AV女優さんになりたい女の子が自分でプロダクションに応募するときに気を付けるべき部分とは?
AV女優さんとして活動したい場合は、自分でプロダクションを探して応募するのがオススメです。
しかしAV業界にプロダクションはたくさん存在しているため、どのプロダクションに応募すれば良いのかわからない、という女の子がほとんどでしょう。
だからと言って、適当に目についたプロダクションに応募する、というのはちょっと危険でもあります。
そこで今回は、実際にAV女優さんになりたい女の子がプロダクションに応募する前に気を付けるべき部分と、プロダクションで面接を受ける際に気を付けるべき部分について、ご紹介します。
AV女優さんになりたい女の子がプロダクションに応募するときにはさまざまなプロダクションについて調べておくと良い
AV女優さんとしてデビューする際に、どのプロダクションに所属するかは、その後のAV女優さんとしての活動に非常に大きな影響があります。
プロダクションによって「単体女優さんに強い」「企画女優さんのお仕事がたくさん来やすい」など特徴があるため、自分がどういう形でAV女優さんとして活動したいのかを考えれば、自然とどのプロダクションに所属すればお仕事が来やすいのかが理解できるでしょう。
またAV女優さんとしてのお仕事は、AVメーカーさんからプロダクションに依頼されてきます。
そのため自分がAV女優さんとして頑張って、自分の名前と力でお仕事を取ってこれるようになるまでは、お仕事の量は所属したプロダクションがどのくらいAVメーカーさんとの関係値を持っているかで左右される、と考えておきましょう。
これらの事実を踏まえて、プロダクションについては応募前にどういったポイントで調べておけば良いのか、をご紹介します。
①そのプロダクションにどんなAV女優さんが所属しているか
プロダクションについて調べる際は、まずそのプロダクションにどんなAV女優さんが所属しているのかをチェックしましょう。
ほとんどのプロダクションは、ホームページに在籍しているAV女優さんの紹介ページを持っています。
ただしプロダクションによっては在籍しているAV女優さんの情報は、AVメーカーさんなど関係者でなければ見られなくなっている場合もあります。
そんなときはWikipediaで調べてみると、在籍しているAV女優さんについての情報をまとめてあるケースもあるので、チェックしてみましょう。
人気AV女優さんが多数所属しているのであれば、勢いがあるプロダクションだと考えられますし、あまり名前は知られていないAV女優さんがたくさん所属していれば、企画女優さんに強いプロダクションだと推察できます。
ただしAV女優さんによっては、たとえ自分が所属しているプロダクションのホームページであっても顔出ししていない場合も考えられますので、ホームページですべてがわかるわけではない、という点には注意が必要ですね。
②適正AVプロダクションであるか
現在のAV業界は、ほとんどのAVメーカーさんが「適正AV」を制作するようになっています。
適正AVとは、なにかと問題視されることが多かったAV業界を問題ない業界にするために「AV女優さんの人権に配慮する形で制作され、かつ正規の審査団体による審査を受けたAV」のことを指します。
そしてこの適正AVに出演できるのは、適正AVプロダクションとして認められたプロダクションに所属しているAV女優さんだけ、との決まりがあるんです。
適正AVプロダクションは、業界団体である「一般社団法人日本プロダクション協会」または「第二プロダクション協会」に加盟している必要があります。
プロダクションによってはホームページにしっかり記載していますし、万が一ホームページに記載が見つからなかったら、それぞれの団体のホームページに行けば加盟プロダクションの一覧表がありますので、そこにプロダクション名が掲載されているかを調べましょう。
適正AVプロダクションでないと、大幅に出演できるAVが減少してしまいますので、しっかり仕事をしたいのであれば非常に重要なポイントです。
③直接プロダクションに電話して聞いてみる
プロダクションの電話番号がわかるのであれば、直接電話して気になる点を質問してみるのも良いでしょう。
どういったタイプのAV女優さんを募集しているのか、どんな仕事が中心になるのかなど、聞いてみると自分がそのプロダクションに所属したときのことが想像できるでしょう。
もちろんプロダクションからすれば返答できないような質問もあるでしょうが、聞いてみるだけなら損はありません。
またプロダクションに直接電話すると、そのプロダクションの雰囲気についても察することができます。
言葉遣いが乱暴だったり、社会常識が感じられないしゃべり方だったりするプロダクションは、誰もが不安になるはずです。
プロダクションもちゃんとした会社のひとつなのですから、しっかりと丁寧な受け答えをしてくれるプロダクションのほうが信頼できますね。
プロダクションで面接を受けるときに気を付けるべきポイントとは
プロダクションに応募したあとは、実際にプロダクションで所属するための面接を受けることになります。
とくに難しい質問をされるわけではありません(当然、エッチな質問はお仕事に関わるものなのでされますが)ので、聞かれたことに素直に答えれば問題はありません。
プロダクションで面接を受ける際に、気を付けるべきポイントについて、ご紹介しましょう。
①遅刻はしない
当たり前と言えば当たり前の話ですが、面接の時間はちゃんと守りましょう。
遅刻は印象が悪いだけでなく、AV女優さんとしてのお仕事の際にも大きなマイナスポイントになります。
とくにAV女優さんとして働くときに遅刻をしてしまうと、AV撮影のスタッフさんなどたくさんの人に迷惑をかけてしまいます。
現在のAV撮影は経費削減の目的もあって、かなりスケジュールがキツキツに組まれていますので、遅刻は許されません。
面接で遅刻するような女の子は、撮影のときも遅刻するのでは、と考えられてしまい、不採用の原因になりかねないんです。
もちろん事故などの交通事情での遅刻は仕方がありませんが、早めに連絡をして事情を説明するのが大切です。
②自分のNGプレイやパブについて考えておく
プロダクションの面接では、AV女優さんとしてOKなプレイとNGなプレイ、そしてどの程度世間に顔出しができるか、の基準である「パブ」についても質問されます。
当日いきなり聞かれても、なかなかNGプレイやパブの範囲については答えにくいでしょう。
ヘタに「なんでもできます」「パブも全開です」などと答えてしまうと、のちのち後悔することになりかねませんので、ある程度は考えておくと良いでしょう。
面接時には、プレイの一覧やパブの範囲について印刷されたシートを見ながら、ちゃんと説明もしてもらえますし、あとから「やっぱりあのプレイはNGで……」など、変更もできますので、あまりガッチリ考えておく必要はありません。
ただし面接をスムーズに進めるためにも、自分の考えをまとめておくのは有効です。
まとめ
AV女優さんになるために、プロダクションに応募する際も、面接を受ける際も、ある程度は下調べして、自分で考えて決めることが大切です。
この「自分で考える」という行為は、実際にAV女優さんとしてお仕事をする際にも、非常に重要になることを覚えておいてください。
もちろんわからないことがあったら、周囲の人間に聞くのも大切ですので、どんどん質問しましょう。
とくにどのプロダクションに所属するかは、その後のAV女優さんとしての人生を左右する非常に大切なポイントになります。
納得いくまでとことん調べて、自分が「所属したい!」と思ったプロダクションに応募してくださいね!