AV女優さんは風俗のお仕事を兼業したほうが稼げる?AVと風俗を兼業するメリットとデメリットとは

AV女優さんは風俗のお仕事を兼業したほうが稼げる?AVと風俗を兼業するメリットとデメリットとは

 

歌舞伎町

AV女優さんとして働くか、風俗嬢さんとして働くか、AVの世界に飛び込む前に、そんなお悩みを抱えている女の子も多いはずです。

AV女優さんと風俗嬢さん、どちらも「裸になるお仕事」という共通点はありますが、細かい部分で見てみるとお仕事的にはまったく違うもの、と言えます。

また考えた末にAV女優さんとして働くことを選んだとしても、実際には「AV女優さんとして、売れるかわからない」「AVのお仕事だけで生活していけるかな」など、不安を拭い去りきれない女の子もいるでしょう。

そういった女の子のなかには「AV女優さんとして働きながら、副業として風俗でもお仕事をすれば良い!」と考える女の子もいます。

それでは実際のところ、AV女優さんが風俗でも兼業するのはアリなのでしょうか?

そこで今回はAV女優さんが副業として風俗で働く際のメリット、デメリットをご紹介しますので、どうするべきかぜひ考えてみてください。

AV女優さんが副業として風俗で働く2つのメリットとは

AV女優さんが副業として風俗で働く場合、次の2つのメリットが考えられます。

どちらもAV女優さんと風俗嬢さんの働き方の相性が良いことを証明するメリットですので、有効活用すれば知名度も収入も大幅アップするでしょう。

①時間が自由に使えるので好きなときに働ける

風俗のお仕事は、自分の都合の良い時間に出勤すればOK、という側面があります。

AV女優さんのお仕事は、いつ入るのかわからないものですし、朝早くから夜遅くまで時間も不定期ですので、もし副業するとしても時間をしっかり守らなければならない、シフト制のお仕事だと難しい場合もあるでしょう。

今はAV新法による出演契約の問題でなくなりましたが、以前は急に出演できなくなったAV女優さんの代役として急遽出演が決まる場合もあったため、さらにシフト制のお仕事が難しかった面もありました。

その点、風俗のお仕事は自分の身体が空いているとき、好きな時間だけ働けば良いお仕事ですので、AV女優さんのお仕事とは相性が良いと言えます。

②AV女優さんとしての名前が有効活用できる

AV女優さんとして働いていると、風俗で働くうえでその名前や実績が有効活用できます。

風俗で働く女の子は、非常に数多く存在しています。

AV女優さんも、世間一般の人が想像している以上に人数が多いことは知られていますが、風俗で働く女の子は日本に約30万人いる、との話があるくらいです。

もちろん風俗にはさまざまなジャンルがあるため、一概に全員がライバルになるとは言えませんが、それでもライバルが多いことには変わりはありません。

そのため重要なのが、実際のプレイのテクニックや接客態度などになるのですが、それではなかなかファンのお客さんを増やしていくのはなかなか時間がかかってしまうでしょう。

実は風俗業界で「AV女優さん」や「AV出演経験あり」といった経歴は、大きな武器になります。

男性のなかには「AV女優さん」という名前を、あたかも「ブランド品」のように重要視する男性が多くいるためです。

AV女優さんとしての名前を出して風俗で働けば、それだけで興味を持った男性から指名が数多く入るでしょう。

ちなみに男性が「AV女優さんと風俗で遊びたい」と考えるのは「AV女優さんなら、ものすごいテクニックで気持ち良くしてくれるに違いない!」と考えているためでもあります。

そのためしっかりと気持ち良くしてあげれば、何度も指名してくれる常連さんになってくれる場合も多くなります。

AV女優さんが副業として風俗で働く3つのデメリットとは

AV女優さんが風俗で働く場合、メリットばかりではなく当然デメリットもあります。

なかにはせっかく決まっていたAVのお仕事をキャンセルせざるを得なくなるようなデメリットもありますので、もし副業として風俗で働くのであれば、しっかり考えてからにするほうが良いでしょう。

