AV女優さんとして活動するならデリケートゾーンのケアも大切!清潔さだけでなくケガの予防も気を付けよう!

もし男性とセックスするとき、男性のアソコが臭かったらどう思いますか?

「不潔」「最悪」「お風呂くらいちゃんと入ってきなさいよ!」

 

こんなふうに、心の中では罵詈雑言の嵐になるのではないでしょうか。

 

男性のアソコが臭くなるのは、基本的にはお風呂などでちゃんと洗わずに不潔なままにしているから。

しかしそれはつまり、逆に言えば女の子のアソコも清潔さを保っていないと、臭くなるということでもあります。

 

もしセックスをする男性から「不潔」「最悪」「お風呂くらいちゃんと入ってこいよ!」なんて思われたら、大ショックですよね。

 

特に「男優さんとセックスをするのがお仕事」であるAV女優さんであれば、そういったデリケートゾーンのニオイに関しても気遣いをして当然と言えます。

 

そこで今回は、AV女優さんに必須のデリケートゾーンのケアテクニックについて、ご紹介します。

 

AV女優さんを目指すなら知っておきたいデリケートゾーンの洗い方

女性のデリケートゾーンは、実は適当に洗ってもうまく汚れが落ちない構造になっています。

 

男性器と違って複雑な構造をしていますし、身体の内側に引っ込んでいる形になっているので、うまく様子が見えずに洗うのが難しいんですね。

 

油断していると「しっかり洗えた!」と思っていても、見えない部分にはまだ恥垢が残っている……なんて場合も。

しかも構造的に女性のデリケートゾーンには湿気がこもりやすいので、汚れが残っているとそこで雑菌が繁殖してしまって、ニオイの原因になってしまうんです。

 

まずはデリケートゾーンの正しい洗い方を知ることが、AV女優さんとして活動するための第一歩、と言えるのです。

 

①まずは鏡で構造を確認する

 

意外と女の子には「自分で自分のアソコを見たことがない」という人が多くいます。

 

「恥ずかしいから」「別に自分で見る必要はないから」など、さまざまな理由があるようですが、AV女優さんを目指すのであったらある意味「商売道具」とも言える部分。

 

どんな構造になっているのか、くらいは知識として知っておくのも大切です。

 

先に「女性のデリケートゾーンは複雑な構造をしている」と書きましたが、別に知恵の輪みたいに入り組んでいるわけではありません。

 

大陰唇に小陰唇など、ヒダ状の部分や皮膚がシワになっている部分が多いので、ちょっと注意しないとうまく洗えているようで洗えていない場合が多くなってしまうわけですね。

 

あらかじめ自分のデリケートゾーンの構造を知っていれば、どういう部分に注意して洗えば良いのかも理解しやすいでしょう。

 

いっそのこと、最初は手鏡などをお風呂に持ち込んでそれに映しながらデリケートゾーンを洗うのもアリかもしれません。

 

②あまり強く擦りすぎるのはNG

 

デリケートゾーン、と言うくらいですから、あまり強く擦るのはNGです。

 

「強く擦れば擦るほど、汚れが落ちるんじゃないの?」と考えるかもしれませんが、皮膚に傷が付いてしまってそこから雑菌が入ってしまったり、炎症の原因となったりする可能性があります。

 

またキレイにしようとするあまり、膣の奥のほうまで洗おうとしてしまうかもしれませんが、こちらも避けたほうが良いです。

 

そもそも恥垢が溜まりやすい部分は、小陰唇の外側の部分です。

 

そこを注意して洗って、膣は入り口付近を軽く洗う程度で十分でしょう。

 

③デリケートゾーン専用の酸性のボディソープを使う

 

女性の腟内は、雑菌の繁殖を防ぐために酸性になっています。

 

ですので悪影響が出ないように、アルカリ性のボディソープではなく、酸性のボディソープを使うようにしましょう。

 

デリケートゾーン専用のものがありますので、そちらを使えればさらに良いですね。

 

また普通のボディタオルなどだと、生地が粗くて刺激が強すぎるかもしれません。

 

指で洗うか、やわらかいタオルを使って洗うようにしてください。

 

セックスでデリケートゾーンをケガしてしまう可能性もあるのに注意!

