AV女優はAVで共演するAV男優を選べる?どうしても共演したくないときの対応法もご紹介!
AV女優はAVで共演するAV男優を選べる?どうしても共演したくないときの対応法もご紹介!
AV女優はAVでAV男優と共演するのがメインのお仕事ですが、その際に共演する男優を指名できるのかは、気になるポイントでしょう。
どんなAV女優でも「好み」はありますし、できれば好みのAV男優とお仕事したい、と考えるのは自然な感情です。
結論から言ってしまえば、AV女優は共演するAV男優を基本的には指名はできません。
ただし「基本的には」と言ったように、時と場合によってはAV女優がAV男優を指名できるケースもあります。
なぜAV女優がAV男優を指名するのが難しいのか、どういったケースでAV女優がAV男優を指名できるのか、ご紹介しますので、参考にすれば自分好みのAV男優との共演する機会がきっと増えるでしょう。
また逆に、場合によっては「どうしてもこのAV男優とは、お仕事を一緒にしたくない!」といったケースも考えられます。
そういったケースにはどう対応すれば良いのかもご紹介しますので、AV女優として活動する際の参考にしてくださいね。
AV女優が基本的には共演するAV男優を選べない理由はAV制作上のスケジュールが大きく影響している
先にも述べましたが、AV女優は基本的には共演するAV男優を選べません。
それには複数の理由がありますので、順番にご紹介していきましょう。
①AV制作のスケジュールに余計なロスが生まれてしまうため
AVの制作は「AVメーカーの制作スケジュールに合わせて進行していく」ものです。
AVメーカーに所属しているプロデューサーや監督は、毎月数タイトルのAV制作を同時進行している場合がほとんど。
そのためAVのキャスティングは、AV女優とAV男優、ほぼ同じ時期にオファーを出さなければ制作スケジュールに時間のロスが生まれてしまいます。
つまり「AV女優とAV男優に出演オファー」→「AV女優とAV男優が出演OKなら出演契約を交わす」流れになるわけですね。
しかし、AV女優が共演するAV男優を指名するとなると、流れ的には「AV女優にオファー」→「AV女優がOKなら出演契約」→「AV女優が共演したいAV男優を指名」→「指名されたAV男優にオファー」→「AV男優がOKなら出演契約」と、圧倒的に時間がかかってしまいます。
しかもこれは「一番スムーズにいっての流れ」であり、AV男優がスケジュール的にNGな場合などは、さらに新しいAV男優にオファーして……と、さらに時間のロスが生まれる可能性があるわけです。
そこで無駄な時間を使ってしまうと、どんどん実際の撮影準備の時間が失われていくので、AVメーカーはAV女優にAV男優を指名させる、との行動には基本的には出ないんですね。
②AV男優の数が少ないのでスケジュールを合わせるのが難しいため
AV男優は、それ1本で食べていける「プロのAV男優」と呼べる高い技術や体力を持った人は実はそれほど人数がいません。
そのため1日のうちに何本もの現場を掛け持ちしているAV男優が多く、連日大忙しなので、スケジュールを合わせるのが難しいのがAV業界の実情です。
とくにAV女優からの指名となると、ほぼ丸一日AV男優のスケジュールを押さえなければならなくなりますが、実際問題としてAV女優から指名されるような人気AV男優のスケジュールを丸一日押さえるには、よほど早い段階からオファーしなければまず不可能でしょう。
③AVの内容に合わせたキャスティングができなくなるため
AVには当然ですが「こういう作品を撮影したい!」との、プロデューサーやAV監督の考えが存在しています。
そのためAV女優が共演するAV男優を指名してしまうと、AVのイメージと出演しているAV男優のイメージがまったく違うものになってしまう可能性が出てくるわけです。
万が一そんなことになってしまったら、せっかく撮影するAVが台無しになってしまい、発売するAVメーカーにも出演するAV女優・AV男優にもまったくメリットがない状態になってしまいかねません。
そういった事態を避けるためにも、AV男優の指名は認めていないAVメーカーが多いんです。
AV女優が共演するAV男優を指名できる数少ないケースとは?
基本的に不可能な、AV女優による共演するAV男優の指名ですが、例外的に数少ないケースでは指名が可能です。
たとえばAVメーカーと専属契約を結んでいる単体女優の場合、かなり前からAVメーカーに「このAV男優と共演したい!」とアピールしていれば、OKしてもらえる可能性はあるでしょう。
専属女優は基本的に毎月1回のAV撮影となっているため、撮影のスケジュールも比較的ズラしやすく、指名したAV男優のスケジュールと合わせやすくなるためです。
とは言っても、撮影ギリギリになって「このAV男優と共演したい!」と言った場合はスケジュール調整が難しいのは確かですので、とにかく早め早めにアピールしておくのが大切でしょう。
ただし当然ですが、毎回指名できるわけではありません。
「デビュー○周年」など、なんらかの記念作のご褒美的なものとして、AV男優を指名できる(可能性がある)程度、と言えるでしょう。
また毎回AV男優の指名ができない理由としては、次のような理由も考えられます。
①同じAV男優と共演ばかりしていると作品がマンネリ化してしまう
AV女優がどの作品でも同じAV男優と共演していると、ユーザーからすると「またこのAV男優とカラんでるのか」と、マンネリを感じてしまいます。
これは作品のコンセプトやテーマが変わっても、共演しているAV男優が同じだとどうしても感じられてしまう部分です。
とくにAV男優は数が少ないこともあって、それほど頻繁に共演しているわけでもないのに「また同じ男優とセックスしてる」と思われてしまいがち。
それが毎回同じAV男優とセックスをしていたら、より強くそう考えられてしまって当然と言えます。
このマンネリ感が出てしまうと、AVの売り上げに大変大きな影響を与えますので、AVメーカーとしては毎回同じAV女優とAV男優を共演させるようなことは基本的には避けているわけです。
②AV女優とAV男優が「ガチ恋」に陥ってしまう可能性を避けたい
何度も共演していると、AV女優とAV男優が「ガチ恋」に陥ってしまうかもしれません。
そもそもAV女優がAV男優を指名する、というのは、ある程度の好印象をもともと抱いている証拠です。
それが何度も共演することで、本当の恋に発展する可能性はゼロとは言えないわけです。
AV業界的には、AV女優とAV男優の恋はNGですので、AVメーカーとしては本当の恋愛に発展してしまいそうなシチュエーションを整えるのは避けたい、と考えています。
AVメーカー、AV女優が所属するプロダクション、AV男優とさまざまな方面を巻き込んだトラブルになりかねませんので、そういったトラブルは起こらないようにするのがAVメーカーの役割でもあるわけですね。
どうしても生理的にムリなAV男優は「共演NG」にするのも可能
「共演したいAV男優」の真逆に「共演したくないAV男優」ができてしまうのは、AV女優のお仕事柄、仕方がない面があります。
なんとなく顔が苦手、しゃべり方が苦手、愛撫の仕方が苦手……など、些細なきっかけでどうにも相手のことが苦手になってしまうケースもあるでしょう。
もしAVの共演相手が、そんな「苦手なタイプ」に該当してしまった場合、ムリして共演を続ける必要はありません。
もちろんその現場内では我慢しなければなりませんが、次の現場からは共演せずに済むように、プロダクションのスタッフに「共演NG」を伝えれば良いでしょう。
そうすればプロダクションのスタッフからその情報が各AVメーカーに伝えられ、その後の共演はなくなるはずです。
ただし先にも述べたように、AV業界には捕獲的に活動しているAV男優はそれほど人数が多くありません。
ちょっとしたことで「あの人はNG」「この人もNG」としてしまうと、AVメーカーにとっては「使いづらいAV女優」となってしまって、撮影自体が減ってしまう可能性が高い点には注意しましょう。
まとめ
AV女優は、基本的には共演するAV男優を指名できません。
メーカー専属の単体女優の場合はAV男優の指名ができる可能性はありますが、けっしてその機会は多くはないでしょう。
またどうしても苦手なAV男優は、共演NGにすれば一緒にお仕事をすることはなくなります。
ただしAV女優は、さまざまなAVに出演するためにはどんなAV男優ともお仕事ができるのが非常に大切です。
誰とでも一生懸命お仕事ができる、そんなAV女優がAVメーカーから見ても、ファンから見ても魅力的な女の子だ、と心して活動していくべきでしょう。
デリケートゾーンがかゆくなってしまう原因とは?AV女優として働くなら知っておきたいアソコのかゆみの原因をチェック!
デリケートゾーンがかゆくなってしまう原因とは?AV女優として働くなら知っておきたいアソコのかゆみの原因をチェック!
