AV女優はどのくらい続けられるもの?その気になれば「生涯現役AV女優」も不可能ではない!

AV女優はどのくらい続けられるもの?その気になれば「生涯現役AV女優」も不可能ではない!

女優

AV女優として活動をスタートする際は、多くの女の子が夢と希望を抱いて「これから頑張っていこう!」と考えているものです。

その一方で、自分が「いったいどれくらいAV女優としてのお仕事を続けられるんだろう……」と、不安な気持ちを抱えている場合も多いでしょう。

AV女優は一般的な会社員とは違って、会社から守ってもらえるような立場にはありません。

仕事があれば出演料もたくさんもらえて稼げますが、逆に仕事がなくなれば収入もどんどん少なくなってしまう不安定な立場のお仕事ですから、どうしても不安な気持ちは生まれてきても仕方がない部分もあります。

それでは実際のところ、AV女優のお仕事はどのくらい続けられるものなのでしょうか。

近年のAV業界の状況も踏まえて、ご紹介していきます。

AV女優のお仕事は自分が続けようと思えばずっと続けられるお仕事!

AV女優のお仕事は、本人が「続けたい」と考えている限り、続けられるものです。

もちろん「辞めたい」と考えたら、自由に引退もできます。

そういった点では、AV女優のお仕事は自分自身で「どれくらいやるか」を決められる、自由さがあるお仕事と言えるでしょう。

とくに近年では、AV女優のお仕事を長く続けている女の子もかなり多くなってきました。

かつては「AV女優の活動は長くても1年から2年程度」でしたが、現在では10年以上AV女優として現役の女の子もかなり増えています。

その理由をご紹介していきましょう。

①AV女優自身の意識の変化

AV女優の活動が長くても1年から2年程度だった時代には、女の子としてもプロダクションとしても「短期間でガッツリ稼いで、サッと引退する」という意識が強かった面があります。

それはAVの出演料が高額で、短期間で大金を稼げるお仕事だった面があるとともに、女の子がAVに出演する理由として「借金の返済」など、女の子が仕方なく出演していたケースが見られる面もあったためです。

つまり女の子としては、ずっとお仕事としてAV女優を続けるつもりはなく、短期間でお金を稼いだらすぐに辞めるお仕事、という意識を持っている場合が多かった、と言えるでしょう。

それが現在では、女の子が自分から「AV女優になりたい!」と事務所に応募してくるような時代となりました。

つまり女の子が「AV女優として頑張りたい!」という気持ちを持って働きにくるわけですから、続けられる限りAV女優のお仕事を続けたいと考えているわけですね。

そういった女の子の「AV女優のお仕事に対するやる気」が向上した面が、AV女優として長く活動する女の子が増えた要因のひとつです。

②熟女AVなどAVジャンルの多彩化

AV女優として女の子が長くお仕事を続けられるようになったのは、AVのジャンルが多彩になったことも理由として挙げられます。

かつてのAVは「若い女の子がエッチなことをするもの」との考え方で制作されているものがほとんどで、当然出演するのも若い女の子が中心でした。

熟女AVは「マニアックなジャンル」と考えられていたため、ある程度の年齢になってもAV女優を続けている、という女の子はけっして多くはなかったわけです。

それが時代が進むにつれてAVファンの好みもさまざまになり、とくに熟女AVはAV業界でもトップクラスの人気ジャンルとなりました。

そのためAV女優が年齢を重ねても、熟女AVなどに出演ジャンルを移してAV女優としての活動を続けられるようになったわけです。

③AV女優というお仕事の一般化

かつてはAV女優と言えば「人には言えないお仕事」と考えられていた職業の代表格でした。

現在でもそういった見方をする人は少なくありませんが、AV女優のお仕事が一般的に認知され、人気のある職業と変化しつつあるのは確かです。

とくにトップクラスの人気があるAV女優ともなれば、現役中はもちろんAV女優のお仕事を引退してからも、その知名度を活かして芸能活動や実業家としての会社経営など、さまざまなお仕事に携われるようになっています。

