AV女優さんにも「職業病」が存在する!注意しないとAV女優さんとしての活動が難しくなってしまう場合も!?
世の中には「職業病」という言葉があります。
「長年、その仕事を続けることで身に付いてしまった習慣」のことを、職業病と呼ぶ場合もありますが、実際に「その仕事を続けていることで発生する病気やケガ」を指す場合もありますね。
身に付いてしまった習慣であれば笑い話になることもありますが、それで思わぬ失敗をしてしまう場合があるのが困りもの。
病気やケガの場合は、その仕事を辞めたあとでも影響が大きな場合があるので、注意が必要となります。
人生に大きな影響を与える職業病として知られているものには、たとえばボクサーの「パンチドランカー」があります。
長年パンチを頭に受け続けることで脳にダメージが溜まり、引退してからも身体の痺れが続いたり、認知症の原因となったりするため、問題視されているんです。
AV女優さんには、そこまでのデメリットとなるような職業病はありませんが、それでも「職業病」と言えるようなものは存在していますので、注意が必要でしょう。
今回はそんな「AV女優さんの職業病」について、ご紹介します。
日常生活でついエロいことを考えてしまう!?AV出演で身に付いた習慣が原因で困ってしまうケースも
AV業界は、本来隠されている部分であるセックスを撮影して販売するのがお仕事です。
本来隠されている部分だからこそ興奮するわけですが、そのため一般的なお仕事とは少々変わった部分があるのも事実。
そのためか、AV業界歴が長くなったAV女優さんのなかには、世間一般とのギャップを感じるケースも多くあるようです。
実際にAV女優さんから聞いた「もしかしたら職業病かも?」と思ったケースをご紹介しましょう。
①日常生活でついエロいことを考えてしまう
「棒状のモノを見ると、意味もなく握りたくなってしまう」なんてAV女優さんがいました。
棒状のモノを握るとなんとなく安心するので、つい握ってしまうそうです。
また「アイスクリームを舐めるときなどに、つい音を立てて舐めそうになる」との話も。
あれはAVやセクシーなイメージビデオでやるから良いものであって、日常生活でやってしまったら周囲の人たちにドン引きされること、間違いありません。
さらに「筒状のモノを見ると、どうしても挿入できるかできないか、で考えてしまう」との話もありました。
別に実際に挿入するわけではないんですが、意識せずに反射的に頭に「挿入できる」「無理そう」と浮かんできてしまうそうです。
別に誰にも気付かれないのであれば大きな問題にはなりそうにはないですが、ちょっと苦笑いしてしまいそうな職業病ですね。
②AVで覚えたプレイが日常のセックスでも出てしまう
AVで覚えたプレイが、つい日常のセックスでも出てしまうケースもあるそうです。
たとえばセックス中に、撮影でもないのにカメラの位置をつい確認してしまったり、やたらとしゃべるようになってしまったり。
「電気を消してしまうと不安になってしまって、明るい状態でなければセックスができなくなった」なんて話もあります。
また潮吹きプレイが得意な女の子の場合、プライベートのセックスでもつい潮吹きしてしまう、なんて話もありました。
自宅やラブホテルでのセックスでも潮吹きしてしまうため、後片付けが大変だそうです。
③プライベートのセックスに興味がなくなってしまう
AVの撮影でおこなうセックスに満足してしまって、プライベートでのセックスにまったく興味がなくなってしまう、というAV女優さんもいます。
これは「性欲自体が撮影で解消されてしまう」というタイプのAV女優さんに多いようです。
「AVに出演している間は、彼氏は作らない」と考えているAV女優さんもいますし、ファンの方のなかにはAV女優さんに彼氏がいるとガッカリ、というタイプの人もいますので、ある意味職業病ではありますがメリットでもある、と言えるでしょう。
ただし逆に「AVでのセックスには満足できなくて、撮影の後はプライベートでセックスをしないと我慢できない」というAV女優さんもいます。
このあたりはどちらが良い、悪いという問題ではありませんので、AV女優さん次第と言えますね。
AV女優さんが「職業病」としてケガや病気になる可能性はある?けっしてゼロとは言えないかも……
先ほどまでにご紹介した話は、職業病とは言ってもある意味「AV女優さんあるある」といった側面もあります。
笑い話の一種とも言えるものであり、そこまで深刻な話とは言えない部分はあるでしょう。
ただし、AV女優さんに現実的に実害を与えるケガや病気が職業病として存在する、となると話は別です。
ではAV女優さんに実害を与える職業病には、どういったものが考えられるのか、ご紹介します。
①性病はAV女優さんの職業病とはほとんど言えなくなっている
AV女優さんの職業病と聞くと、まず「性病」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかしAV業界は、性病に関してはかなり厳しい検査体制を取っています。
AV撮影をおこなう前にはAV女優さんも男優さんも性病の検査結果を提出して問題ないことを確認しますし、万が一性病に感染していることが発覚したら撮影は中止になります。
もちろん検査と検査の間で性病に感染してしまう可能性はゼロにはできませんが、AV女優さんも男優さんもプロだからこそ、性病については非常に気を遣っています。
一般の方がセックスや風俗で性病に感染する可能性より、AV関係者が性病に感染する可能性のほうが格段に低い、と言えるでしょう。
ひとりが性病に感染してしまったら、業界全体に拡大する可能性もゼロではないわけですから、気を遣って当然とも言えますね。
②腰痛を発症する可能性はゼロではない
AV女優さんは、腰を使う職業です。
特に騎乗位などではAV女優さんが自分から動くことも多く、腰を激しく上下させる場合もあるので、腰を痛めてしまう可能性もゼロとは言えません。
ただしすべてのAV女優さんが腰痛になってしまうかと言えば、これもそうではない、と言えるでしょう。
普段の姿勢なども腰痛の発症には関係してきますので、必ずしもAVで腰を使うからと言って腰痛になるわけではないのです。
特に体型管理に気を遣ってトレーニングしているような場合、きっちりと腰回りにも筋肉を付けていれば腰痛の発症を抑えられます。
AV女優さんが職業病として腰痛になる可能性はゼロではありませんが、けっして高いものでもないのです。
③ストレスで蕁麻疹や浪費癖などが出るかも
ストレスが溜まることで、AV女優さんのなかにはストレス性の蕁麻疹など、体調に異変が出る可能性はあります。
AV女優さんのお仕事は朝早く夜遅い、周囲に気を遣うなど、ストレスが溜まる局面も多いため、うまくストレスを発散しなければ体調不良になるのも職業病のひとつと言えるでしょう。
また買い物をしすぎる浪費や、食べ過ぎ、飲み過ぎなどもストレスが原因で起こる可能性があります。
うまくストレスの解消ができないと、AV女優さんも職業病を発祥するかもしれない、ということは覚えておきましょう。
まとめ
AV女優さんにも、軽いものから重いものまでさまざまな「職業病」が考えられます。
特にストレスによる体調不良など、生活に実害が出るようなものも存在しますので、それらには注意が必要でしょう。
もし体調に不安が生じたら、遠慮なくプロダクションのスタッフに相談するようにしてください。
お仕事の量を調整したり、あまり心身の負担がかからないお仕事を見つけてくれたりと、さまざまな形でプロダクションはAV女優さんをサポートしてくれます。
ひとりで悩むよりも、早いうちに相談すればお悩みを解決できる可能性もアップしますので、なにかあったらすぐに相談してくださいね!