アソコ、いわゆるデリケートゾーンのかゆみは、多くの人が悩まされている症状のひとつです。
デリケートゾーンがかゆいと、単純にかゆみに悩まされるだけでなく、物事に集中できなくなったり不快感でイライラしたりと、さまざまな生活の不便さにもつながります。
とくにAV女優にとっては、デリケートゾーンはお仕事するうえで非常に大切な部分のひとつ。
デリケートゾーンがかゆければ、AV撮影のお仕事にも集中できない……と言うか、デリケートゾーンのかゆみの原因によっては、AV女優としてのお仕事をお休みしなければならなくなるケースもあります。
そのため、AV女優はデリケートゾーンのかゆみに非常に注意しなければならない、と言えるでしょう。
さらに「どういった理由でデリケートゾーンがかゆくなるのか」を知っておくと、非常に役に立ちます。
今回はデリケートゾーンがかゆくなる原因にはどういったものがあるのか、をご紹介しますので、AV女優として活動するうえでの参考にしてください。
デリケートゾーンがかゆくなる代表的な原因は性病!AV女優のお仕事にも大きく関係するので詳細を知っておこう
デリケートゾーンがかゆくなる原因として、多くの人が思いつくのが「性病」でしょう。
AV業界で働く人間にとって、性病は非常に面倒な存在と言えます。
性病に感染してしまうと完治するまではAVへの出演ができなくなりますので、デリケートゾーンのかゆみがあったら、まずは性病を疑うのが鉄則。
「たいしたかゆみじゃないし……」「急にお仕事を休んだら迷惑をかけちゃう」などといった理由で、アソコがかゆいのに撮影に出かけるような真似はしてはいけません。
万が一自分が原因となって性病をほかのAV女優やAV男優に拡げてしまうようなことがあったら大問題となりますので、デリケートゾーンのかゆみを隠してAV撮影に臨むような行為は言語道断と言えます。
早めに婦人科医などの専門医に診察してもらい、かゆみの原因を突き止めるようにしましょう。
それではデリケートゾーンのかゆみの原因となる性病には、どういったものがあるのでしょうか。
具体的に性病名を挙げると、次のものがあります。
・クラミジア
・淋病
・トリコモナス
・膣カンジダ
・いんきんたむし
・ケジラミ
これらのうち「クラミジア」と「淋病」は、女性に感染しても自覚症状があまりないことで知られています。
そのため感染していることに気付かないケースもあるので、AV出演のための性病検査を受けて初めて感染を知る場合も多いようです。
「トリコモナス」は膣内やアソコの外周に強いかゆみや痛みを感じます。
「いんきんたむし」は水虫の原因となる「白癬菌」に感染することによるカビの一種で、「ケジラミ」は寄生虫のシラミの一種で、どちらもセックスだけでなく同じタオルを使うなどの原因で感染するケースもあるものです。
しかしこれらのなかで厄介なのは「膣カンジダ」でしょう。
「膣カンジダ」は、体内の常在菌である「カンジダ菌」が異常に増殖してしまうことによって引き起こされる感染症です。
セックスで感染する場合もありますが、膣カンジダを厄介だと言うのは、セックス以外でも発祥するケースがあるため。
カンジダ菌はもともと体内に存在する菌であり、ストレスや疲労といった原因でも増殖し、膣カンジダを引き起こすケースが少なくないんです。
AV女優として活動するためには、性病に気を付けるだけでなく規則正しい生活を送って、抵抗力を高めておくのも大切なわけですね。
性病以外にもデリケートゾーンがかゆくなる原因はさまざまなものが存在している
デリケートゾーンがかゆくなる原因は、性病だけではありません。
性病以外にもさまざまな原因がありますので、その原因を知っておくと「ひょっとして性病……?」と思い悩まずに済むでしょう。
それではデリケートゾーンがかゆくなる、性病以外の原因をご紹介します。
①デリケートゾーンがかゆくなる原因は「皮膚のかぶれ」
デリケートゾーンがかゆくなる原因として、性病と並んで多いのが「皮膚のかぶれ」によるものです。
皮膚がかぶれてしまうと、かゆみがでるほかには、皮膚が赤くなったりヒリヒリする感じがあったり、小さなブツブツが出るのが一般的な症状となっています。
「かゆいから」と言って、激しくかきむしるなどしてしまうと、皮膚が傷ついてしまったりさらに症状が悪化してしまったりするため、注意が必要です。
自分がツラい思いをするだけでなく、見た目的にも悪くなるため、AV女優のように自分の肌を晒すお仕事をしている女の子は、丁寧なケアが必要ですね。
皮膚がかぶれてしまう原因は、下着のサイズが合わずに皮膚にこすれたり、ゴムによって締め付けられたり、といったものが多くなります。
また生理用ナプキンやおりものシートなどの利用で、皮膚が蒸れてしまうケースも原因のひとつ。
さらにはゴムアレルギーの傾向がある場合、AV撮影で使用したコンドームの材質が原因でアレルギーが発症し、皮膚がかぶれてしまう場合もあります。
②デリケートゾーンの洗いすぎ
デリケートゾーンのお手入れをしようと考えて、お風呂で洗いすぎてしまうと、かゆみの原因となります。
デリケートゾーンにかゆみがあると「不潔にしているのが原因かも?」と考えてしまって、お風呂でゴシゴシと熱心に洗ってしまいがちです。
しかし逆に、デリケートゾーンを洗いすぎてしまった結果、さらにかゆみがひどくなる、といった悪循環に陥ってしまうわけですね。
それではなぜ、デリケートゾーンを洗いすぎてしまうとかゆみが出るのか、その理由をご紹介しましょう。
デリケートゾーンを洗いすぎてしまうと、もともと皮膚に存在していなければならない「皮脂」まですべて洗い流してしまいます。
そうすると肌が乾燥する原因となり、その乾燥がかゆみとなって発症するんですね。
さらにデリケートゾーンを洗いすぎて、皮脂や常在菌といった「本来必要なもの」まで洗い流してしまうと、皮膚がボロボロになって皮がむけてしまうケースも。
こうなってしまうと非常に見た目が悪くなるため、AV女優として活動するならデリケートゾーンの洗いすぎは避けるようにしましょう。
③更年期障害や妊娠が原因でデリケートゾーンにかゆみが出る場合もある
加齢によって体内のホルモンバランスが崩れると、更年期障害の症状が出てきます。
この更年期障害や、妊娠が原因となってデリケートゾーンにかゆみが出るケースも観られるのです。
AV女優としてバリバリ活躍している女の子には関係ない話かもしれませんが、知識として知っておいても損はないでしょう。
デリケートゾーンにかゆみが出たら自己判断せずにすぐ専門医に診察を受けることが大切
デリケートゾーンにかゆみが出た場合、その程度によっては自己判断で「たいしたことない」と我慢したり、市販薬を服用、塗布することで治療しようとしたりする場合もあるでしょう。
しかしとくにAV女優として活動しているような女の子の場合だと、自己判断でデリケートゾーンのかゆみの原因を考えてしまうのは本当にオススメできない行為です。
何度も言いますが、AV業界にとって「性病」は非常に大きな問題ですので、万が一デリケートゾーンのかゆみの原因が性病だった場合、多くの人に迷惑をかけてしまうことになります。
とくに性病の種類によっては、女性にはあまり症状が出ない場合もあるため、うっかり性病をほかの出演者の間に蔓延させてしまうことにもなりかねないのです。
一刻も早い「原因の究明」と「治療」が大切ですので、AV女優がデリケートゾーンのかゆみを感じたら、すぐに専門医の診察を受けるようにしましょう。
まとめ
デリケートゾーンのかゆみは、多くの女の子が悩まされる一般的な症状ですが、とくにAV女優にとってはお仕事に大きな影響が出るものです。
性病の場合も、性病以外のなにかが原因の場合もありますが、どちらにしてもデリケートゾーンのかゆみを感じたら、すぐに専門医の診察を受け、適切な治療を受けるようにしましょう。
かゆみがあるとお仕事のクオリティにも影響しますし、さらにかゆみを放置しているとデリケートゾーンの肌荒れの原因ともなり、AV女優としてのお仕事自体が減少してしまいかねません。
どう対処したら良いかわからない場合は、所属するプロダクションのスタッフに相談すれば、適切な対応方法を教えてくれますよ!
AV女優の仕事がAIに奪われるかもしれない!?AV女優として個性を磨くことが大切!
AV女優の仕事がAIに奪われるかもしれない!?AV女優として個性を磨くことが大切!
近年、AI技術の発達はすさまじいものがあります。
わからないことを質問すればAIが自動的に答えを探して回答してくれますし、AIが写真やイラストを自動で作成してくれることでも話題となりました。
人間に変わってAIがさまざまな仕事や作業をおこなってくれるわけですから、今後の生活がますます便利になっていく、と期待されています。
その一方で「AIに仕事を奪われるのではないか」と戦々恐々としている人たちも、少なくありません。
たとえばスーパーやコンビニの店員などは、すべての作業をAI搭載のロボットがおこなう、銀行や役所などの事務仕事もAIがすべて自動でこなす、さらには今アナタが読んでいるこの文章のような記事も、AIが書いてくれる未来がやってくる可能性があるのです。
それではAV女優のお仕事は、AIに奪われる心配はないのでしょうか。
実際に自分の身体を使ってお仕事をするのがAV女優ですので、それがAIにとって変わられる、とは想像しにくいのは確かです。
しかしAV女優のお仕事のなかにも、AIの影響を受けるかもしれないものがある、とも言われています。
どのようなケースが考えられるのか、ご紹介していきましょう。
AV女優が出演していたヌードグラビアや写真集はAIによって代替される可能性がある
AV出演以外のAV女優のお仕事として、かなりの割合を占めているのが「ヌードグラビア」のお仕事です。
雑誌のグラビアや書籍としての写真集のほかに、現在では電子書籍としての写真集も制作されています。
とくに電子書籍としての写真集は、書籍としての写真集とは違って制作コストが下げられるため、これからますます主流になっていく可能性が高いでしょう。
またAV女優が名前を出して撮影するグラビア以外に、お色気要素のある記事の中で「ちょっとセクシーな写真がほしい」といった場合に、モデルとしてAV女優が撮影されるケースも多くあります。
しかし今後、これらのグラビアやセクシー要素のある写真モデルなどは、AIによってとって代わられる可能性がゼロではないのです。
○AIによるリアルな美女画像の作成レベルがかなりアップしている
先ほどもご紹介しましたが、現在AIが自動でイラストや精巧な写真を自動的に作り上げてくれるほどに進化してくれます。
さまざまな画像作成AIが存在しており、どういった画像を作りたいかキーワードを入力することで、自動で画像を生成する仕組みです。
当然、セクシーな美女のヌードグラビア画像なども作り上げることができ、それをまとめた「AI美女」のヌード写真集などももうすでに発売されています。
ただ単に「ヌードグラビアでオナニーしたい」という層にとっては、AV女優によるヌードグラビアではなく、AIで作成されたヌードグラビアで十分、と考えられても不思議ではありません。
○AIによる画像作成は誰にでも簡単にできる
一番大きなポイントと言えるのは、AIによる画像作成はソフトさえ使えば誰にでも簡単にできる、という点です。
グラビア撮影するには、カメラに関する知識だけでなく照明に関する知識など、さまざまな専門知識が必要になります。
一度でもグラビア撮影を経験したことのあるAV女優であれば、グラビア撮影にはカメラマンだけでなくさまざまなスタッフが関わっていることは理解できるでしょう。
AIによる画像制作はそういった専門知識がない人でも、誰でもできるもののため、そのぶんこれから世の中に数多く「AIグラビア写真集」が登場してくる可能性があるわけです。
○AI画像作成ソフトによるグラビア写真集はAV女優の写真集よりも安価で発売できる
AI画像の作成は誰でもできるだけでなく、写真集にしたときAV女優の写真集よりも安価で販売できる点も、大きなメリットです。
実際にAV女優が写真集を撮影する際には、非常に多くの経費がかかります。
カメラマンやメイクといったスタッフの人件費はもちろん、スタジオのレンタル料、そして当然モデルとなるAVの出演料。
さらに衣装や小道具、食事や飲み物といった細かな出費まで含めれば、かなり高額になる点は想像できるでしょう。
一方、AIによる画像作成ソフトを使った場合は、これらの経費はかかりません。
その結果、写真集としても100円、200円なんて低価格で販売ができるわけですね。
こうした「安さ」も、実際のAV女優の写真集よりもAI美女の写真集が選ばれるきっかけになります。
グラビアではなくAVはAIにとって代わられる心配はないのか?
グラビア業界の現状をご紹介しました。
まだまだAV女優のお仕事がAIにとって代わられる、とまでは言えない状況ですが、少しずつAI美女によるグラビア写真集などが登場してきており、そしてそれは今後拡大していく可能性はじゅうぶんに考えられます。
AV女優としても、けっして油断して良いとは言えないでしょう。
ではAV女優のお仕事の本丸と言える、AV撮影についてはAIにとって代わられる可能性はあるのでしょうか。
○3DCGのクオリティが上がったため実在の女性に近いアダルト動画は登場してきている
まずAV女優の代わりになる存在として、3DCGで作り上げたCGの女性はすでに登場しています。
3DCGによって作られた女性は、かつてはかなり「作り物感」が強かったのですが、現在のゲームや映画など、3DCGによって作られた作品を見ると、かなり「実際の女性」に近づいてきている傾向はあるでしょう。
3DCGによるアダルト動画を見てみると、なかなかのレベルの高さに驚かされます。
ただし動きはやっぱりワンパターンになってしまい、実際のAVのように複雑な動きなどを取り入れるのはまだまだ難しそうな印象もあります。
もちろん3DCGによるAVでも十分オナネタにできる、といった男性もいるのですが、さすがにAVに完全にとって代わる、とまではいかないのではないでしょうか。
○AVに代わる新たな「オナネタ」としてAIが活用される可能性は高い
AIと3DCGを活用した動画が完全にAVにとって代わる可能性は低いでしょうが、AVとは違ったオナニーツールとして、AIが活用される可能性は高いです。
たとえばVRの技術を活用して、3DCGで作り上げられた美女とAIでリアルタイムな会話をしながら、イチャイチャエッチなことをする、なんてシステムを作り上げるのは、けっして不可能ではないでしょう。
実際の話として、VRを活用した「VR風俗」はもうすでに登場しています。
VR空間で好みの外見を持ったアバターの風俗嬢と、イチャイチャできるのがVR風俗の醍醐味です。
もちろん実際に男性の身体に触れてくれるわけではないので「風俗」と言うよりも「オナニーツール」ではありますが、それでじゅうぶんに満足、という男性は少なくないわけですね。
そして現在はアバターの「風俗嬢」も、実際の女性が演じているわけですが、そこをAIに置き換えて、自然な反応ややり取りができるようにするのは可能でしょう。
「AVの設定」を学習させたAIとリアルな会話を繰り広げながらVR空間で実際に触れ合い、まるで自分が実際にAVに出演しているような気持ちでオナニーをする、なんてシステムが登場してきたら、それはAVの代替品となりうる、つまりAV女優のお仕事を奪う存在となってもおかしくはありません。
AIにとって代わられないAV女優になるためにできることとは?