AV女優として知名度を上げれば、それだけ活躍の場所が増えるくらいにAV女優というお仕事が一般化したことが、AV女優を長く続けられる女の子が増えた理由のひとつと言えますね。

AV女優のお仕事を続けたいと思っても続けられなくなるケースもある

AV女優のお仕事は、自分が「続けたい」と考えている限り続けられるものであるのは確かです。

しかし現実的な問題として、AV女優のお仕事を続けたくても続けられなくなるケースも存在しています。

それは簡単に言えば「AV女優としてのお仕事がなくなったとき」です。

AV女優としてのお仕事を続けるためには、AVメーカーからの出演オファーがなければなりません。

しかし長年AV女優として活動していると、どんどん後輩の新人AV女優がデビューしてくることもあり、だんだんとお仕事のオファーが減ってきてしまうことは想像できるでしょう。

出演オファーがなくなったら収入もなくなってしまいますので、どんなに自分が「AV女優を続けたい」と考えていても、実際には難しくなってしまうわけですね。

そういったことにならないためには、まだオファーが来ているうちにさまざまなことを考えながらお仕事を続けていくべきです。

それではどういったことを考えながらAV女優としてのお仕事を続けていくべきか、例をご紹介していきます。

①単体女優としてデビューできるように努力する

AV女優としてデビューする際、AVメーカー専属の単体女優としてデビューできると、その後のAV女優生活には有利です。

単体デビューができればファンからの知名度も上がりますし、専属契約が終了してからも他メーカーに移籍したり、キカタン女優になったりと選択の幅も広くなります。

もちろん単体デビューするのは簡単なことではありませんが、ルックスを磨く、他人から注目される特技を身につけるなどの努力をしておけば、たとえ単体デビューできなくてもその後のAV女優活動にプラスになるのは間違いないでしょう。

逆に言えば、ただ単に単体デビューしただけでは注目されるAV女優になるのは難しい、という面もあります。

②さまざまなAVジャンルに出演できるようにしておく

よほどの例を除いて、AV女優は長年続けていくとだんだんと作品の売り上げが下がってくるものです。

その一番の原因は「マンネリ化」であり、ずっと似たようなAVに出演を続けているとファンから飽きられてしまいます。

ファンから飽きられないようにするためには、さまざまなジャンルのAVに出演して新鮮な驚きをファンに与えられなければなりません。

だんだんと過激な内容になっていくでしょうが、それもひとつの方法として割り切るようにしましょう。

ただしあまりにもハイペースでさまざまなジャンルのAVに出演すると、逆にどんなAVに出演しても驚かれなくなってしまう、なんてケースも考えられます。

そのあたりはプロダクションのスタッフとも相談して、出演作を決めていくと良いですね。

③AV出演以外で注目されるようにする

AV以外の部分で世間から注目を浴びるようになれると、AV女優としての活躍の場も拡がり、自然とお仕事も長く続けられるようになります。

代表的なものでは音楽活動や文筆活動がありますが、そのほかにもSNSを頑張ってインフルエンサー的な存在となったり、動画配信者としての活動に力を入れたり、といったものも考えられますね。

これも向き不向きはあるでしょうから、けっして無理はせずにAV出演のお仕事とのバランスを考えながら、さまざまなチャレンジをしてみると良いでしょう。

まとめ

AV女優のお仕事は、自分が続けようと思ったらずっと続けられますし、辞めたいと思ったら引退できる、自由度の高さがあるお仕事です。

ただしお仕事を続けられるのはAV女優としての需要があってこその話であって、人気がなくなればお仕事がなくなって、どんなに続けたくても引退しなくてはならなくなるでしょう。

そういった状況を回避するためにはさまざまな対策が考えられますが、自分ひとりで悩むとストレスになったり、落ち込んでしまうかもしれません。

プロダクションのスタッフに相談してアドバイスを受けながら、自分がどうすればAV女優として活躍できるのかを考えてみましょう!