AV女優さんになるよりも個人制作AVに出演したほうが稼げる?「甘い罠」にご注意を!

 

AV女優さんになるよりも個人制作AVに出演したほうが稼げる?「甘い罠」にご注意を!

AV業界に対するさまざまな締め付けがおこなわれるようになってきている現在、AV女優さんとしてこれから活躍するのは難しくなっている、との意見もあります。

もちろんAV業界を締め付けるような法律が誕生したのは、それまでに女性をダマすような形でAV出演させてきたケースもゼロではない、AV業界側に問題があったことも事実です。

そういった事態を改善するため、AV業界で働こうとする女の子を守るために法律ができること、さまざまな自主規制がおこなわれるようになったことは、歓迎するべきことでもあります。

ただしそれらの締め付けが厳しくなりすぎることで、AV業界で働くのが少々面倒くさい面が出てきてしまっているのも、また事実。

契約面などでAV女優さんにかかる負担も増えてしまっていますし、それに比べてAVの出演料がアップするわけでもない……ということから、AV女優さんとして活動するのを躊躇している女の子もいるかもしれません。

そんな女の子たちにとって、魅力的に感じるかもしれないのが「個人制作アダルト動画」の世界です。

近年ではYouTubeなどで動画を配信して高収入を得る人が増えたことからもわかるように、個人でも動画を配信して収入を得ることへのハードルが非常に下がっています。

そしてそれはアダルト動画の世界でも、同じことが言えるわけですね。

といったことから、個人でアダルト動画を配信して高収入を得るケースも、見受けられるようになっています。

「なら、わざわざAV女優さんになるよりも、そういうアダルト動画の配信で稼いだほうが良いんじゃないの?」と考えるかもしれませんね。

しかしアダルト動画配信業界では、まだAV業界のような「しっかりとしたルール」が決められていない部分があり、それがトラブルの原因ともなっている事実があります。

ではアダルト動画配信業界で、どういったトラブルが起こる可能性があるのかをご紹介していきます。

アダルト動画配信業界では出演料の未払いや撮影した素材の無断使用などのトラブルが多い!

アダルト動画配信に使われる動画は、ほとんどの場合は個人で制作されています。

出演している女の子は、制作者の個人的な知り合いだったり、彼女や奥さんといったパートナーだったりする場合もありますが、なかには出演料をもらって出演している、という女の子もいます。

現在では、こういった個人制作のアダルト動画に出演している女の子は、AVプロダクションに所属しているAV女優さんではないケースがほとんどです。

実は2010年代の前半くらいまでは、個人の男性でもAVプロダクションを通してAV女優さんに出演依頼することも可能でした。

しかし個人制作者のなかにはAV女優さんに依頼にはなかった内容のプレイを強要したり、また「個人での鑑賞用」として撮影した動画を勝手にインターネット上で販売したりと、さまざまな問題が起こったので、現在ではAVプロダクションが個人の男性の出演依頼に応じることはほとんどなくなっています。

そのため現在は、SNSを通して募集したり、そういった個人制作者と出演したい女の子を結び付ける「エージェント」と呼ばれる存在がいたり、知り合いから紹介されたり、といった流れで個人制作者と出演契約を交わす女の子が増えているんですね。

しかしこういった個人制作者とアダルト動画を撮影すると、次のようなトラブルが起こる可能性があります。

①しっかりとした契約を交わしていない

アダルト動画の個人制作者と出演希望の女の子の間では、しっかしとした出演契約書が交わされることはほとんどありません。

なかには一応「書面で契約する」場合もありますが、相手の連絡先や住所などが書かれていない場合などもあるとのことなので、とてもではありませんが「正式な契約書を交わした状態」とは言えないでしょう。

このようにしっかりとした契約書を交わさないと、なにかトラブルが起きた場合もどうしようもなくなってしまいますので、非常に危険と言えます。

②出演料の未払いが起こるケースもある

こういったアダルト動画の出演料は、出演後に振り込まれる形がほとんどです。

もちろん振り込まれる場合もありますが、なかには相手とまったく連絡が取れなくなってしまい、結局出演料が振り込まれなかった、というトラブルも多発しています。

なにしろ「相手の住所や連絡先を知らない、知っているのはLINEやメールのアドレスだけ」といった状態では、その後相手と連絡が取れなくなってしまったとしてもまったく不思議ではありません。

そのため出演料の未払いが起こっても、泣き寝入りする女の子がほとんどとなってしまっているのです。

③撮影した動画を聞いていない用途で利用されてしまう

アダルト動画を撮影する前には、ちゃんと「どのように使用するのか」を確認することがほとんどでしょう。

「○○というサイトで配信します」といった配信場所から「顔にはモザイクをかけます」「声は変えます」など、女性の身元が特定されないような条件を付けてもらうこともあるでしょう。

しかし一度撮影したアダルト動画がどのように利用されるかは、撮影した個人制作者にすべてかかっていると言っても過言ではありません。

なかには聞いていたサイトだけではなく、その他のサイトでも販売されてしまったり、顔のモザイクや声の変更をしないままの状態で販売されていまったりするケースも。

さらにヒドイ場合には、性器にも修正を入れないノーモザイクの状態で動画が販売されてしまっているケースもあるのです。

こちらの場合も、動画制作者と連絡が取れないことがほとんどなので、泣き寝入りする女の子が多くなってしまいます。

アダルト動画の制作では逮捕者が出る場合もある

AV業界では、さまざまな面でコンプライアンスが強化されています。

そのため「撮影したいものが撮影できない」といった問題も出ていますが、それだけに逮捕者が出るような危険は少なくなってきています。

しかしアダルト動画の個人制作では、そういったコンプライアンスが軽視されている点があることは否定できません。

もちろんアダルト動画を撮影しただけで逮捕されるようなことはありませんが、なかには有名観光地で露出撮影をするなどした結果、逮捕されてしまったアダルト動画配信者カップルなどもいます。

このカップルは海外のアダルト動画投稿サイトでも有名な存在で、月に200万円以上の収益があったとも言われていますが、逮捕されてしまってはとてもではありませんが「割が良い」とは言えないのではないでしょうか。

AV女優さんとしてAV業界で働くことには、こういった「やってはいけないこととOKな部分に気を遣われているため、危険は少ない」というメリットもあることを覚えておいてください。

まとめ

アダルト動画の世界も、AVの販売以外にインターネットでの配信など、さまざまな手法が増えてきています。

そういった意味では、アダルト動画を撮影するためにわざわざAV女優さんになる、という選択肢を取らずに済む時代となった、とも言えるでしょう。

しかしAV業界は多少窮屈に感じられるかもしれませんが、それはすべて出演する女の子を守るため、という目的を持ってのことでもあります。

出演料の未払いも問題ですが、自分が撮影されているアダルト動画がどんな使い方をされるかわからない、というのは将来的にも非常に大きな不安となりかねません。

個人でアダルト動画に出演するリスクは、いまだに非常に高いと言わざるを得ませんので、もし安心してアダルト業界で活動したいと考えるのであれば、しっかりとしたプロダクションに所属してAV女優さんとして活躍することをおすすめします。