AIにとって代わられないようなAV女優とは、どんなAV女優なのでしょうか。
ポイントはやっぱり、AV女優として個性を持つこと、ファンに「この女の子のAVだから見たい!」と考えてもらえるようなAV女優になることが必須条件と言えるでしょう。
「AIなんかには負けない!」と考える女の子も多いでしょうが、実際のところ「単なるオナニー用の道具」として考えられてしまうと、AVは不利です。
以前は「生身の女の子じゃないとオナネタにならない」と考えている男性も多かったですが、現在はゲームやコミックなどのオナニーツールが非常に発達してきていることもあり、オナニーするだけならイラストやCGでもOK、な男性は増えています。
そういった男性にとって、AVにお金を払うよりも安いAI制作のオナネタに移行する、という考え方は、まったく特別なことではないわけですね。
ではAIの作り上げる美女たちに負けないAV女優のポイントがどこか、と言えば「ファンと一緒の世界で生きている女の子のリアルさ」と言えます。
「AVを見てからファンになってもらう」よりも「まずファンになってもらってからAVを診てもらう」という考え方が大切になるわけですね。
現在でもAV女優は「AVに出演すれば良い」という時代ではもうすでになくなり、SNSでの情報発信やAV以外の活動が、AVの売り上げにも大きく影響する時代となっています。
AIに負けないようなAV女優として活躍するためには、今まで以上にファンを獲得するための活動が重要になる、と覚えておきましょう。
まとめ
AIの影響は今はまだAV業界にはほとんど出てはいませんが、今後はある程度はAV女優にとってもAIの影響が少しずつ出てくる、と予想されます。
これまでと同じようにAV女優の仕事をしていると、いつの間にかどんどんお仕事がAIに奪われてしまう、なんてことにもなりかねないでしょう。
AV女優としてこれからも活動していくには、AVのファンよりも「自分自身のファン」をより多く作り上げていく、そんな努力が大切だ、と考えて工夫していくようにしてください!
AV女優になっても稼げない場合とは?稼げないケースやAV女優のギャラ事情をご紹介
AV女優になっても稼げない場合とは?稼げないケースやAV女優のギャラ事情をご紹介
AV女優になる理由は、女の子によってそれぞれです。
「人気者になりたい」「自分の存在をみんなに知ってもらいたい」など、自己承認欲求を満たしたいとの思いから、または「歌手や俳優など自分の夢をかなえる第一歩にしたい」など、自分の未来のためにAV女優の道を踏み出す場合もあります。
「とにかくセックスが好きなので、セックスを仕事にしたい!」なんて理由も、AV女優として活動を始める立派な理由と言えるでしょう。
またAV女優になる理由として、大きなものに「高収入が得られる」点があるのも間違いありません。
「将来の夢のための資金にしたい」「遊びに使いたい」「借金を返したい」など、高収入を求める理由もさまざまでしょうが、AVをはじめとする「性産業=高収入」のイメージは、これまでずっと保たれ続けていました。
逆に言えば、一定のリスクもある「自分の性的な姿を世の中に晒す」行為をおこなうわけですから、高収入でなければメリットが少ない、とも考えられるわけですね。
しかし実際のところ、AV女優としてデビューしたにも関わらず、思うように稼げない女の子がいるのも現実的な話です。
ではAV女優が思ったように稼げないパターンにはどういったものがあるのか、現在のAV業界のギャラ事情はどのようになってきているのかも含めて、ご紹介していきます。
AV女優が稼げない場合とは?AV女優も積極的に自分の名前を売っていかなければならない時代に!
まずAV女優が稼げない場合には、どのようなケースがあるかを考えてみましょう。
①企画女優として活動している場合
まずAV女優には「単体女優」「キカタン女優」「企画女優」の3つのタイプがあるのは、広く知られているでしょう。
単体女優については、メーカーの専属であらかじめ撮影本数や出演料などが決められているため、収入は個人差はありますが「高め安定」と言えます。
キカタン女優は、単純にどのくらいのAVに出演できるかが収入に直結しますので、収入の個人差は大きくなりますが、場合によっては単体女優よりも稼ぐ女の子も出てくるほどです。
その点で収入的に厳しくなるのは、企画女優でしょう。
企画女優はそもそも出演料が高くない点に加え、人数が多く出演本数もなかなか確保できない場合が多くなります。
そのため「AV女優なのに、アルバイトをしなければ生活ができない」「AV女優はあくまでも、副業として副収入を得るためにやっている」タイプが企画女優には多いです。
なかなか「企画女優1本で食べていく」のは、厳しいと言わざるを得ないでしょう。
②AVメーカー側にもなかなか新しい企画女優に仕事を振りにくい状況となっている
企画女優が厳しいのは、出演料の安さや出演本数の少なさだけではありません。
そもそも現状として、AVメーカー側がこれまで付き合いがない企画女優に新しくお仕事を振りにくくなっている、といった現状があります。
新人のAV女優を出演させる際、メーカー側はどうしても「やっぱり止めた」と言われてAVを発売できなくなるリスクを考えてしまいます。
とくに企画女優は1本のAVに何人も出演するケースが多いため、販売停止申請がされるケースが出演AV女優の人数だけ増加する、と言えるのです。
そのためある程度、AVへの出演実績があって販売停止申請をおこなう可能性が低い企画女優を中心に、AVメーカーはオファーをする場合が多くなりますので、新人の企画女優はさらにお仕事を得るのが難しくなっているわけですね。
③自分からAV女優としての名前を売っていかなければ高収入が得られにくい時代になった
AV業界は、現在はもう昔のように「AVを撮影すればある程度売れる」なんて時代ではありません。
月々のAVの発売本数も増えているため、ファンから興味を持たれないAVは制作しても売り上げが伸びず、赤字となってしまいます。
そんななか、ファンがAVを購入する決め手となるのが、AVの内容と出演AV女優です。
無名のAV女優が出演している作品よりも、名前が知られているAV女優が出演している作品のほうが注目を浴びるのは、間違いありません。
そのためAV女優はできるだけ、自分の名前を多くの人に知ってもらえるように売り出す努力をするのですが、企画女優の場合はそれが難しくなります。
企画女優が高収入を得にくいのは、そこも大きな原因となっているんです。
AV業界では出演料の低下が起きている!AV女優が自分自身でさまざまな工夫をしなければならない時代に
企画女優に稼げないAV女優が多いのは確かですが、だからと言って単体女優やキカタン女優なら安泰、とも言えません。
なぜならば、現在はAV女優の出演料自体が、全体的に安くなってきている傾向が見られるためです。
○AV制作本数の増加による制作費の減少の影響
AV業界は、制作されるAVの本数が全体的に増加しています。
ユーザーの性癖やフェチが細分化された結果、発売されるAVのジャンルも細かくなってきて1本1本のターゲットが狭くなり、そのぶんさまざまなAVを制作しなければならなくなったのが理由のひとつです。
またAV全体の売り上げが落ちている傾向もあるため、それをカバーするためにさまざまなAVを数多く作る必要があるのも、AVの発売本数が増えた理由ですね。
ただしAVの発売本数が増えると、当然ですが1本1本の制作費が削られることになります。
その結果として、AV女優の出演料も削られるケースが出てくるわけですね。
○AV女優自身も自分の出演作品が売れるように工夫が必要
出演料の低下が起きている、と言っても、すべてのAV女優が出演料の低下の影響を受けているわけではありません。
AVメーカーとしても、AVの売り上げに貢献してくれるAV女優であれば、しっかりそのぶんを出演料に反映させてくれます。
それには、AV女優自身が自分の出演AVが売れるように、工夫をしなければなりません。
出演AVをSNSで宣伝するのは当然として、自分自身がファンからの注目を浴びられるように自分をアピールしなければならないわけですね。
「かわいい女の子がセックスをしていればAVは売れる」なんて時代ではありませんので、AV女優が自分自身でファンを増やし、AVの販売数に貢献できるようになる必要があるのです。
○AV女優が自由に働ける環境が整えられたぶん自分の責任も増した
AV女優は以前は「商品」として、所属しているプロダクションや契約しているAVメーカーからある程度「縛られている」とも言えました。
売り出す方法や活動方針などが決められており、AV女優が自由に活動する、というのは難しい状況だったのです。
その点、現在のAV女優はかなり自由に、自分のやりたいことの主張や活動方針の決定ができるようになっています。
それ自体は歓迎すべき状況ではありますが、そのぶんAV女優ひとりひとりが、自分自身を「どうやって人気AV女優としての存在に押し上げるか」を、自分の責任で考えなければならない状況にもなりました。
自分の好きなように活動して人気が出れば良いでしょうが、世の中そううまくいくことばかりではありません。
売れるAV女優になるための、自分の責任が増した点は現在のAV女優にとって、難しい点とも言えるでしょう。
まとめ
AV女優として稼げるのは、しっかり自分自身で「自分がAV女優として人気になるにはどうしたら良いか」を考え、行動できる女の子です。
それができない女の子は、今後AV業界で高収入を得るのはどんどん難しくなってくる、と言わざるを得ないでしょう。
ただしもちろん、なんでもかんでも自分でやらなければならないわけではありません。
困ったときに相談するためにプロダクションのスタッフがいるわけですし、実際のAV業界の最前線で働いているAVメーカーのスタッフも、相談すればさまざまなアドバイスをしてくれるでしょう。
あくまでも自分のやりたいことや、AV女優としての活動方針を大切にしながら、相談するべき部分はしっかり相談するのが、これから稼げるAV女優となるためには大切なことと言えます。
AVデビューやAV女優さんとしての初めてのお仕事など「新しいことを始めるのに向いている日」とは?縁起が良いと言われる日を知っておこう!
AVデビューやAV女優さんとしての初めてのお仕事など「新しいことを始めるのに向いている日」とは?縁起が良いと言われる日を知っておこう!
AV女優さんとしてお仕事をするときには、何かに新しくチャレンジする、ということも珍しくはありません。
そもそも「AVデビュー」自体が新しいチャレンジですし、AV女優さんとして新しいジャンルのAVに出演する、AVの撮影以外のお仕事を初めてするなど、さまざまな部分にチャレンジは転がっている、と言えるでしょう。
そういった新しいチャレンジをしないでAV女優さんとしての活動を続けることも不可能ではありませんが、それだとどうしても人気や収入の面で頭打ちになってしまいがちです。
でも新しいチャレンジを始めるときは「うまくいくか、失敗してしまったらどうしようか」など、不安な気持ちになってしまうもの。
少しでも不安な気持ちを抑えるため、暦のうえで「新しいことを始めるのに向いている日」を選んでみるのも、ひとつの方法でしょう。
そこで今回は、何か新しいことを始める日としてはどんな日が縁起が良いのか、調べてみました。
新しいことを始めるのに縁起が良い日として知られているのは「一粒万倍日」!
日本の暦では、干支の組み合わせによってその日が吉か凶かを決める「選日」と呼ばれるシステムが存在しています。
この「選日」によって、新しいことを始めるスタートの日として縁起が良いとされているのが「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」です。
名前からもイメージできるでしょうが、一粒の種もみが成長して、何万粒ものお米になって帰ってくる日、という意味です。
そのイメージが、新しいことを始めると成功する、というイメージにつながっているわけですね。
「一粒万倍日」は、開店や開業などにふさわしい日とされていますので、AVデビューをその日に設定してもらうと、安心できるかもしれません。
また「一粒万倍日」は、借金や人間関係に関するトラブルなど、マイナス方面のことでなければ基本的には何を始めても縁起が良い日とされていますので、AVデビューだけでなくAV女優さんのお仕事に関するどんなチャレンジを始めるにもふさわしい日、と言えるでしょう。
「そんな縁起の良い日、なかなか来ないんじゃ……?」と不安に思うかもしれませんが、実は「一粒万倍日」は「1ヶ月のうちの5日から6日」と、なかなかの頻度でやってくる日です。
そのためさまざまな日程を合わせやすい点も、この「一粒万倍日」の良いところと言えますね。
AV女優さんが新しいことを始めるのに縁起の良い日は「一粒万倍日」以外にもたくさんある!しかも重なるとさらに縁起の良さがパワーアップ!
