AV女優さんには「オタク系女子」が向いているって本当!?その理由をご紹介!

AV女優さんに向いている女の子と言われると、どんなイメージがありますか?

キレイで明るくて、友達も多くて恋愛経験が豊富な「陽キャ」で、エッチも好きな女の子……そんなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

それに対して「オタク系女子」は、アニメやゲームなどの二次元が好きで、ファッションなどはダサくて、家に引きこもりがちの陰キャ……なんてイメージがあるでしょう。

こう紹介してみると、AV女優さんとオタク系女子には、まったく接点がないように見えますね。

でも実際には、AV女優さんのなかにはオタク系女子も多く、しかも人気女優として活躍している女の子もたくさんいるんですよ!

それでは、どうしてオタク系女子がAV女優さんに向いている、と言えるのでしょうか。

今回はその3つの理由について、説明します。

近年のAVにはオタク知識を活かせる作品が多い!

オタク女子は、実はセックスに対しての知識が豊富である場合が多い、という事実があります。

アニメやゲームの人気作品には、たくさんの成人向け同人誌、つまりはエロ漫画が存在しています。

そういった同人誌などを読んできた結果、自然とセックスやさまざまなプレイに対する知識が豊富になり、AV女優さんとなったあとも撮影にその知識を活かすことができるのです。

また近年のAVには、もともとそういった同人誌やアダルトコミックの世界から取り入れられたプレイもたくさん存在しています。

たとえば、大柄な男性が女の子にのしかかるように挿入して、身動きが取れない状態で中出しする「種付けプレス」などはそのひとつですし、AVのジャンルのひとつとして確立されて人気となっている「洗脳」シチュエーションなども、もともとは同人誌やアダルトコミックの世界で人気だったものです。

また人気アダルトコミックや、人気同人誌作家さんの作品がAVとして実写化されることも増えています。

AVの制作陣にもオタクが多くなり、同人誌やアダルトコミックの影響を受けていることもあるでしょうが、そもそもAVの世界では「触手」や「ふたなり」といった、もともとは同人誌などで人気のジャンルを実写化することがおこなわれてきました。

こういったときに、もともとオタクとしての知識を持っているAV女優さんだと、そのジャンルの「どういったところがエロいのか」「どういう見せ方をすれば男性が興奮するのか」といったことが理解できるので、興奮度の高いAVが撮影できるわけですね。

知識がないAV女優さんだと、そもそも「それはどういうプレイなのか」という説明から始めなければならないので、難しい面もあるんです。

代表的なところだと「淫語プレイ」などは、セリフのひとつひとつに台本があるわけではありませんので、AV女優さん本人が持っている知識が重要になります。

そのため知識のないAV女優さんだと「なにを言えば良いのかわからない」状態になってしまうこともあるのですが、同人誌やアダルトコミックで淫語に慣れているオタク系AV女優さんだと、その知識を活かして淫語プレイもこなせるわけですね。

このようにオタク系女子のAV女優さんは、作品によっては撮影時間も短縮できてクオリティも上がるわけで、制作陣としてもユーザーとしてもうれしい点ばかりなんです。

AVユーザーの男性にそもそもオタク系男子が多いので親近感がある

AVユーザーの男性にはさまざまなタイプがいますが、なかでもオタク系男子が多い、と言える傾向があります。

オタク系男子が多いと言うよりも、そもそも男性にはハマったものに対して熱心に応援するタイプが多い、と言えるのかもしれません。

AV女優さんのファンになったときも、アイドルや声優にハマっている場合と同様に、熱心に応援してくれるものです。

同時にそういうオタク的な傾向を持つ男性は、アニメやゲームに興味があることも多いので、同じオタク系AV女優さんのSNSを見たり、実際に会話を交わしたりするとより親近感を持ってくれるんです。

またオタク系の世界には「応援する相手の作品やグッズは、ちゃんとお金を出して購入して応援する」という文化が根強く残ってもいます。

AVの違法ダウンロードが大きな問題となっている現在ですから、しっかりとお金を出してAVを購入してくれるオタク系男子は、AV女優さんにとってもうれしい存在。

親近感も合わさって、お互いに「ありがたい存在」として応援し、応援される関係性が構築しやすくなるんです。

「そもそもAV女優さんのファンになったきっかけが、同じアニメやゲームが好きだと知ったから」というケースも多いんですよ。

イラストや小説などの趣味をAV業界でも活用できる場合もある

オタク系AV女優さんのなかには「イラストが得意」「小説が書ける」といった特技を持っている女の子もいます。

なかには「同人誌を描いていた経験があるので、本格的なマンガを描けます」という女の子も。

こういう特技があるAV女優さんの場合、雑誌やWEBサイトなどで連載をゲットできることもあります。

もし連載をゲットできれば、その結果として知名度が上がり、AV女優さんとしての人気もアップするわけですね。

自分の武器になりそうな特技がある場合は、積極的に所属するプロダクションのマネージャーやAVメーカーのキャスティング担当者にアピールすれば、どんどん新しいお仕事につながっていく可能性があるんです。

さらにイラストや小説などの特技は、現役中だけではなくAV女優さんを引退したあとにも活かせるものですので、現役中は積極的に作品を世の中に発表してみるのもアリでしょう。

また「オタク系」という言葉には、アニメやゲームといった業界以外のものも含まれます。

たとえば「鉄道」「バイク」などの乗り物系や「ラーメン」「アイス」などの食べ物系など、胸を張って「オタクです!」と言えるほどの趣味があれば、関連するメディアから取材を受けたりトークイベントに出演したりなど、AV女優さんとしての活動範囲も広がるわけですね。

ただしどんな世界でも、中途半端な知識ではかえって同じオタク趣味を持つ人たちから反発を受ける場合もありますので、その点では注意が必要です。

まとめ

AV女優さんには清楚系、ギャル系、セクシー系などさまざまなタイプの女の子がいますが、どんなタイプの女の子にもオタク系の趣味の持ち主はいます。

むしろ、まったくオタク系の趣味を持っていないAV女優さんのほうが、珍しい存在となっている可能性すらあります。

オタク系の女の子が持つ特徴として、好きな世界のことには研究熱心でこだわりが強いため、ある意味「職人的な職業」と言えるAV女優さんに向いている、と言えるでしょう。

さらに言えば、オタク系の趣味を持っているということは、女の子にとっての強い個性、武器になるとも考えられます。

「美人でセクシーだけど個性が感じられない女の子」は、AV女優さんとしては人気が出るとは言えません。

AVユーザーの男性は、思わず応援したくなるような個性の感じられる女の子、親近感がわく女の子をより熱心に応援してくれるものです。

「オタクな私には、AVなんてムリ」と考えてしまうかもしれませんが、そのオタク系の趣味はAV女優さんとして非常に強力な武器として活用できるかもしれません。

ぜひ「他にはない個性」を持つAV女優さんとして、AV業界で活躍してください!