①性病に感染する危険がある

風俗で働く際には、どうしても性病に感染する危険性は避けられません。

AVのお仕事はAV女優さん、男優さん双方が最新の性病検査の陰性結果を提出し、問題ないことを確認してから撮影に入りますので、ゼロにはならないとしても性病に感染する可能性は極限まで下げられます。

しかし風俗のお仕事では、お客さんが性病検査をしてから遊びに来てくれるわけではありませんので、性病に感染している男性を接客しなければならなくなる場合も出てきます。

性病感染を避けるためには、プレイの前から最後まで男性にコンドームを着用してもらうのが良いのですが、残念なことにそれを受け入れてくれるお客さんはけっして多くないでしょう。

もし性病に感染してしまえば、完治するまでは当然AVのお仕事はもちろん、風俗のお仕事もお休みしなければなりません。

決まっていたAVの仕事も流れてしまって、各方面に迷惑をかけてしまいますので、その点は注意が必要でしょう。

②乱暴なお客さんや酔っぱらったお客さんに当たる可能性がある

風俗で遊ぶお客さんには、さまざまなタイプの男性がいます。

なかには乱暴なプレイをするお客さんや、酔っぱらった状態で遊ぶお客さんもいるでしょう。

そうすると激しく手マンされて腟が傷ついてしまったり、肌にキスマークや噛み跡などをつけられてしまったりするかもしれません。

AV女優さんにとっては自分の身体が商売道具ですので、風俗でのケガなどが原因で本業のAVのお仕事に支障が出てしまうのは良いこととは言えませんね。

③収入は安定しない

「AVに出演して、風俗でも働けば収入が増える!」と考えてこの2つを掛け持ちしようと考える女の子もいるでしょうが、そう甘くはありません。

とくに風俗は、新型コロナウイルスの影響もあって、お客さんが全体的に減ってしまった面があります。

「1日待って、来てくれたお客さんが2~3人」なんて場合もあるでしょう。

風俗ではお客さんが多いほど収入が増えますので、お客さんが少ないとあまり稼げません。

待ち時間ばかり多くて収入が低い、非常に効率の悪いお仕事になってしまう可能性もあります。

AV女優さんが風俗で副業をするなら「メンズエステ」「高級ソープ」がおすすめ

AV女優さんが風俗で副業をするのなら「メンズエステ」と「高級ソープ」の2業種をおすすめします。

メンズエステは正確に言えば「風俗」ではありません。

アロマオイルを使ったマッサージや、きわどい衣装で男性の心身を癒すのがメンズエステですので、女の子は服を脱いだり、男性からタッチされたりすることがないんです。

そのため性病の危険性も下がりますので、AV女優さんのお仕事に支障が出ることもないでしょう。

ただしなかには強引に迫ってくる男性とのトラブルに巻き込まれたり、収入的に少し下がってしまったりするケースもあります。

高収入を期待するのであれば「高級ソープ」がおすすめです。

単なる「ソープランド」ではなく「高級ソープ」をおすすめするのは、どちらかと言えば高級ソープのほうが紳士的な男性が多い傾向があるためです。

同じソープランドでも「格安ソープ」だと、1日に何人もの男性を相手にしなければならなくなり、体力的にも大変になりますので、結局AVのお仕事に悪影響が出かねません。

高級ソープであれば、1回の出勤で相手にする男性の数は少なめで高収入を得られるため、うまくお客さんが付いてくれれば安定した収入源になります。

まとめ

AV女優さんが副業として風俗で働くのは、メリットもありますがデメリットもあります。

とくに性病の危険はAV女優さんとしてのお仕事にダイレクトに影響しますので、AV女優さんとしてのお仕事が多い場合はなかなか難しくなります。

自分がAV女優さんとしてどのような働き方をしたいのか、収入はどのくらいほしいのか、など総合的に考えて、風俗のお仕事を副業でおこなうかは決めるようにしましょう。

迷ってしまった場合は、プロダクションのスタッフに相談してみるのもアリですよ!