「一粒万倍日」がAV女優さんの新しいチャレンジを始めるのにふさわしい日ではありますが、うれしいことに日本の暦には「一粒万倍日」以外にも縁起の良い日が複数存在しています。
それぞれどのような日なのか、ご紹介していきましょう。
○天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)
「天赦日」は「天がすべてを許してくれる日」という意味で、大きな幸運を招き入れられる日、と言われています。
なにしろ「天赦日に始めたことは、すべてが成功する」と言われているほど。
そんな強力な日だけに、一年で数回しか訪れない貴重な日でもあります。
ただ「天がすべてを許してくれる」と言っても、犯罪などは当然NGですので、やってはいけないことはしないようにしましょうね。
○巳の日(みのひ)・己巳の日(つちのとみのひ)
干支で言う「巳」は「蛇」のことです。
蛇は「抜け殻を財布に入れておくとお金が貯まる」なんて俗説があるくらい、お金に関する運の上昇に関係する生き物です。
また芸能の女神様である「弁財天(べんざいてん)」の御遣いである、ともされているので、AV女優さんのような芸能関係のお仕事の成功にも関わってくる、と言えるでしょう。
巳の日は12日に1度巡ってきますが、そのなかでも60日に1度巡ってくる「己巳の日」は、巳の日のなかでも特に縁起が良い日とされています。
○寅の日(とらのひ)
寅は、言うまでもなく虎のことですね。
虎の毛皮の黄色と黒の縞模様が「黄金」を連想させるため、虎も金運上昇に関係する動物だと言われています。
また虎は「千里先に行って、また千里戻ってくることができる」と言われており、そのため「旅の無事を守ってくれる動物」とも(ちなみに千里は現在の距離に直すと4,000kmです)。
この「旅」を「新しいスタート」と考えて、新しいチャレンジを始めたときの無事を守ってくれる、と考えられているわけですね。
ちなみに「寅の日」も「巳の日」と同じように、12日に1度巡ってきます。
○「一粒万倍日」「天赦日」「巳の日・己巳の日」「寅の日」が重なるとその効果はよりパワーアップ!
1年のうちには、今までご紹介した縁起の良い日である「一粒万倍日」「天赦日」「巳の日・己巳の日」「寅の日」が重なるタイミングがやってきます。
このタイミングは「どちらか片方が優先」ではなく「すべての日のご利益が同時に受け取れる」として、1年のなかでも最高に縁起の良い日となります。
それだけに重なるタイミングはかなり少なく、2023年にはそのタイミングは3回しかありません。
まずは「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日が2回。
1月6日(金)と8月4日(金)の両日となります。
そして「一粒万倍日」と「天赦日」、さらに「寅の日」までが重なる、2023年で最強の日は……。
3月21日(火)、この1日だけしかありません!
新しいスタートを考えているAV女優さんは、これらの日付を意識してみると良いでしょう!
「新しいことを始めないほうが良い日」も存在する?ただし気にしすぎる必要はナシ!
「新しいことを始めるのに縁起が良い日」があれば、当然その逆の日も存在しています。
そういった日は「不成就日(ふじょうじゅび)」と呼ばれており、名前を見たらわかるように「何事も成就しない日」とされています。
この「不成就日」は、毎月4日から5日程度存在しているので、何かをスタートさせる日が「不成就日」に重なってしまう可能性もじゅうぶん存在している、と言えるでしょう。
……逆に言えば、世の中にはけっこう「不成就日」に新しいことをスタートさせている人も多いわけでして、当然その人たちが全員失敗するわけではありません。
あまり意識しすぎると、逆に「いつまで経っても、新しいことが始められない!」なんて、本末転倒なことにもなってしまいます。
どうしても気になるなら「近所の神社にお参りすると良い」と言われていますので、軽くお参りをしてくれば気分も楽になるでしょう。
まとめ
ここまで、さまざまな「何かを始めるには縁起の良い日」や「あまり何かを始めないほうが良い日」などを紹介してきました。
そのうえで言ってしまえば、ぶっちゃけ「縁起の良い日、悪い日はあまり気にしすぎるのも良くない」ということになります。
AV女優さんとして成功できるかどうかは、縁起の良い日にデビューしたかどうかではなく、結局は「デビュー後の努力、それにちょっとだけの運」によるところが大きい、としか言えません。
ただしこの「運」の要素が絡んでくるからこそ、自分が「絶対成功する日にデビューした」といった事実が心の支えとなり、よりAV女優さんとしての活動を頑張れるわけですね。
逆に言えば、いくら縁起の良い日にデビューしたとしても、努力をしなければAV女優さんとして成功することはなかなかできない、ということです。
また一応「私、縁起の良い日にデビューしたんです!」「これは一粒万倍日にスタートしたんで、絶対成功します!」など「トークのネタ」としては使える、という実用的な面もあります。
AV女優さんとして新しいなにかをスタートするときは、その日がどんな日なのかを意識してみるのも面白いですよ!
AV女優さんとして活躍するためにはダイエットは必須?おすすめのダイエット方法やダイエットへの考え方もご紹介
AV女優さんとして活躍するためにはダイエットは必須?おすすめのダイエット方法やダイエットへの考え方もご紹介
AV女優になる人には、スタイルバッチリな女の子が多くなります。
自分の裸を見せるのがお仕事なのですから、スタイルが悪いよりはスタイルが良い女の子のほうに男性の視線が向くのは当たり前の話。
そのため「多少ぽっちゃりしている」レベルの女の子でも、ダイエットして少しでもスタイルを良くしよう、と考えることが多いわけですね。
しかしAV女優さんとしてデビューしてからも、ダイエットと縁が切れるわけではありません。
先ほども言ったように、AV女優さんは自分の裸を見せるのがお仕事です。
そのためちょっとでも体型が変わると、ファンの方からAVレビューで「○○ちゃん、ちょっと太ったみたい」とか「最近ちょっと痩せすぎなんじゃない?」なんて書かれてしまうことにもなってしまいます。
特に太ったことに関しては厳しい意見を述べられるケースも多いので、できるだけ体型を保ちたい、と考えているAV女優さんが多くなるわけですね。
そこで今回は、AV女優さんとしての活動と切っても切り離せない関係であるダイエットについて、おすすめのダイエット方法やダイエットに対する考え方をごしょうかいしていきます。
AV女優さんがダイエットをするのなら適度な運動と食事管理がおすすめ!パーソナルトレーナーと契約するのもアリ!
AV女優さんがダイエットをするのであれば、はっきり言って「適度な運動と適切な食事管理」が一番です。
「そんなの当たり前じゃん!」と思われるかもしれませんが、それが一番「健康的に痩せられるダイエット」であると考えれば、仕方がありません。
しかし「適度な運動と適切な食事管理」と言うのは簡単ですが、実際にチャレンジしようと思うとなかなか難しいものです。
そこで注意しておくべきポイントについて解説しますので、チャレンジする際には意識してみてください!
○AV女優さんが食事に関して気を遣うべき点はたくさん!
食事に関しては、AV女優さんは撮影現場での食事がお弁当などになる場合が多いため、どうしても揚げ物などの脂っこくて味の濃いおかずと、ご飯などの炭水化物が中心となってしまいます。
そのため普段の食事は野菜中心で、炭水化物を控えめにすると良いでしょう。
またお酒を飲む機会も多くなるかもしれませんが、お酒自体もカロリーが高いですし、さらにおつまみとしてさらに揚げ物などを食べる機会が増えてしまって、余計なお肉が付く原因となってしまいます。
ストレスの解消や人間関係の構築など、お酒を飲むことでAV女優さんとしてのお仕事へのやる気が出て、さらに別のお仕事につながるチャンスが出てくるのも事実です。
そのため「お酒を飲むな」とは言いませんが、あまり大量に飲み過ぎないことや、夜遅くまで飲んでしまって生活リズムを崩さないようにする注意は必要でしょう。
○ジムに通うならパーソナルトレーナーを依頼するのもアリ!
適度な運動は、食事管理よりも難しい点があります。
ジョギングやウォーキングが手っ取り早い運動法でしょうが、まとまった時間が取れないとなかなか難しいですし、地味な運動なのでなかなか継続させるのが難しい、という欠点も。
ジョギングやウォーキングがなかなか継続できない場合は、いっそのことジムに通うようにすると良いでしょう。
ジムももちろん、ある程度まとまった時間があったほうが通いやすいのは確かですが「ちょっと時間があるから1時間だけ」とか「仕事の帰りにちょっと寄ってみる」とか、サクッと通うこともできます。
またさまざまなトレーニング器があるため、毎回違うトレーニング法を取り入れれば飽きずに継続できるでしょう。
さらにジムでは「パーソナルトレーナー」と契約をする、という手段もあります。
ジムではダイエットだけでなくトレーニングも目的としていますが、正しい方法でトレーニングしないとなかなか効果が出ません。
またAV女優さんとして、より魅力的に見えるプロポーションを作り上げるためには「どの部分を、どんな方法で鍛えるとより効果的か」といった、プロの目からのアドバイスをもらうのが非常に効果的です。
他人からチェックされている、と思えば自然とトレーニングにも熱が入りますし、継続的なダイエットには有効でしょう。
「○○式ダイエット」などは科学的根拠が乏しいためオススメできない点に注意!
ダイエットのやり方が良くわからない、というAV女優さんは、たとえば本屋で「ダイエット本」を集めたコーナーを覗いてみてください。
「○○式ダイエット」など「○○するだけで簡単に痩せられる!」みたいな本が、山ほど置いてあります。
しかしこれらの「○○式ダイエット」、実際に効果があるのか、と言われたらはっきり言って「微妙」と言わざるを得ません。
たとえば「○○だけを食べれば良い」「毎日○分間だけ△△をすれば良い」みたいな「手軽で、簡単に継続できる」といった内容が多いのが「○○式ダイエット」です。
いかにも「医学的に実証されている」ように書かれている場合もありますが、正直これらは「眉唾」だと考えておいたほうが良いでしょう。
確かに試してみると痩せる人もいるかもしれませんが、その一方でまったく効果がない人がいるなど、あまり信頼できるダイエット法とは言えません。
またダイエット法の内容によっては、栄養のバランスが崩れて体調をおかしくする可能性があるなど、注意しなければならない点もあります。
基本的に「簡単に痩せられる方法はない」と考えて、安易なダイエット法に手を出さないようにしてくださいね!
「痩せなければならない」という考え方は危険!AV女優さんは「健康的なスタイル」を保つのが大切!
AV女優さんのなかには「男性は痩せている女の子が好き」と考えて、無理なダイエットに励んでしまう場合もあります。
しかし無理なダイエットをしてしまうと、痩せすぎでガリガリの身体になってしまう可能性も……。
あまりにも痩せすぎている女の子を見ると、男性によっては「エロい」より「かわいそう」という気持ちになってしまいがちです。
もちろん「激痩せしている女の子が好き!」という男性もいますが、数的にはそこまで多いとは言えないでしょう。
多くの男性は痩せすぎている女の子よりも、健康的に多少はお肉が付いている女の子のほうがエロく感じますので、無理に「痩せなければならない」と考えてしまうのは、AV女優さんとしてはちょっと危険な考え方、と言えるでしょう。
また無理なダイエットをすると、体調を崩してしまったり、または「過食症」や「拒食症」といった、メンタル面でのダメージを負ってしまったりするケースもあります。
あまり「痩せなきゃ」と考えすぎず、まずは健康的なスタイルを保つことを意識するようにしましょう!
まとめ
AV女優さんはお仕事的に、スタイルを保つためのダイエットやトレーニングとは切っても切り離せない関係にある、と言えます。
しかしダイエットは、やりすぎてしまうと体調面、精神面共に崩してしまう可能性があり、そうなってしまってはAV女優さんとしての活動にも支障を来たしてしまうでしょう。
ダイエットをするにしても、しっかりとやり方を考え、効果的かつ身体に負担のかからないような方法を取り入れるようにしてください。
またけっして「痩せていなければ、AV女優さんとして活躍できない」なんてこともありません。
多少ぽっちゃりしていても、愛嬌があったりAV女優さんとしての頑張りが見られるのであれば、ファンの方はちゃんと応援してくれます。
さらに言えば、ぽっちゃりさんならぽっちゃり好きの男性向けのAVをメインに活動する、という手もあります。
痩せているかぽっちゃりか、よりも、結局はAV女優さん本人の魅力が大切、とも言えますので、体調を崩さずにスタイルを保てる程度にダイエットを頑張る、くらいの気持ちでいたほうが良いのかもしれません!
