AV女優が整形手術を受けるのはアリ!だけど気を付けなければトラブルになる可能性も!

AV女優が整形手術を受けるのはアリ!だけど気を付けなければトラブルになる可能性も!

整形

AV女優として活動する際には、必ずしもルックスだけが重視されるわけではありません。

とは言っても、AV女優として人気になる際には、ルックスは重要視されるもの、というのも事実です。

そのためルックスに自信がない女の子は、整形手術を受けることも考えるでしょう。

整形手術には良いイメージを持っていない人も多いのですが、現実的に考えるとAV女優が整形手術を受けることにはメリットも多く存在しています。

しかし実際に整形手術を受けるときには、注意しなければトラブルが起こる可能性があるのもまた事実。

そこで今回は、AV女優が整形手術を受けることで起こる可能性がある具体的なトラブルと、整形手術を受ける際に注意するべきポイントをご紹介します。

AV女優の整形手術で起こるかもしれないトラブルの種類とは?

まずはAV女優が整形手術を受けることで起こりうるトラブルにはどのようなものがあるのか、知っておくとトラブルの発生率が下げられます。

また「もうすでにAV女優としてデビューしているのか、デビュー前なのか」によっても、トラブルとなるかならないかは変わってくるでしょう。

基本的にはAV女優の整形によってトラブルが起こるのは、もうすでにAVデビューしている女の子のほうが多いため、より注意する必要があると言えます。

ただしデビュー前の女の子でもトラブルが起きないわけではありませんので、念のため知識として知っておくのがオススメです。

○整形手術のダウンタイムによるスケジュールの変更

整形手術を受けた場合、手術の内容によっては顔を切ったり縫ったりする必要が出てきます。

たとえば「鼻の形を変える」「アゴの骨を削る」といった整形手術では、そういった大規模な施術が必要になるでしょう。

顔を切ったり縫ったりすれば、当然傷が回復するまでの時間が必要となり、その回復時間を「ダウンタイム」と呼びます。

このダウンタイムのことを意識せずに整形手術を受けてしまうと、AVの撮影などのお仕事の予定があるのにダウンタイムが終わっておらず、顔が腫れたり傷跡が残ったりしてしまっている、なんてことになりかねません。

そんなことになったら当然AVの撮影をおこなうのも難しくなってしまうため、お仕事のスケジュール変更などが必要になってしまうでしょう。

注意しなければならないのは、ちょっとした整形手術でもダウンタイムが必要なケースがあることです。

たとえばアンチエイジングのひとつとして「ヒアルロン酸の注入」といった施術がおこなわれるケースがあります。

これなどは整形手術とも言えないような簡単な施術ですが、場合によっては注射の跡が赤く残ってしまったり、数日間は腫れが出たりする可能性もありますので、お仕事に悪影響が出かねません。

とくに近年のAV業界では、AV新法の影響もあって撮影のスケジュール変更が難しくなっていますので、より注意が必要です。

○整形によるファンからの悪口

AV女優に限らず、芸能人が整形手術を受けた、受けないといった話題は恰好のゴシップネタとなります。

近年では整形手術も一般的になってきたので受け入れられるケースも多いですが、世の中には「整形手術嫌い」とも言えるようなタイプの人も少なくありません。

そういった整形手術嫌いのファンから、整形手術を受けたことで批判や悪口を言われてしまう場合も考えておかなければならないでしょう。

またAV女優が整形手術を受けた場合、必ずと言っていいほど登場してくるのが「前の顔のほうが好きだった」と言い出す人たち。

批判する人も含め、まともにこれらの意見を受け止めてしまうと大きなストレスになり、体調を崩してしまうことも考えられますので、批判的な意見はスルーすることも大切です。

○整形手術の失敗

整形手術自体に失敗する、という可能性もゼロではありません。

傷跡が残ってしまったり、鼻や目が歪んでしまったり、といった具体的な失敗もありますが、整形手術を受けた結果が「自分の想像と違っていて気に入らない」などという場合も、整形手術の失敗のひとつと考えられるでしょう。

こういった場合は再手術を受けることになりますが、そうやって何度も整形手術を受け続けていると「これも違う」「これも気に入らない」といった精神状態になってしまって「整形依存症」に陥りかねないケースもあります。

日本ではめったに起こりませんが、海外では技術のない医師の整形手術によって死亡事故まで起こっていますので、整形手術だからと言って油断しすぎるのは良くありません。

AV女優が整形手術を受ける際に気を付けておくべき3つの注意点

AV女優が整形手術を受けることで、起きる可能性があるトラブルを3つ紹介しました。

どれも起こってしまうとAVメーカーやプロダクションのスタッフなど、周囲の人々に迷惑をかけてしまいかねないトラブルですので、起こらないようにするのがプロのAV女優としての心構えと言えます。

これらのトラブルが起こらないようにするため、整形手術を受ける際に意識しておく注意点をご紹介しますので、意識してみてください。

○整形手術のダウンタイムを考えてお仕事と手術のスケジュールには注意する

整形手術を受ける際には、あらかじめ医師に「ダウンタイムはどれくらいか」を確認しておくべきです。

もちろん実際には、教えてもらったダウンタイムが経過しても違和感などが残っているケースも考えられますので、整形手術を受ける際には「教えてもらったダウンタイム+3日」程度はお仕事は入れないようにするべきです。

そのためにも、整形手術を受ける際にはプロダクションのスタッフに相談して、お休みを取っておいてもらいましょう。

いきなり「明日から1週間、休みでよろしく!」なんて言っても対応できるわけがありませんので、相談は早めにするのが大切です。

○プロダクションや専属しているAVメーカーの許可を取る

整形手術は、自分が「受けたいから」と受けるべきではありません。

プロダクションのスタッフや、専属契約をしているAVメーカーがあるのであればそちらにも相談しましょう。

「AV女優が勝手に整形手術を受けてしまったため、考えていた宣伝プランが作り直しになってしまった」なんて話は、AV業界では時折聞かれるものです。

整形手術を受けると、本人の想像以上に印象が変わってしまって「清純派で売り出すつもりが、整形手術で清純派とは違う印象になってしまった」なんてことが起こります。

これも多くの人に迷惑をかけてしまいますので、事前の相談は必ずおこないましょう。

○とにかくプロダクションのスタッフに相談する

整形手術は先にも挙げましたが、顔の雰囲気や印象が一気に変わってしまうケースがあります。

もちろんそれがプラスに働くケースも多いのですが、多くのファンから「なんだか違う」と思われてしまって、AVの売り上げに悪影響を与える可能性もゼロではありません。

こういったケースは「ロリ系なところが良かったのに、整形手術で大人っぽくなっちゃった」「目を整形したら、性格がキツい印象になってしまった」など、さまざまな原因が考えられます。

整形手術を受ける前に、プロダクションのスタッフからアドバイスを受ければこういった「自分とファンとの間の意識の違い」といった部分も理解できますので、なによりもまず「整形手術を受けようと思ったら、まずプロダクションのスタッフへ相談」が大切になるわけですね。

まとめ

AV女優が整形手術を受けるのは、けっして悪い選択ではありません。

ぶっちゃけて言えば、何度も整形手術を受けているAV女優はたくさんいますし、それでいて高い人気を保ち続けているAV女優も少なくありません。

ただし整形手術は、下手をすると多くの人に迷惑をかけてしまいかねない部分があることも事実です。

その点はしっかり意識して、整形手術を受ける際にはプロダクションのスタッフへの相談をおこない、アドバイスはちゃんと聞くようにすると良いでしょう。