 

AV女優さんがデリケートゾーンについて注意するべきなのは、清潔さを保つだけではありません。

 

女の子によっては、セックスでデリケートゾーンをケガしてしまう可能性があるんです。

 

とは言っても、わざとケガをさせられるようなプレイがおこなわれているわけではありません。

SMなどのハードな作品でも、現在ではしっかりと出演するAV女優さんにケガをさせないように配慮されて撮影されていますので、安心してください。

 

ではどういうケースでAV女優さんがデリケートゾーンをケガしてしまうのかというと、セックスの際にアソコとお尻の穴の間の部分「会陰(えいん)」が切れてしまう、というパターンが多いんです。

 

AVでは激しいピストン運動や、巨根の男性、特に黒人さんとのセックスなどもプレイとしておこなわれます。

 

普通にセックスするのであれば会陰が切れる可能性は低いのですが、こういったプレイをすると、AV女優さんによっては会陰が切れて血が出てしまう、なんてこともあるんです。

 

もちろんあらかじめNGにしておけば、撮影でこれらのプレイをムリヤリされるなんてことはありませんが、長期間AV女優さんとして活躍したいのであれば、さまざまなプレイができたほうが出演できるAVの種類も増えるわけですから、有利になりますよね。

 

特に「激しいピストン運動」ができないと、常にラブラブ系のソフトセックスなAVばかりの出演になってしまいますので、ファンから飽きられてしまう可能性も高くなってしまいます。

 

最初から「どんなプレイをしても大丈夫!」という「鉄マン」の持ち主のAV女優さんであれば問題ありませんが、こればっかりは持って生まれたものですので、どうしようもない部分はあります。

 

そうは言っても、毎回のように撮影で痛い思いをするのはイヤでしょうし、そのせいでAV女優さんとしての活動の幅が狭くなる、というのはもっとイヤですよね。

 

そこで常日頃からのデリケートゾーンのケアとしてできるのが「会陰マッサージ」です。

 

これは本来、妊婦さんが赤ちゃんを産むときの準備として、少しでも会陰が切れるのを避け、スムーズにお産ができるようにするためにおこなうものですが、会陰が切れないようにする、という意味ではAV女優さんにとっても有効でしょう。

 

会陰マッサージのやり方は難しくはありません。

 

 

アロマオイルやスイートアーモンドオイルなど、皮膚をやわらかくしてくれるオイルを使って、会陰部分に親指の第一関節までを入れて会陰に圧力をかけ、柔軟に伸びるようにマッサージする、それだけです。

 

会陰マッサージで会陰がやわらかくなれば、セックスで切れてしまう可能性も減ります。

 

それでも切れてしまった場合には、会陰をアイスパックなどで冷やすと血管が収縮するので血も出なくなり、痛みも少なくなると言われていますので、覚えておくと良いでしょう。

 

まとめ

AV女優さんにとって、デリケートゾーンのケアは非常に大事です。

 

共演する相手を不快にさせないのは当たり前のこととして、自分自身がAVの世界で楽しく活動するためにも、しっかりとデリケートゾーンをケアするべきでしょう。

 

またデリケートゾーンは、清潔に保つ、ケガをしないようにケアをするだけでなく、黒ずみやヘアの処理についても気を遣うべき部分です。

 

こういったケアについては、自分で調べるのも良いですが、先輩のAV女優さんに聞いてみるといろいろと参考になりますので、ぜひ質問してみてください!

AVデビュー前には不安な点も多いでしょうが、それを乗り越えて人気AV女優さんとして活躍できるように、プロダクションやメーカーと一緒に頑張っていきましょう!

 

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