「元芸能人」がAVデビューする理由とは?メリットばかりではなくデメリットもある
「元芸能人」がAVデビューする理由とは?メリットばかりではなくデメリットもある
現在では「元芸能人」の肩書でAVデビューする女の子は、けっして珍しい存在ではなくなりました。
珍しい存在ではなくなったと言っても、肩書として「芸能人」の文字があったら注目を浴びるのは間違いありません。
ただし「元芸能人」と言っても、誰もが知るような人気アイドルやグラドルだけでなく、アイドルやグラドルとしてはあまり芽が出なかった女の子や声優、地下アイドルなど少々マニアックなファン層の女の子など、その範囲は非常に広いのが現実です。
「元芸能人」としてAVデビューしたとしても、AVファンからは「……誰?」と思われてしまうケースも多く、必ずしも「元芸能人」AV女優がが特別な存在ではなくなってきた、とも言えるでしょう。
しかし「元芸能人」AV女優はどの女の子も、それぞれの世界で頑張ってきた女の子たちばかりであるのは間違いありません。
そんな女の子たちが、どうしてAVの世界に飛び込んできたのかは、多くの人にとって気になる部分でしょう。
そこで今回は、なぜ「元芸能人」がAVデビューするのか、その理由とメリットやデメリットをご紹介します。
「元芸能人」がAVデビューする理由とメリットとは?注目度はバッチリで人気AV女優への道も!
「元芸能人」の女の子がAVデビューする理由としては、次の3つの理由が考えられます。
もちろんすべての女の子に当てはまるものではありませんが、これらの理由が大きなものとはなっているでしょう。
①知名度があるため最初から人気と売り上げが期待できる
「元芸能人」のAV女優は、当然ながらそれまでの芸能人としての活動を通してのファンもいるなど、もともと高い知名度があるケースが多くなります。
そういった「もともとのファン」をAVデビュー時から獲得できるのに加えて、元芸能人とのことで注目も浴びやすい、つまり「元芸能人がAVデビューするなら、ちょっと見てみようかな」といったファン層も獲得しやすいわけです。
言ってみれば、ゼロからAV女優としてスタートする女の子に比べて、元芸能人の女の子はスタート地点がよりゴールに近い位置にある、シード権を与えられているようなものです。
つまりスタートダッシュに成功しやすく、その勢いのまま一気に人気AV女優への道を駆け上がれる可能性が高くなるわけですね。
またアイドルやグラドルとして活躍していた女の子の場合、自分が「どう撮影されればより魅力的に見えるか」「男性にアピールできる仕草や方法とはなにか」をもともと身につけている点も、AV女優として成功しやすくなるポイントでしょう。
②生活レベルを落とさないで暮らしを継続できる
もともと芸能人として活躍していた女の子の場合、一般的なお仕事に就いている人に比べて収入が多く、豪勢な生活を送っていたケースも考えられます。
それがだんだん人気や収入が落ちてくると、当然生活レベルもそれに見合ったものに修正していかなければなりません。
しかしこれは言うのは簡単ですが、実践するとなるとなかなか難しいのも事実です。
生活レベルを収入に合わせられず、借金を抱えることになってしまう「元売れっ子芸能人」も少なくありません。
そんななか、AV女優として成功すれば、高収入を得てそれまでの生活レベルを下げずに暮らしていける、と考える女の子もいます。
「元芸能人」ならば、メーカー専属の単体女優としてもデビューしやすく、出演料も高めになるので、AVデビューを決意する理由にもなりがちです。
③好奇心や自己顕示欲を満たせる
「元芸能人」としてAVデビューする女の子のなかには、自分の好奇心を満たすためややりたいことをやって自己顕示欲を満たすためにデビューするケースもあります。
「とにかく面白そうなことがしたい!」「人前に立てるお仕事をしたい!」などの理由でお仕事を選んでいるのであり、それがアイドルでもAV女優でもあまり関係ない、と考えるようなタイプの女の子ですね。
近年ではAV女優として人気が出れば、歌手活動などアイドル的な活動をするケースも増えているため、アイドルとしては成功できずに満たせなかった自己顕示欲をAV女優として満たしたい、と考えてAVデビューする場合も多いようです。
「元芸能人」がAVデビューするデメリット!精神的なダメージを受けるケースも!
「元芸能人」としてAVデビューするのは、メリットが多いようですがデメリットもゼロではありません。
むしろ「元芸能人」としての肩書が、AVデビューする際の負担になってしまうケースも考えられます。
①「元芸能人」だからと言ってAV女優として成功するとは限らない
これは当然の話ですが、たとえ「元芸能人」の肩書がついたとしても、AV女優として確実に成功できるわけではありません。
そもそも近年では、ルックスの良い女の子が自分から希望してAVデビューするケースも増えてきており、肩書としての「元芸能人」の優位性は下がってきている、と言えるでしょう。
もちろん人気アイドルやグラドルがAVデビューすれば大きな注目を集めて成功する確率は高いでしょうが、そういった大物がデビューするケースはさすがに多くはありません。
だからこそ「元芸能人」の肩書の希少性がアップするわけで、悪く言えばあまり知名度のない「元芸能人」AV女優のスタートラインは、ほかのAV女優とあまり変わらないわけです。
②家族や知人にAVデビューを隠しにくい
「元芸能人」AV女優は、プロダクションやAVメーカーから期待されるだけあって、宣伝も大規模にされがちです。
とくに有名で人気のある「元芸能人」がAVデビューする際は、一般マスコミも巻き込んだ騒ぎになってしまって、AVデビューの事実が広く知られてしまいます。
大きな騒ぎになれば当然、家族や友人知人にもAVデビューが知られやすくなるわけですから、なかなか「内緒でAVデビューする」なんてわけにはいかないでしょう。
③「AV落ち」などと言われ誹謗中傷の的になるケースも
芸能界で活動してきた女の子がAVデビューすることになると、それを「AV落ち」などと表現される場合があります。
残念ながら「元芸能人」AV女優は「アイドルやグラドルとして売れなくなったからAVデビューした」と見られてしまうものです。
場合によっては、あることないことを面白おかしく書き立てられたり、SNS上で誹謗中傷のターゲットにされたりするケースも少なくありません。
そういった状態が続くことで、精神的なダメージを受けてしまってAV女優を引退してしまう場合も。
「元芸能人」の肩書は、良くも悪くも注目を集めるもの、と言えます。
まとめ
ときどき「元芸能人」AV女優に対して「元芸能人なんだから、AV女優として売れて当然」といった発言がされます。
しかし実際には、すべての「元芸能人」AV女優が成功しているわけではなく、AVデビューしたもの鳴かず飛ばずでそのまま引退、なんて「元芸能人」女優もやまほど存在しているわけです。
そもそも考えなければならないのは「たとえAVデビュー作を話題性で買ったからと言って、そのままその後発売されるAVを買い続ける理由にはならない」という点です。
単なる話題性でAVデビューしたような「元芸能人」は、最初は売れても2本目、3本目と発売していくうちにどんどん売り上げは落ちていくものです。
そういった意味で「元芸能人」AV女優として売れ続けるには、ほかの女の子と同じくらい、それ以上の「AV女優として」の努力や工夫が必要になる、と言えます。
AVファンは、話題性だけで作品を買い続けてくれるような甘い存在ではありません。
「元芸能人」AV女優も、そういった肩書がないAV女優も、究極的には全員同じ場所で競い合っているわけで、売れるか売れないかは本人の努力や工夫が重要になるのが、AV業界の厳しくも面白いところだと言えるでしょう。
AV女優として活動するときに必要になる「契約書」にはどのようなものがある?
AV女優として活動するときに必要になる「契約書」にはどのようなものがある?
AV女優として活動する際には「契約書」について、理解をしておく必要があります。
「契約」と聞くと「なんとなく難しそう」「堅苦しそうでわからない」と、ちょっと近寄りがたいもの、なんて考えてしまいがちです。
しかし「難しそうだから」なんて理由で、契約書を避けてAV女優として活動することは、現在ではほぼ不可能となっています。
なによりも契約書は、自分がAV女優として活動する際に自分自身のことを守ってくれる、という点で非常に大切なものです。
そのため、AV女優として活動するのであれば、契約書についての基本的な知識は身につけておくべき、と言えるでしょう。
そこでAV女優として活動するうえでは、どのような契約書が必要となるのか、ご紹介していきます。
AV女優がプロダクションに所属する際には契約書が必要になる
AV女優として活動するにあたっては、ほとんどの女の子はプロダクションに所属して、AVメーカーとの交渉やお仕事全体のマネージメントをしてもらうでしょう。
そしてAV女優がプロダクションに所属する際に、絶対に必要になるのが所属するプロダクションとの契約です。
「プロダクションと契約を交わすのは、不安……」なんて感じる女の子もいるようですが、もちろん不安な場合はプロダクションに所属せずに「フリーのAV女優」としての活動もできます。
しかし実際問題として、何の実績もないフリーのAV女優がお仕事をもらえるほどAV業界は甘い場所ではありませんので、新人AV女優はほぼ全員プロダクションと契約を交わし、所属すると考えておいたほうが良いでしょう。
①プロダクションとの契約はしっかり「契約書」として形に残す
AV女優とプロダクションの契約は、しっかり「契約書」として書面の形で残しておかなければなりません。
もちろんプロダクションに預けっぱなしにするのではなく、自分でも一部受け取り、保管しておきましょう。
契約を口約束で済ませてしまう、契約書は後日作成する、などと言われた場合、絶対に受け入れてはいけません。
万が一トラブルになった場合、契約書がなければ「言った」「言わない」の問題になってAV女優が不利になってしまいますし、後日契約書を作成する場合はこっそり内容を書き換えられていても文句が言えなくなってしまうためです。
もししっかりとした契約書を作成してくれないようなプロダクションは、その時点で「悪質なプロダクション」であると断言できますので、契約しないようにしましょう。
また契約書はしっかりと読んでからサインしなければなりません。
契約書は書かれている文字の分量も多いですし、内容的にも難しいのでしっかり読まずにサインしてしまう場合もありますが、わからないことは質問しながら内容を確認して、問題ないときだけサインをするのが大切です。
②AV女優とプロダクションの契約書の内容は度のプロダクションでも共通している
AV女優とプロダクションとの間で結ばれる契約書の内容は、実はどのプロダクションでも基本的には共通のものです。
イメージ的には、プロダクションによって契約書の内容が違うと考えられている場合が多いため、こう聞くと不思議に思う女の子もいるでしょう。
AV業界において、AV女優とプロダクションの間で共通の契約書が使われるようになったのは、2016年に大きく話題となった「AVへの出演強要問題」が理由となっています。
それ以前のAV業界は、プロダクションと女の子の間でしっかりとした契約書が交わされるケースは少なく、AVに出演する意思のない女の子にウソをついてAV出演をさせたり、違約金をチラつかせて出演を拒否できない状態にする、なんてケースがありました。
もちろんしっかり契約を交わしているプロダクションもありましたが、こうしたAVへの出演強要が大きな問題となったことを問題視して、AV業界はすべてのプロダクションで共通の契約書を女の子と交わして出演強要が起こらない環境づくりをおこなったわけです。
つまり「女の子はAVに出演することを納得して契約しています」と明確にする内容の契約書になった、と言えますね。
③プロダクションとの契約書にはAV女優が不利になるような内容は記載されない
AV女優とプロダクションとの間で交わされる契約書には、女の子が不利になるような内容は記載されません。
たとえば「○本のAVに出演しなければならない」「○年間は活動を続けなければならない」など、女の子の自由や人権を侵害するような内容の契約書はNGなわけです。
もちろん「罰則」や「違約金」などといった内容もNGです。
AV女優とプロダクションが交わす契約書は、あくまでも女の子が自分の意思で、自由にAV業界で働けるようにするために交わされるものです。
