AV女優さんがSNSに投稿する写真には要注意!思わぬところから個人情報が流出する事態になるかも?

AV女優さんがSNSに投稿する写真には要注意!思わぬところから個人情報が流出する事態になるかも?

AV女優さんがTwitterやInstagramなど、SNSを使ってさまざまな情報を発信したり、ファンの方と交流したりするのはもはや当然となってきています。

AV女優さんにとっては、ファンの方の意見を聞くことで自分のAV女優さんとしての活動に活かすことができる場合もありますし、ファンの方にとってはAVだけでは見られないAV女優さんのプライベートの部分を知ることができる点で、うれしい面があるでしょう。

特にAV女優さんのプライベートで、私服姿を見られたりAV女優さんの友達とお出かけしている姿を見られたりするのは、ファンの方にとってうれしいこと。

そのため、AV女優さんもファンサービスの一環として、プライベートの写真をたくさんアップしている場合もあるでしょう。

それ自体はAV女優さんにとってもファンの方にとってもメリットのあることになりますので、非常に良いことと言えるのですが、なかにはそういったSNSにアップされた写真からAV女優さんの個人情報を調べてしまうような、少々熱心すぎるファンの方が存在するのも事実です。

最寄り駅がバレることで待ち伏せされたり、さらには住んでいる家自体がバレてしまって直接訪問されたりと、ストーカー行為の危険性があることを考えると、SNSに画像をアップするのも怖くなってしまうかもしれませんね。

ただしアップする写真に気を付けることで、そういった個人情報を知られる可能性を格段に下げることができます。

今回はどういった写真をSNSにアップすると個人情報を知られる危険があるのか、また個人情報を知られないようにするためにできる対策について、ご紹介します。

写真のなかにあるちょっとした情報から住所などがバレてしまう危険性があることに注意!

AV女優さんのお友達と一緒に食事に行ったときの写真などを、ファンサービスのためにもSNSにアップするAV女優さんもたくさんいます。

もちろんそれ自体はアリなのですが、場合によっては住んでいる地域を特定されてしまう可能性もある点には注意が必要です。

画像にメニューが映り込んでいると、そのメニューから店名や所在地などを調べられて、お店を特定される可能性があります。

もちろんそのお店が、AV女優さんの自宅近くにあるとは限りませんが、頻繁に利用している様子が見られたり、他の投稿の内容と合わせたりすることで「これは自宅近くの可能性が高い」と判断ができるわけですね。

メニューなどが映り込んでいなくても、写真に写った料理やお店の内装からも店名を特定できるので、その点には注意が必要でしょう。

あまり決まったお店ばかり利用せず、さまざまな地域にあるいろいろなお店を利用するなどすれば、たとえお店を特定されてもそこまで問題はならないはずですので、少し面倒かもしれませんが利用するお店は複数準備しておくと良いですね。

また気を付けなければならない点として、普段日常的に何気なく撮影する写真にも、地域が特定できる情報が紛れ込んでいないかを確認しなければなりません。

たとえばペットの犬の散歩をしていて、かわいいからなんとなく写真を撮影してSNSにアップした場合など、背景に建物の名前や会社名、公園などの施設が映り込んでいると、それだけで住んでいる地域はバレバレになってしまいます。

また電柱に貼ってある番地のプレートや、お店の宣伝用のプレートなども映り込んでいると住所バレの原因になるでしょう。

ペットと散歩している、ということは、ほぼ確実にその周辺に住んでいる、という証拠にもなりますので、背景に映り込んでいるものには気を付けて写真をSNSにアップしなければなりません。

また、家にいてベランダからキレイな夕日が見えたり、虹が見えたりなんてことがあると、つい写真を撮影してSNSにアップしてみたくなるかもしれません。

しかしこういった写真も、ベランダから見える景色などから住所を特定される可能性があります。

しかも怖いのは、写真の角度などから計算されて、住んでいるマンションなどまで完全に特定されてしまう危険性がある点。

こうなると直接自宅にストーカーがやってくるかもしれませんので、自宅から撮影した写真はSNSにはアップしないほうが無難、と言えます。

AV女優さんだけでなく誰の個人情報でも調べる「特定屋」がインターネットでは存在している!

SNSに写真をアップする際には個人情報の流出に注意、と説明しましたが、なかには「そんなに簡単に個人情報って特定されてしまうの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

確かに、バッチリ背景に住所などが映り込んでしまっている場合はともかくとして、そうでなければそんなに簡単に個人情報が特定されることはないのでは、なんて気もしますよね。

しかし、個人情報を特定しよう、と考えるほどの相手のことを甘く見てはいけません。

パッと見たところではなんのヒントもないような画像からでも、すべてを拡大して少しでも個人情報につながるような部分を探し出そうとする場合もあります。

最近はスマートフォンのカメラも高性能ですから、かなりの大きさに拡大してもそれなりの画質を保っているため、一見何もないように見える場所でも拡大すれば文字が読めてしまうこともあります。

実際「背景に映り込んでいる電柱を拡大すると、貼ってある番地のプレートがしっかり読めてしまった」なんて例もあるので、気を付けなければなりません。

また「手に持っているタピオカミルクティーの容器に映り込んでいるビルから場所を特定」といった話や、さらには「写真に写っている本人の瞳に映り込んだ周辺の様子から住所を特定」といった話までありますので、用心をしておくのに越したことはないでしょう。

さらにインターネットでは「特定屋」と呼ばれる人たちがいます。

料金をもらって依頼された相手の個人情報について特定することを商売としている人たちで、SNSに散りばめられた情報から住所や人間関係を含めてすべてを調べることを得意としているのです。

しかも高額な料金を請求されるわけでもなく、数千円程度と誰にでも依頼できるような値段で特定屋をやっている人もいるのが恐ろしいところ。

そういった特定屋の人にとっては、お金をもらうことよりも「他人の個人情報を特定するのが楽しい」のであって、もはやそれが趣味の一環となってしまっているわけですね。

こういった特定屋に依頼されてしまったら、なかなか完全に個人情報を守ることは難しいかもしれません。

だからと言って、特定されることを恐れてSNSになにも投稿しないのではSNSをやっている意味がなくなってしまいます。

「家の周囲で撮影した写真はSNSにアップしない」「アップするにしても背景部分は加工して見えないようにしておく」などの対策を取っておくと良いでしょう。

またリアルタイムで今いる場所などをアップすると、それを見たファンの方がその場所まで来てしまう、なんてことも。

リアルタイムで自分の情報をアップすることはせずに、その場所を離れてからアップするようにすることは心がけておいてください。

まとめ

SNSは便利なツールではありますが、利用することによって個人情報が流出するなどの危険性があるのは厄介な部分と言えます。

万が一SNSを利用したことで個人情報が漏れた可能性を感じたり、ストーカーチックな人間が周囲に現れたりしたら、すぐにプロダクションに相談するようにしてください。

できる限りの対策を考えて、危険などがないように対応してくれます。

とにかく「なにか問題が起こったら、すぐにプロダクションに相談する」を心がけておきましょう!