AVでは、一般的なセックスでは味わえないような、数々のマニアックなプレイがおこなわれています。
それはAVが、男性が本能的に持っている「セックスに対する興味」を満足させるためのものであり、一種の「セックスファンタジー」として存在するものであるためです。
そんなAVの人気プレイのなかに「潮吹き」があります。
タイトルで「潮吹き絶頂!」なんて書かれることもあるように、潮吹きは「女の子が激しくイッたときに出るもの」という印象が強くありますよね。
つまり潮吹きは、AVのなかで「女の子がハードにイキまくる作品ですよ~!」というアピールとして使われることが多いのです。
しかしこの潮吹き、誰にでもできるものではないのも事実。
そう考えると「潮吹きができないと、AV女優としてデビューできないんじゃ……?」と不安になってしまう女の子もいるのではないでしょうか。
馴染みがないものだけに「そもそも潮って……なに?」とか「潮吹きって気持ちイイの?」とか、いろいろな疑問も出てくるかもしれませんね。
今回はそんな知っているようで知らない潮吹きについて、ご紹介していきます!
AV女優さんになる前に知っておきたい潮吹きの基礎知識!
※AV業界で潮吹きを流行らせた元AV女優の【故・紅音ほたる氏】潮吹きクイーン
わかる世代にはわかるお姉さん。
別に潮について知らなくてもAV女優さんとして活動はできますが、せっかくAV業界で働くのですから、知識を身に付けておいて損はありません。
潮吹きに関する気になる疑問についてお答えしちゃいますよ!
①潮とおしっこはどう違うの?
ほとんどの人が不思議に思うのが、潮とおしっこの違いについてでしょう。
潮もおしっこも、膀胱に溜まっていた液体が尿道から噴き出すもの、という点では共通しています。
「じゃあ、潮とおしっこは同じものなんじゃ?」と思うかもしれませんが、実はちょっとだけ違うのです。
簡単に言えば、潮吹きの潮は「おしっこになる前に膀胱から噴き出る液体」です。
言い換えれば「非常に薄い尿」であり、そのためおしっこと違って色もほとんど付いておらず、ニオイもあまりありません。
成分的にはおしっこよりも、汗に近い液体が潮なのです。
②潮吹きはなんで起こるの?
「女性が潮吹きをするのは、絶頂したから」と思われがちですが、実はそうではありません。
女性の膣に存在する性感帯であるGスポット、こちらを刺激されると、ムズムズしたような、おしっこが出てしまうような感覚になるのです。
「Gスポットが膀胱の裏側付近にあるから」とも言われていますが、このムズムズした感覚に耐えられなくなって自然とおしっことなる前の潮が膀胱から噴き出てしまうのが、潮吹きなのです。
そのため潮吹きに慣れたベテランAV女優さんのなかには、イク、イカないに関係なく自分の意志で潮吹きができるようになる人もいるくらいなんですよ。
③潮吹きは気持ちイイの?
先ほども言いましたが「潮吹き=絶頂」の公式は、実際には成立しません。
もちろんGスポットを刺激されて、気持ち良くなって潮吹きしてしまう場合もあるでしょうが、それはごく一部の話。
実際には「やっとおしっこが出た」みたいなスッキリ感が中心で、セックス的な「イク」とはちょっと違う感覚、と言われています。
特にAV撮影の場合、大量に迫力のある潮吹きをするために、撮影前に大量にスポーツドリンクや水などを飲んで、潮が出やすいようにしておく場合も。
つまりずっとおしっこを我慢しながらセックスをしているようなものですから、気持ち良さよりもスッキリ感がメインになるのは仕方がないかもしれませんね。
潮吹きは練習すれば誰でもできるようになるって本当?