プロダクションと契約を交わすことで、AV女優はやりたくない内容のAVに出演させられたり出演料の未払いなどのトラブルに巻き込まれたりする心配がなくなります。
AVは出演作品ごとに契約書を作成する!二次利用されるときにも再契約が必要
AV女優が契約書を交わすのは、プロダクションに所属するときだけではありません。
AVに出演する際は、出演するAV1本1本に出演契約書が必要となります。
そのため毎月何本ものAVに出演する人気キカタン女優にとっては、契約書を確認してサインする作業だけでもかなりの重労働になります。
この出演契約書は「AVメーカー」「AV女優」「プロダクション」の三者の間で交わされるもので、AVメーカーによって「出演同意書」「出演契約書」「出演承諾書」など呼び方は違いますが、内容はほとんど同じものです。
①AV女優の出演契約書は出演するAVの内容が細かく記載されている
AVの出演契約書には、契約するAV女優がどのようなAVに出演するか、といった内容が細かく記載されています。
簡単にご紹介すると……。
・AV撮影の日時と場所
・AVの内容
・共演者の情報
・出演料と支払の時期
などの内容が盛り込まれています。
AV女優がとくに確認しておくべきなのは「AVの内容」の項目でしょう。
「本番はあるのか、ある場合は何回か」「どのような体位をおこなうのか」「避妊具(コンドーム)はつけるのか」「その他具体的な前戯(キス、フェラ、クンニなど)の内容」など、かなり細かいプレイの内容が記載されています。
しっかりと確認して、自分がNGにしているプレイ内容があったら指摘する必要があるでしょう。
また当日、出演契約書の内容になかったプレイを要求されたら断れますので、そういった意味でもプレイ内容は確認しておかなければなりません。
基本的にはAVメーカーは、プレイ内容に記載されていないプレイを撮影時におこなうことはできません。
そのため「出演契約書にフェラのことを書き忘れてしまったから、このAVではフェラができない!」「キスができない!」なんてトラブルが起こるケースがあります。
こんな場合、つい「やっても良いですよ」と言いたくなってしまうかもしれませんが、ルールはルールですので「出演契約書になかったプレイはしない」との態度を貫くようにしましょう。
②AVの出演契約書は撮影の1か月前には契約をおこなう
AVの出演契約書は、実際の撮影の1か月前には契約をおこなわなければなりません。
これは「AVへの出演契約を交わしたあと、AV女優が本当にAVに出演しても問題ないかを考えるための期間」として位置付けられています。
この1か月間で「やっぱり出演は止めたい」と考えたら、その旨を申し出れば違約金などのペナルティもなく、出演中止ができます。
とくに新人AV女優のデビューの際などは、しっかりと考える時間が必要になりますので、大切な期間と言えるでしょう。
もちろん新人AV女優だけでなく、これまで何本ものAVに出演してきたような、ベテランAV女優にも同じく契約から撮影までの1か月間の空白期間が設定されます。
「ベテランAV女優に、1か月間も出演を考える時間が必要なのか?」なんて意見も時折聞かれますが、ルールはルールですのでこればかりは仕方がない、と言えるでしょう。
③AV女優以外の出演者も出演契約書を交わしている
AV出演に当たってAVメーカーと出演契約書を交わしているのは、AV女優だけではありません。
共演するAV男優、またはエキストラとして出演する役者さんなど、そのAVに出演する人はセックスをするかしないかに関わらず、全員に出演契約書が必要になります。
これはAV女優だけでなく、AV男優やエキストラなど、すべての出演者の権利や自由を守るために決められていることです。
もちろんAV女優と同じく、AV男優やエキストラも出演を取りやめたり、AVの販売後に販売停止を求められます。
なぜAV業界では契約書が大切なのか?契約書の保管場所にも注意
現在のAV業界では、契約書が非常に重要な存在となっています。
そもそも「AVへの出演強要問題」が表面化する前のAV業界では、契約書が交わされないことによって、AVに出演したくないのに出演させられた女の子の被害が出てしまいました。
それは女の子にとっても、AV業界全体にとっても不幸なことである、という考え方が広がった結果、AV業界全体として「しっかり契約書を交わす」との流れになったわけです。
契約書は女の子だけでなく、AV業界全体がまっとうなお仕事として成立するために、非常に大事な存在と言えるわけですね。
またとくにAVへの出演契約書の場合は、契約をおこなうために何社ものAVメーカーを回ったり、大量にサインをしたりとAV女優にとって負担となるケースが多くありました。
しかし少しずつリモートでの「電子契約」も可能になってきたこともあり、AV女優の負担が少なくなってきたことも喜ばしい点ですね。
ただし「紙の契約書」を保管する場合、保管場所に注意しなければなりません。
何かトラブルがあった場合、すぐに見つかる場所に保管しておかなければなりませんが、もし家族と同居している&家族に内緒でAV女優として活動している場合、契約書が見つかったら一発でAVへの出演がバレます。
量が多いとそれだけでも保管場所に困ってしまうでしょうから、場合によってはプロダクションに相談してみるのも良いでしょう。
まとめ
AV業界で働くうえで、AV女優が契約書を交わすのは「プロダクションに所属するとき」と「AV出演するとき」の2パターンが存在します。
契約書は「自分の身を守ってくれる」存在として、非常に大切なものになりますので、しっかりと内容を確認して、納得してからサインしましょう。
まっとうな活動をしているプロダクションやAVメーカーは契約書の重要さを理解していますので、もし契約段階にあるのに契約書を出してこないようなプロダクションやAVメーカーは、悪質な存在と認識してお仕事はしないようにするべきです。
契約書は「難しい」などと敬遠せずに、わからない部分はプロダクションにも確認しながら関わっていきましょう!
AV女優に「向いている」女の子とはどんな女の子?見た目よりも内面のほうが大切な部分も!
AV女優に「向いている」女の子とはどんな女の子?見た目よりも内面のほうが大切な部分も!
どんなお仕事にも「向いている」「向いていない」といった視点から語られるケースがありますが、AV女優にももちろん「向いている」「向いていない」タイプは存在しています。
ただしAV女優のお仕事は、具体的にどのような内容なのかが一般的にはほとんど知られてはいません。
そのため、AV女優の道を目指そうとした女の子にとって、自分が「AV女優に向いているかどうか」がわかりにくい一面があります。
自分が向いているか向いていないのか、それがわからなければ、なかなかAV女優の世界に飛び込みにくい、という点はあるでしょう。
そこで今回は、AV女優に向いているのがどのようなタイプの女の子なのかを、具体的にご紹介していきます。
AV女優として活躍したいならばある程度のルックスレベルは大前提として持っておくべき
AV女優になるだけであれば、条件や資格などはありませんので、どんな女の子でもAV女優にはなれます。
しかし単体女優やキカタン女優として活躍したいのであれば、ある程度のルックスレベルは必要です。
AVでは「かわいらしい女の子が、すごくエッチなことをしている」「過激なプレイで乱れている」といった部分がどうしても評価されがちになるため、ルックスは重要視されるポイントになります。
ルックスレベルは高いに越したことはない、と言えるでしょう。
とくに現在では、次々にルックスレベルの高い女の子がAVデビューしており「どうしてこんなにかわいい女の子がAVに出演しているの?」なんて、話題になるくらいです。
単体女優、キカタン女優だけでなく企画女優も含めて、AV女優の全体的なルックスレベルが上がってきている時代ですので、ルックスレベルの高い女の子はAV女優に向いている、と言えます。
○ルックスに比べると年齢は重視されなくなってきている
AV女優は、以前は「若くてかわいい女の子」が人気が高くなる傾向にありました。
しかし現在では、ルックスレベルに比べると若さ、つまり年齢のほうはそこまで重視されなくなってきています。
そのため、40代や50代でAVデビューして単体女優になったり、人気キカタン女優になったりする女の子も増えているのです。
これは熟女AVが人気ジャンルとなってきたこともありますが、ルックスレベルの高い熟女が「美魔女」などと呼ばれてブームになった影響もあります。
ただしこれも、その女の子のAV女優としてのルックスレベルの高さがあってこそ、のことですので、やっぱりAV女優にとってルックスは重要と言えますね。
○ルックスレベルは整形手術でアップさせるのもアリ
ルックスのレベルは、どうしても「生まれつき」の部分に頼らざるを得ないものです。
このように言ってしまうと、非常に不公平に感じるかもしれませんが、現在では「整形手術」という手段があります。
整形手術を受ければ、ルックスレベルをアップさせることも不可能ではありませんし、なによりも自分好みのルックスを手に入れればAV女優としての活動にもやる気が出てきます。
ルックスに関して悩みを持っているならば、AVデビュー前に整形手術を受けて、自信を持って活動できるようにしておくことをオススメします。
AV女優に向いている女の子は精神面のほうが重要な部分が大きい!
AV女優は、カメラの前でヌードになってセックスを見せるのがメインのお仕事であるため、ルックスやスタイルの美しさが重要視されがちです。
たしかにルックスやスタイルの美しさは、人気AV女優になる、という点では重要なのは間違いないですが、しかし実際にAV業界で働いてみると、ルックスやスタイルなどの肉体面よりも、精神面のほうが重要な部分が大きい、という点に気付くでしょう。
それではAV女優に向いている女の子は、精神的な面、つまり性格面ではどのようなタイプなのか、ご紹介します。
○時間やルールなどをしっかり守れるタイプ
AV女優にとって、時間やルールを守ることは非常に重要です。
AV女優と言えば、遅刻は当たり前、ワガママも当たり前……なんてイメージを持たれている場合もあるでしょう。
実際のところ、AV業界はまずAV女優がいなければ成り立たない業界であることは間違いありません。
そういった点からも、AV女優はまさに「お姫様」のように扱われ、ワガママし放題、遅刻してもなんのお咎めもなし……なんて時代もあったことは確かです。
しかしそれはもう昔の話。
現在は人気のあるAV女優であればあるほど、遅刻もしないしワガママも言わない、常識のある女の子である場合がほとんどです。
まるで湯水のようにお金を使えた昔とは違い、現在はAVメーカーの撮影も限りある時間と予算のなかでおこなわれているため、遅刻などをされてしまうとかなりキツいのが現実。
そういったなかでは、しっかり時間を守って真面目にお仕事をしてくれる、常識あるタイプの女の子が自然に出演が増え、人気になれるわけです。
○協調性があるタイプ
AVはAV女優が主役ではありますが、制作のためにはほかにもたくさんの人が関わっています。
そういったなかで良いAVを作り上げるには、とくに現場のスタッフとの協力が必要不可欠です。
自分で「良い」と思った演技でも、カメラを通して見るとイマイチな場合もありますし、監督やスタッフから「こうすればもっと良くなる」とアドバイスももらえます。
またギスギスした雰囲気のなかで撮影するよりも、全員が一丸となって仕事に取り組める、和気あいあいとした現場のほうが、不思議なことに良いAVができあがるものです。
AVの撮影現場では、自分から良い雰囲気を作り上げられる、協調性のあるAV女優が喜ばれるのは、そういった理由からです。
○自分のことを好きになれるタイプ
AV女優には、自分のことを好きになれる、良い意味で自分に自信を持っているタイプの女の子が向いています。
AVを見たファンが興奮するためには、出演しているAV女優が堂々と自分が乱れる姿を見せなければなりません。
「恥ずかしい」という気持ちがあると、そういった大胆な演技ができず、AVとしての盛り上がりもどうしても中途半端になってしまうんです。
「私のことをもっと見て!」と自信を持ってカメラの前でセックスができるようなタイプの女の子が、人気AV女優になれる女の子と言えます。
「AV女優はエッチな女の子が向いている」は正しくもあるけれどそれだけではダメ!
