る場合も多いようです。
「トリコモナス」は膣内やアソコの外周に強いかゆみや痛みを感じます。
「いんきんたむし」は水虫の原因となる「白癬菌」に感染することによるカビの一種で、「ケジラミ」は寄生虫のシラミの一種で、どちらもセックスだけでなく同じタオルを使うなどの原因で感染するケースもあるものです。
しかしこれらのなかで厄介なのは「膣カンジダ」でしょう。
「膣カンジダ」は、体内の常在菌である「カンジダ菌」が異常に増殖してしまうことによって引き起こされる感染症です。
セックスで感染する場合もありますが、膣カンジダを厄介だと言うのは、セックス以外でも発祥するケースがあるため。
カンジダ菌はもともと体内に存在する菌であり、ストレスや疲労といった原因でも増殖し、膣カンジダを引き起こすケースが少なくないんです。
AV女優として活動するためには、性病に気を付けるだけでなく規則正しい生活を送って、抵抗力を高めておくのも大切なわけですね。
性病以外にもデリケートゾーンがかゆくなる原因はさまざまなものが存在している
デリケートゾーンがかゆくなる原因は、性病だけではありません。
性病以外にもさまざまな原因がありますので、その原因を知っておくと「ひょっとして性病……?」と思い悩まずに済むでしょう。
それではデリケートゾーンがかゆくなる、性病以外の原因をご紹介します。
①デリケートゾーンがかゆくなる原因は「皮膚のかぶれ」
デリケートゾーンがかゆくなる原因として、性病と並んで多いのが「皮膚のかぶれ」によるものです。
皮膚がかぶれてしまうと、かゆみがでるほかには、皮膚が赤くなったりヒリヒリする感じがあったり、小さなブツブツが出るのが一般的な症状となっています。
「かゆいから」と言って、激しくかきむしるなどしてしまうと、皮膚が傷ついてしまったりさらに症状が悪化してしまったりするため、注意が必要です。
自分がツラい思いをするだけでなく、見た目的にも悪くなるため、AV女優のように自分の肌を晒すお仕事をしている女の子は、丁寧なケアが必要ですね。
皮膚がかぶれてしまう原因は、下着のサイズが合わずに皮膚にこすれたり、ゴムによって締め付けられたり、といったものが多くなります。
また生理用ナプキンやおりものシートなどの利用で、皮膚が蒸れてしまうケースも原因のひとつ。
さらにはゴムアレルギーの傾向がある場合、AV撮影で使用したコンドームの材質が原因でアレルギーが発症し、皮膚がかぶれてしまう場合もあります。
②デリケートゾーンの洗いすぎ
デリケートゾーンのお手入れをしようと考えて、お風呂で洗いすぎてしまうと、かゆみの原因となります。
デリケートゾーンにかゆみがあると「不潔にしているのが原因かも?」と考えてしまって、お風呂でゴシゴシと熱心に洗ってしまいがちです。
しかし逆に、デリケートゾーンを洗いすぎてしまった結果、さらにかゆみがひどくなる、といった悪循環に陥ってしまうわけですね。
それではなぜ、デリケートゾーンを洗いすぎてしまうとかゆみが出るのか、その理由をご紹介しましょう。
デリケートゾーンを洗いすぎてしまうと、もともと皮膚に存在していなければならない「皮脂」まですべて洗い流してしまいます。
そうすると肌が乾燥する原因となり、その乾燥がかゆみとなって発症するんですね。
さらにデリケートゾーンを洗いすぎて、皮脂や常在菌といった「本来必要なもの」まで洗い流してしまうと、皮膚がボロボロになって皮がむけてしまうケースも。
こうなってしまうと非常に見た目が悪くなるため、AV女優として活動するならデリケートゾーンの洗いすぎは避けるようにしましょう。
③更年期障害や妊娠が原因でデリケートゾーンにかゆみが出る場合もある
加齢によって体内のホルモンバランスが崩れると、更年期障害の症状が出てきます。
この更年期障害や、妊娠が原因となってデリケートゾーンにかゆみが出るケースも観られるのです。
AV女優としてバリバリ活躍している女の子には関係ない話かもしれませんが、知識として知っておいても損はないでしょう。
デリケートゾーンにかゆみが出たら自己判断せずにすぐ専門医に診察を受けることが大切
デリケートゾーンにかゆみが出た場合、その程度によっては自己判断で「たいしたことない」と我慢したり、市販薬を服用、塗布することで治療しようとしたりする場合もあるでしょう。
しかしとくにAV女優として活動しているような女の子の場合だと、自己判断でデリケートゾーンのかゆみの原因を考えてしまうのは本当にオススメできない行為です。
何度も言いますが、AV業界にとって「性病」は非常に大きな問題ですので、万が一デリケートゾーンのかゆみの原因が性病だった場合、多くの人に迷惑をかけてしまうことになります。
とくに性病の種類によっては、女性にはあまり症状が出ない場合もあるため、うっかり性病をほかの出演者の間に蔓延させてしまうことにもなりかねないのです。
一刻も早い「原因の究明」と「治療」が大切ですので、AV女優がデリケートゾーンのかゆみを感じたら、すぐに専門医の診察を受けるようにしましょう。
まとめ
デリケートゾーンのかゆみは、多くの女の子が悩まされる一般的な症状ですが、とくにAV女優にとってはお仕事に大きな影響が出るものです。
性病の場合も、性病以外のなにかが原因の場合もありますが、どちらにしてもデリケートゾーンのかゆみを感じたら、すぐに専門医の診察を受け、適切な治療を受けるようにしましょう。
かゆみがあるとお仕事のクオリティにも影響しますし、さらにかゆみを放置しているとデリケートゾーンの肌荒れの原因ともなり、AV女優としてのお仕事自体が減少してしまいかねません。
どう対処したら良いかわからない場合は、所属するプロダクションのスタッフに相談すれば、適切な対応方法を教えてくれますよ!