はい。これは本当です。
潮吹きは、想像以上に人気があるジャンルです。
タイトルにしっかり「潮吹き」と明記され、メインのプレイとして扱われるだけでなく、女の子がセックスでイッた表現として潮吹きをしたり、連続絶頂作品などでハードにイキまくる姿を迫力あるように見せるために潮吹きをしたり。
さまざまな作品で「プレイのアクセント」として使われることが増えてきています。
つまり潮吹きは、特別なプレイではなくどんなAVにも登場するような、一般的なプレイに進化してきている、とも言えるわけですね。
AV女優さんとしては、どんな作品に出演しても潮吹きを求められる可能性があるわけですから、不安になってしまうかもしれません。
しかし心配する必要はありません!
今ではガンガン潮吹きしまくっているベテランAV女優さんでも「最初は潮吹きができなくて、練習してできるようになりました!」という人はたくさんいるんです!
たとえばかわいらしいルックスとハードなプレイ、大量潮吹きで人気だった元AV女優の琥珀うたさんは、毎日お風呂で気持ち良いポイントを自分で探って潮吹きができるようになったと言います。
また2008年にデビューして、現在も人気キカタン女優として活躍中の大槻ひびきさんも、お風呂でディルドを使って練習したり、実際の撮影現場で挿入の角度や潮吹きしやすい体位などを研究したりして、潮吹き女優として出演作品の幅が拡がったとのこと。
諦めずにチャレンジする、これが重要なわけですね!
それでは、初心者向けの「潮吹き練習法」を解説しましょう。
①M字開脚になって座った状態でオナニーをする
まずはオナニーをして、アソコをじゅうぶんに濡らします。
潮吹きは指をアソコに挿入する必要があり、濡れていないとケガをしてしまう可能性もありますのでそれを防ぐためと、気持ち良くなってリラックス状態になるための2つの目的があります。
M字開脚で座った体勢を取るのは、上半身を起こすことでお腹で膣や膀胱を圧迫できるので、潮吹きしやすいと言われているため。
あまり「潮吹きするんだ!」と構えずに、リラックスした状態になるのが大切です。
②アソコに指を挿入してGスポットを刺激する
たっぷりと濡れたら、アソコに指を挿入してGスポットを刺激します。
「Gスポットってどこにあるの?」という人のために説明しますと、膣の入り口から3~5㎝ほど入ったところで、お腹側を指で触って少しザラザラした感じがする場所がGスポットです。
ただし人によってGスポットの位置は違いがありますので、しっかり探して自分のGスポットの位置を把握するのが大切です。
自分のGスポットの位置がしっかりわかっていれば、オナニーのとき以外でもうまく刺激できるようなプレイができますので、実際の撮影のときも便利ですよ。
③Gスポットを刺激しておしっこが出そうになっても触り続ける
Gスポットを刺激し続けていると、ムズムズしておしっこがでそうな感覚になってきます。
そこで我慢してしまっては、潮吹きの練習になりません。
先にも説明したように、おしっことなる前の液体が膀胱から噴き出すのが潮吹きだからです。
「漏らしたらダメ!」なんて思わず、その感覚に身を任せてみれば、潮吹きできる可能性は上がりますよ!
※潮吹き練習での注意点
あまり激しく指を動かすと、膣の中を傷付けてしまうかもしれませんので、ゆっくりやさしくGスポットを刺激しましょう。
潮吹きしても部屋が汚れないように、お風呂でチャレンジするのが一番です。
またすぐに潮吹きはできるようになるものではありませんので、一度や二度失敗しても諦めず、練習し続けることが大事ですよ!
まとめ
潮吹きは、見た目が派手で女の子の気持ち良さが伝わりやすいプレイですので、AVファンからは人気のあるプレイです。
そのため努力して潮吹きができるようになるのは、AV女優さんとして活動するうえで武器になる、と言えます。
AV女優さんは迫力のある潮吹きができるように、撮影前に水分をたっぷり摂取するなど苦労する面もありますが、それもAVを楽しみにしているファンを楽しませるための努力。
ぜひ潮吹きを身に付けて、いろいろな撮影に対応できるAV女優さんになってくださいね!
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