AV女優は、何度も言いますがカメラの前でセックスをして、それを撮影されるお仕事です。
そういった点から「AV女優はプライベートでもセックスが好き」とのイメージを持たれる場合が多いでしょう。
たしかに「セックスが好きだからAV女優になった」なんて女の子も実際にいますし、毎日のようにセックスをするわけですから、セックスが好きな女の子のほうがAV女優に向いている、とは言えます。
しかしAVの撮影でのセックスは、プライベートのセックスとはまったく違うものです。
AVの撮影のセックスは、自分が楽しむものではなく、見ているファンを楽しませるものですので、自分が気持ち良くなっている余裕はあまりありません。
正確に言えば、気持ち良くはなれても撮影の都合でストップされたり、カメラからどう見えているかを意識したりと、セックスには集中しきれない、と言えるでしょうか。
このため、本当に「セックスが好き」という理由でAV女優になった女の子のなかには、撮影でのセックスを経験して「思っていたのと違う」と引退してしまうような女の子もいます。
つまりAV女優は、AVの撮影では「本当に感じつつカメラからの自分の見え方を意識して、さらに監督の指示も聞き逃さないようにしつつ、自分をエロく美しく見せる」という作業をこなしているわけです。
こういった点から、AV女優になるにはただ単にセックスが好きなだけではダメ、と言えるわけですね。
まとめ
AV女優に向いている女の子は、まとめると「ある程度のルックスレベルを持ち、時間を守るなど一般常識がありつつ、セックスが好きでさらに良いAVを作り上げようとの意識を持てる女の子」となります。
しかしこんな完璧超人のような女の子は、実際にはなかなかいません。
すべてを完璧にこなせなくとも、できるだけこなせるように努力できる、そんな女の子がAV女優としては向いている、と言えるでしょう。
なかなか難しいように思えますが、周囲の人間にアドバイスしてもらったことを素直に受け入れて、一緒に良いAVを作り上げよう、という気持ちがある女の子は比較的AV女優に向いていると考えて、真面目に努力ができればほとんどの女の子にチャンスがあるわけですね!
もしプロダクションを通さない形でお仕事の依頼が来たらAV女優はどうするべき?トラブルに巻き込まれたくなければ受けちゃダメ!
もしプロダクションを通さない形でお仕事の依頼が来たらAV女優はどうするべき?トラブルに巻き込まれたくなければ受けちゃダメ!
AV女優のお仕事は、在籍しているプロダクションを通して話が持ち込まれ、受けるか受けないかをAV女優本人が決められるものです。
AVの出演依頼がその最たるもので、AVメーカーのキャスティング担当者からマネージャーを通じて、AV女優に出演オファーが持ち込まれます。
もちろんイベント出演や撮影会、メディアの取材などに関しても、オファーの形は同じであり、すべての出演依頼はプロダクションを通してAV女優に持ち込まれる形となっています。
しかし近年では、直接クライアントからAV女優本人に出演オファーが来るケースも増えてきています。
こういった場合、対応を間違えると大きなトラブルに発展する可能性があるため、AV女優としては注意しなければなりません。
そこで今回は、AV女優へ直接出演オファーが持ち込まれるのはどのような場合が多いのか、そしてそういった直接オファーを受けてしまうとどのようなトラブルが起こるのかをご紹介します。
AV女優への直接オファーが増えたのはSNSにおいてAV女優の個人アカウントが運営されるようになったため
AV女優へのクライアントからの直接オファーが増えたのは、SNSが発達したことが理由のひとつとして存在します。
現在のAV女優は、ほぼ全員SNSを運営しており、毎日のように近況をつぶやいたり画像をアップしたり、さらには新作AVやイベントの告知をしたりと活用しています。
AV女優がSNSを活用することは、単なる宣伝効果だけでなくAV女優本人をファンにとって身近に感じさせ、より人気をアップする効果も得られることが、多くのAV女優がSNSアカウントを運用している理由です。
○AV女優のSNS個人アカウントに直接オファーが来るケースが多い
SNSを個人アカウントで運用している場合、そのアカウントに対してクライアントが直接オファーを送ってくるケースがあります。
直接アカウント同士でメッセージをやり取りできる「DM(ダイレクトメッセージ)」を解放している場合は、そちらにメッセージが送られてくるケースがほとんどでしょう。
DMを解放しておらず、直接メッセージを送れない場合は、投稿したメッセージにコメントやリプライの形でオファーが送られてくるケースが多いようです。
本来、AV女優個人への連絡先は、在籍しているプロダクションのスタッフしか知りません。
そのあたりは徹底されていて、AVメーカーのキャスティング担当者やプロデューサーなども、よほどのことがなければAV女優と直接連絡を取るようなことはなく、マネージャーなどのスタッフを介して連絡を取る形となっています。
AV業界ではそのようにして、プロダクションを介さないAV女優への直接オファーを防いでいたのですが、それがSNSの発達によって状況が変わってきてしまった、と言えるわけですね。
○AV女優へ直接送られてくるオファーは「同人AV」への出演依頼が多い
それではAV女優の個人アカウントには、どのような直接オファーが送られてくるのかと言えば、多くは「同人AV」への出演、または「個人撮影会」へのお誘い、といったものです。
同人AVとは、本来は「AVメーカーに所属していない個人の撮影者が、自分の性癖などを反映させて制作したAV」のことであり、同人イベントなどで売られるような、あくまでも「個人の趣味」の範囲のAVでした。
それが現在では、AV人権倫理機構が提唱する「適正AV」の適用外のAVすべて、といった範囲で使われる言葉となっています。
適正AVを制作しているAVメーカーと取引をしているプロダクションは、こういった「適正AV外」である同人AVの制作者とは、基本的には取引をおこなわないため、たとえ在籍AV女優に出演オファーがあったとしても断ることがほとんどです。
そういった点もあって、同人AVの制作者はAV女優に直接オファーを送ってくるわけですね。
○AV女優への直接オファーでは「個人撮影会」の誘いも多い
SNSを通しておこなわれるAV女優への直接オファーでは、同人AVだけでなく「個人撮影会」のお誘いも多くあります。
「個人撮影会」とは、単純にAV女優を写真に撮る、というわけではなく、セクシーなポーズや場合によってはセックス中の姿を写真に撮るケースも含まれます。
そういった意味では、個人撮影会も同人AVのオファーとほとんど変わらない、と言えますね。
AV女優が直接オファーを受けたときに起こりうるトラブルとは
AV女優は直接オファーを受けたとしても、けっしてお仕事を受けるべきではありません。
理由は簡単で、個人的な直接オファーのお仕事を受けると、さまざまなトラブルが起こる可能性が非常に高いためです。
○同人AVでは撮影された素材をどのように使われるかわからない
適正AVの世界では、撮影された素材は厳重に管理され、AVの制作以外の目的ではまず使われることはありません。
万が一なにかの理由で撮影した素材を利用するとしても、しっかりAVメーカーからプロダクションに連絡が来る仕組みとなっています。
また「AVを引退する」などの理由で、AVの販売停止も依頼できるのが適正AVです。
しかし同人AVの場合は、撮影された素材がどのように使われるか、わかりません。
もちろん同人AVの制作者にも良心的な人はいて、連絡すればさまざまな対応をしてはくれますが、悪質な場合は連絡先などもすべて変更され、撮影が終わったら二度と連絡が取れなくなるような制作者もいます。
こうなってしまうと、もし撮影された素材を無修正のまま販売されたとしても、文句も言えないような状態になってしまいます。
もちろん回収依頼などもできませんので、泣き寝入りするしかありません。
○個人撮影会は個人売春に当たるケースも考えられる
個人撮影会の場合は、あくまでも「撮影」をメインとしていますが、結局のところは「AV女優とセックスしたい」と考えているだけの人間が相手である可能性が高くなります。
また個人撮影会の場合は、撮影した素材は個人で楽しむだけ、と約束される場合が多いのですが、当然この約束も守られるとは限りませんので、インターネットの広大な世界に素材が流出するかもしれません。
なによりも、個人撮影会の名目でセックスをすることは、個人売春と判断される可能性が非常に高いです。
そうすると犯罪行為というわけになってしまいますので、あまりにもデメリットが多すぎると言えるでしょう。
AV女優が個人オファーでお仕事を受けてしまうと在籍していたプロダクションからの契約解除もあり得る
AV女優が個人オファーでお仕事を受けてしまうと、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性がありますが、デメリットはそれだけではありません。
もし個人オファーで、プロダクションを通さずにお仕事を受けてしまうと、在籍しているプロダクションから契約解除されてしまう可能性もあります。
もちろん契約解除まではいかない場合もありますが、大きなトラブルになる危険性がある以上、厳重注意を受けるでしょう。
万が一「どうしてもやってみたい!」というお仕事が、プロダクションを通さずに直接オファーされたら、黙って受けるのではなく一度プロダクションに相談してみると良いでしょう。
プロダクションが間に立って改めて契約してお仕事できる場合もありますし、場合によってはそのままOKをもらえるかもしれません。
トラブルが起こったときに頼りにできるのはプロダクションですので、間に立ってもらわない場合も「こういうお仕事を個人で受けたいです」という報告は、しっかりしておきたいですね。
まとめ
SNSの発達は、AV女優にとって知名度の向上ができるなど役に立つものでもありますが、これまでのAV業界ではほとんど見られなかった「AV女優への直接オファー」を可能にしやすくなる、というデメリットとしての側面もあります。
直接オファーされてくるお仕事は「同人AV」や「個人撮影会」といった内容が多いですが、これらはトラブルになるケースが多いお仕事でもあるので、できればオファーを受けるのは避けるほうが良いでしょう。
もし受けたいお仕事のオファーが来た場合は、在籍しているプロダクションに相談して、間に立ってもらうか万が一のときはフォローしてもらえるようにしておくことをオススメします。
「本番」をしないでもできるAV女優のお仕事はある?なくはないけれども基本的には本番は前提!
「本番」をしないでもできるAV女優のお仕事はある?なくはないけれども基本的には本番は前提!
AV女優としてお仕事をするうえでは、切っても切り離せない存在なのが「本番」です。
念のために説明すると、本番とは挿入行為のこと。
AVにはさまざまなジャンルがありますが、基本的にはどんなAVでも「最後には本番があって、男優も女優も絶頂する」のがお約束です。
そういった意味では、AV女優は本番ができて当然のお仕事、と言えるでしょう。
しかしAV女優としてデビューする前の女の子にとっては「本当にAVの撮影で本番をしても大丈夫なの?」と不安になってしまう場合も多くあります。
「本番=性病・妊娠のリスク」といったイメージがあることも否定できません。
そういった点から「本番なしでできるAV女優のお仕事って、ないの?」と考える女の子がいても、不思議ではないでしょう。
それでは実際に、本番なしでもできるAV女優としてのお仕事はあるのでしょうか?
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AVのなかには本番なしの撮影もある!AV撮影以外のお仕事も考えれば意外とお仕事の種類は豊富?
はっきり言いますと、AVのなかには「本番なし」で撮影される作品もあります。
またAV女優のお仕事は、AVに出演するだけではありません。
そういったAV出演以外のお仕事のなかには、本番なしでもできるお仕事が存在しています。
具体的にはどのようなお仕事があるのか、ご紹介していきましょう。
①「手コキのみ」「オナニーのみ」などプレイが限定されたフェチ作品
AVのなかには「手コキで男性を射精させるだけ」「オナニーを見せるだけ」といった、プレイが限定された作品も存在しています。
こういった作品は「とにかく手コキにしか興味がない!」「俺は女の子のオナニーを見たいんだ!」といった、マニアックな性癖を持つ男性向けのAVになりますので、本番を入れると逆に「余計なことはするな!」と怒られてしまうわけですね。
しかし「そういったAVだけに出演していれば、本番なしでもAV女優になれる!」というのは大きな誤解です。
なにしろマニアックな作品なため、そもそも撮影される本数が少なく、さらに本番ありのAVに比べると出演料も圧倒的に安くなる傾向にあります。
なかなか「それだけで生活していく」ほどに稼ぐのは、難しいでしょう。
また何人もの女の子の手コキやオナニーを集めたAVの撮影は、出演している女の子ひとりひとりがほかのAVを撮影する時に「ついで」の形で撮影されて、それをまとめる形の場合も多いんです。
そのため、まずは本番ありのAVのオファーを受けないと、これらの撮影がそもそもできないわけですね。
②「疑似本番」がOKなAV
日本ではそもそも、AVでも実際に挿入せずに、まるで挿入しているかのように演技をする「疑似本番」が主流でした。
しかしだんだんとモザイクが薄くなったり、疑似本番の存在がファンに知られるようになったり、といった事情から、本当に本番するAVが増えてきた流れがあります。
ただし「疑似本番」がなくなったわけではありませんので、AVメーカーからOKがもらえれば疑似本番で撮影を乗り切れるでしょう。
とは言っても、現実的にはなかなか「疑似本番でOK」としてくれるAVメーカーはありません。
疑似本番はAVメーカー側にとってはメリットはありませんし、メーカーからすれば「じゃあ別の女の子で」としてしまったほうが簡単なためです。
また疑似本番では、まるで「本当にセックスしている」かのように見せるだけの高い演技力が必要になりますので、それだけの演技ができるかどうか、といった問題もあります。
③撮影会などAV出演以外の仕事
AV女優のお仕事としては、ファンを集めての撮影会などもあります。
時間を決めて、ファンから1対1、もしくは複数対1で写真を撮影してもらうのが撮影会です。
もちろん本番などはありませんし、ファンからタッチされることもないので、安心してお仕事ができます。
ただしやっぱりAV出演よりは出演料は安くなってしまいますので、撮影会1本で食べていくのは難しい、と言えるでしょう。
そもそもAV女優としての人気がなければ本番なしのお仕事でも稼げない
AV女優がお仕事をもらうためには、そもそも本人にAV女優としての人気がなければなりません。
「手コキのみ」「オナニーのみ」などの場合は、企画女優をかき集めて撮影される場合もありますが、多くのAVメーカーではやっぱりそれなりに名前の知られたキカタン女優を集めてオムニバス形式でまとめているケースが多くなります。
理由は簡単で、知名度のあるAV女優を集めて作品を作ったほうが、より売り上げが見込めるためです。
となると、知名度のない企画女優で「手コキのみ」「オナニーのみ」のAVを撮影する場合は「素人の女の子をナンパして、手コキorオナニーしてもらいました!」といったかなり限定された企画の場合のみになってしまいます。
そうなると、撮影の機会は非常に少なくなることは容易に想像ができますね。
またAV撮影以外のお仕事である撮影会なども、参加してくれるファンは「○○ちゃんだから」と、AV女優目当てであるケースがほとんどです。
撮影会で稼ぐためには、多くのファンに来てもらわなければならないわけで、それには知名度が必要になります。
そしてAV女優としての知名度を上げるには、結局本番もあるAVに出演していかなければならない、といった考え方が成り立つわけですね。
このように、単純に「本番しなくて良い」という視点だけで考えると、なかなかAV女優としてのお仕事を継続していくのは難しい、と言わざるを得ません。
本番のないAVに出演するのはメリットもある
本番のなしAVへの出演は、出演料が安くて本数も少なく、それだけで生活していくのは難しい点があります。
しかし本番なしのAVには、出演のメリットもありますのでご紹介しましょう。
①拘束時間が短くて済む
手コキのみやオナニーのみのAVの場合、まるっと1本のAVを撮影するよりも圧倒的に拘束時間が短いメリットがあります。
そのため副業でAV女優として働いている女の子や、家族と同居などの理由であまり長時間家を空けられない女の子にはピッタリと言えるでしょう。
②性病や妊娠のリスクがない
本番をしないため、性病や妊娠のリスクはほぼ考えずに済みます。
とは言え、AV業界ではたとえ本番ありの撮影でも、性病や妊娠に関しては万全の対策が取られていますので、ほぼ心配する必要はありません。
「それでも心配」という女の子にとっては、うれしいメリットとなります。
③あまり性器が強くない女の子でもAV女優のお仕事が続けられる
何度も本番をおこなうAV女優のお仕事は、性器を酷使するお仕事でもあります。
あまり性器が強くない女の子だと、性器に炎症を起こしたり、痛みが治まらなくなったり、切れて血が出たり、といった状態に陥ってしまうケースも見られます。
そういった意味では、AV業界ではどんなにセックスをしても大丈夫な性器「鉄マン」を持つ女の子がありがたがられるのですが、本番なしのAVなら性器が強くなくても作品への出演をこなせます。
まとめ
AV女優が本番せずにお仕事をするのは、けっして不可能なわけではありません。
本番行為が存在しないジャンルのAVや、撮影会などのお仕事であれば、本番せずにAV女優としての活動はおこなえます。
しかしこれらのAVはそもそもの撮影本数も少ないうえに、出演料も本番ありのAVに比べてかなり安くなってしまいます。
ただし拘束時間が短いなどのメリットもありますので、副業でAV女優をしている、といったタイプの女の子にはピッタリでしょう。
もし「AV女優としてガッツリ稼ぎたい」と考えているのであれば、やっぱり本番は切っても切れない関係でる、と言わあざるを得ませんね。
「AV女優はメンタルを病みがち」という噂は本当なの?AV女優がメンタルを病んでしまう理由や対策法をご紹介
「AV女優はメンタルを病みがち」という噂は本当なの?AV女優がメンタルを病んでしまう理由や対策法をご紹介
AV女優のイメージとして「メンタルを病んでいる女の子が多い」というものが、一般層に広がっているのは事実です。
このようなイメージには、AV女優のお仕事の内容から「メンタルが正常な女の子が、人前でセックスなんて見せられるわけがない」といった思い込みによるものなどがあることが考えられます。
しかし現実的に、AV女優のなかにはメンタルを病んでいると言わざるを得ないような言動を繰り返す女の子がいることも確かです。
一見すると毎日元気にお仕事をしているAV女優が、よく見ると手首にリストカットの跡があったり、イベントなどで明らかにおかしなテンションで喋りまくったり、といった言動を起こし、だんだん「実は○○ちゃん、精神を病んでいるんじゃ?」なんてウワサが出てくるケースもよくあります。
ただし実際にはけっして精神を病んでいるわけではなく、もともと若干エキセントリックな言動をする女の子だった、なんてこともありますが、そういったケースよりは実際に精神を病んでいるケースのほうが多い、と言えるでしょう。
それではAV女優がメンタルを病んでしまうことが多いのには、はたしてどのような理由があるのでしょうか。
理由を探りつつ、メンタルを病まないようにできる対策法をご紹介します。
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AV女優がメンタルを病みがちになってしまう理由とは?
実際に、AV女優がメンタルを病みやすいお仕事なのか、と聞かれれば、その回答は「YES」となります。
もちろんすべてのAV女優がメンタルを病んでいるわけではありませんが、その人数多めである、と言えるでしょう。
「もともとAV女優になるのは、メンタルを病みやすいタイプの女の子が多い」といった話もありますが、それだけAV女優のお仕事には苛酷に感じられる面がある、とも考えられますね。
それではAV女優がメンタルを病みがちになってしまうのは、具体的にどのような理由が考えられるのかをご紹介します。
①家族や知人への身バレの不安
AV女優のお仕事は一般的にも知られるようになってきた、とは言っても、実際にはちゃんと家族や知人に話してからAVデビューした、なんて女の子はまだあまり見られません。
両親の公認を得てAV女優活動をしている女の子もいますが、ほとんどはお仕事を始めてからカミングアウトしたか、バレてしまってから説得した、という経緯です。
AV女優が人前でヌードやセックスを見せるお仕事である以上、なかなか家族や知人からの理解を最初からは得られない、というパターンがほとんどなわけですね。
そういった理由から、多くのAV女優は両親や知人に隠してAV女優としての活動を続けているのですが、この「いつバレるかわからない」という緊張感は、精神的に大きなストレスとなってAV女優の心身を苛むのです。
このストレスからだんだんと精神状態のバランスを崩していって、メンタルを病んでしまうAV女優は少なくありません。
②AV女優として稼げるかどうかの不安
AV女優は「なったら誰でも成功できる」なんてお仕事ではありません。
デビューしてもまったく芽が出ないAV女優もいますし、一時的に人気になってもだんだんとお仕事が減ってきてしまうAV女優もいます。
稼げるときはガッツリ稼げるけれども、稼げないときはとことん稼げない、この不安定さも、AV女優がメンタルを病んでしまう理由になります。
売れなかったらただ収入がなくなるだけで、なんの保証もない立場ですから、よほどの売れっ子AV女優でもない限り、心のなかに大きな不安とストレスを抱えている女の子が多いのは間違いないところでしょう。
③自分への誹謗中傷が届きやすい
現在ではSNSの発達によって、AV女優とファンの距離が近く感じられるようになりました。
SNSは自分のAVの宣伝や、AV女優としての活動の宣伝にも使えますし、SNSで話題になったことをきっかけでファンになってくれる場合もあるので、現在のAV女優にはほぼ必須とも言える存在です。
しかしその一方で、SNSがなかった時代には本人の耳には届かなかった、さまざまな誹謗中傷などが届きやすくなってしまった、という弊害も出てきてしまいました。
これらの誹謗中傷が心の傷になって、メンタルを病んでしまうケースも少なくないでしょう。
④AV女優としてのお仕事の忙しさ
AV女優として売れてくると、かなり忙しくなってきてしまいます。
AVの撮影以外にもイベントやグラビア撮影などのお仕事で毎日のようにスケジュールが埋まり、ゆっくり休む暇もなかなか取れなくなります。
とくに現在では、AV撮影の経費削減の影響もあって、かなりキツいタイムスケジュールで撮影が組まれ、早朝から深夜まで撮影が続く、なんてケースも少なくありません。
そのような状態が続くと、疲労とストレスが溜まってしまい、自然とメンタルも病みがちになってしまうわけですね。
メンタルを病んだAV女優がやってしまいがちな行動
AV女優がうまくストレスや疲労を発散できずにメンタルを病んでしまうと、さまざまな行動が出てきます。
メンタルを病んでいると、自分で自分のコントロールができなくなってしまうため、自分で「こんなことをしてはいけない」と考えても止められない、なんて状況になってしまいがちです。
万が一自分のメンタルに不調を感じたり、次のような行動が起きるようになってきたら、プロダクションのスタッフなど周辺の人間に相談すると良いでしょう。
①金遣いが荒くなる
ブランド品を大量に購入したり、ホストクラブで大金を使ったりと、メンタルを病むと金遣いが荒くなります。
大金を使うことでストレスを発散し、メンタルを正常に保とうとするわけですね。
とくにホストクラブの場合、ホストのトークテクニックで弱った心を癒された気がして依存してしまい、ハマってしまう可能性が高くなります。
②リストカットなど自傷行為をおこなう
自分で手首を切る「リストカット」を含めた自傷行為は、メンタルを病んだ人間に多く見られる行動です。
けっして「自殺したい」と考えての行動ではなく、自分の身体を傷つけることで精神的に安定する効果があるのが、自傷行為のやっかいな点と言えるでしょう。
自傷行為を続けていると身体に傷が残り、AV女優としての自分の価値にまで傷をつけてしまいます。
③SNSでネガティブな投稿をする
精神的な不安定さが増したAV女優は、SNSでネガティブな投稿をするようになります。
「自分の不安な気持ちをどこかに吐き出したい」という気持ちとともに「自分の存在に注目してほしい」という気持ちが働くことが、ネガティブな投稿という行為をおこさせる理由です。
多くの人から「大丈夫?」と気にしてもらうと、自分の存在を肯定されたような気持ちになって、精神的に落ち着く効果があるわけですね。
AV女優がメンタルを病まないためにできる対策
AV女優がメンタルを病まないためには、自分の心が弱っていると感じたときに相談できる相手を作っておくことが大切です。
誰かに悩みを相談すれば心が楽になり、落ち着けます。
プロダクションのスタッフやAV女優仲間でそういった相手が見つかれば良いのですが、難しければカウンセラーに話を聞いてもらうのもひとつの方法です。
現在ではオンラインで話を聞いてくれるカウンセラーも増えていますので、相談してみると良いでしょう。
あとは「心身に疲れを感じたら、しっかり休む」のも必要です。
責任感が強いと「仕事は休めない」と無理をしてしまいがちですが、そのような状態ではパフォーマンスも発揮できませんので、スタッフに相談してしばらくお休みをもらいましょう。
まとめ
AV女優はメンタルを病みがちになる、心身ともにハードな部分があるお仕事であるのは確かです。
しかししっかりと相談相手を見つけ、不調を感じた時には休むことで、メンタルはある程度のコントロールができます。
せっかくAV女優として活動するのであれば、メンタルを病んで引退、なんて状態になってしまってはもったいないです。
しっかり自分のメンタルをコントロールして、楽しく充実した状態でAV女優としてのお仕事を続けていきましょう!