人気AV女優さんとして活躍している人たちを見ると、やっぱりみんなルックスが良く、スタイルもバツグンなことが多いですよね。
なかにはグラビアモデルやアイドル顔負けのかわいらしさ、スタイルの良さを持っているAV女優さんも。
いや、いまやAV業界は、グラビアアイドルやモデル、アイドルとして活動していた女の子たちが新しい活躍ができる場所として選ぶ舞台でもあるんですから、AV女優さんのレベルが全体的に上がってきても当然、とも言えます。
AV女優さんのレベルが全体的に上がってきているからこそ、AV女優さんを目指すかわいい女の子も増え、さらに世間一般からのAV女優さんに対するイメージもアップする効果もあるわけですね。
しかしそうなってくると「AV女優さんになりたい！」という夢を持っている女の子にとって、こんな不安が出てきてしまうのではないでしょうか。
「美人でスタイルが良い女の子じゃないと、AV女優にはなれないの？」
はっきり言いましょう。
決してそんなことはありません！
もちろん美人でスタイルが良い女の子に男性は弱いですが、そういった女の子以外でも活躍できるのがAV業界の奥深いところなんです。
プレイのエロさやキャラクターなどで個性バツグンのAV女優を目指す
たしかに男性はルックスが良い女の子、スタイルが良い女の子に弱い、という事実はあります。
特にメーカー専属の単体女優さんにはその傾向が強いので、単体女優さんを目指すのであればルックス、スタイルの良さは必須と言えるでしょう。
しかしキカタン女優さんや企画女優さんであれば、そこまでルックスやスタイルについて高い基準を求められることは少なくなります。
だからさまざまな部分で個性をアピールできる、そんな女の子が活躍できるんです。
①プレイのエロさでトップAV女優を目指す！
なんだかんだ言って、メーカーのスタッフやAVファンの男性が求めているのは「プレイのエロさ」です。
どんなにかわいらしくて、どんなにスタイルがバツグンでも、プレイが単調でエロさを感じさせなければ「つまらない」と言われて飽きられてしまう、そんな厳しい部分がAVにはあるんです。
そのため「フェラのエロさには自信があります！」とか「騎乗位で腰を振るのが得意です！」とか、プレイのエロさで個性をアピールするなどすれば、AV業界やファンの間で名前を知られる人気女優さんになることも不可能ではありません。
「○○がエロい子」という印象が付けば、メーカーからは「今度の作品にはエロいフェラができる子が必要だから、あの子を呼ぼう」とか「騎乗位がメインテーマの作品を撮るから、あの子にオファー出して！」とか、出演作品も増えていきます。
出演作品が増えれば、さらにいろいろな経験を積んで他のプレイでもエロさをアピールできるようになりますから、一石二鳥とも言えますね。
②SNSなどを使って自分のキャラクターをアピールして知名度を上げる
AVを撮影するうえで、監督をはじめとするスタッフは「こんな作品を撮りたい！」「このジャンルをこれから人気ジャンルにしてみせる！」など、こだわりを持っています。
しかしそれ以上に売り上げが重要視されてしまう面もあるのは、お仕事である以上、仕方がない部分です。
そんな売り上げアップのために、まずメーカーが考えるのが「知名度のある女優さんを出演させる」こと。
そのため、SNSでファンと熱心に交流したり、天然ボケ系やドスケベ系など自分のキャラクターをアピールしたりする、面白さがあってファンが多い女の子にも、出演のチャンスが多くなるんです。
なかなかSNSを活用するのは難しい面もありますが、どちらにせよ現在のAV女優活動には必須とも言えるツールですから、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
ちょっとマニアックで個性的なAV女優さんを目指すのもアリ
スラッとした手足に大きなおっぱい、プリプリしたお尻……そんなナイスバディでなくても、活躍のチャンスはあります。
あえてメジャーではなく、マニアックな作品でトップAV女優を目指すのも良いのではないでしょうか？
①超熟系
AV業界で「熟女」と言えば、年齢は高いけれども美人な「美魔女」系を指すことが多いです。
でもそういったタイプだけでなく、リアルな「田舎のお母さん」系の作品も需要があるんですよ。
四十路、五十路はもちろん、六十路以上のAV女優さんもたくさん出演しています。
ちょっとお腹が出ていたり、肌にシミが浮かんでいたり……「美魔女」系では弱点となるポイントも、超熟系AV女優なら逆にリアルさをアピールする武器になっちゃいますよ。
②マッチョ系
女の子の身体と言えば、やわらかい印象がありますが、筋肉を鍛えた「マッチョ系AV女優」もアリです。
腹筋が割れていたり、「バスト」と言うより「大胸筋」と言ったほうがふさわしそうなおっぱいだったり、マニアックではありますが好きな男性にはたまらない魅力です。
特に今は、強い女性に憧れるタイプの男性が増えていますから、セックスも力強くリードしていくようなマッチョタイプが人気が出ることも。
また「パイズリ」ならぬ「腹筋ズリ」など、マッチョならではのプレイが楽しめるのも面白いですね。
AVには「AV男優VS女子レスラー」作品や、女優同士の「キャットファイト」作品なんかもありますので、そういった作品にも出演チャンスがあります。
③豊満系
大きなおっぱいにキュッとしまったウエスト、プルプルのお尻……なんてダイナマイトボディではなく、全体的に「大きめ」なボディ。
言ってしまえば「太め」の女性も、マニアックな人気を持っています。
ぽっちゃりとした太めの女性は、包み込むようなやわらかさと包容力を感じさせますよね。
そんな女性に「母性」を感じて、思わず甘えたくなってしまう、なんて男性は意外と多いんです。
また「女の子に押し潰されたい！」「大きなお尻で顔面騎乗してほしい！」なんて、ドM系の男性にも豊満系のAV女優は人気が高いんですよ。
④母乳系
これは妊娠・出産後の一時期しかできないので、個性や体型とはあまり関係ないとも言えますが……。
男性のなかには「おっぱいを飲んでみたい！」「身体に浴びてみたい！」という願望、欲望を持った人もいます。
男性の欲望が存在する以上、それを映像化する努力を怠らないのがAV業界。
でも母乳が出るAV女優さんはなかなか見つかりませんので、もしタイミングが合えば出演するチャンスも出てくるでしょう。
とはいっても作品的にも激マニアックな部類に入りますので、なかなか「出演してみたい！」とは思えないかもしれませんね。
あくまでも「こんなジャンルもありますよ」というAV業界の幅広さについての参考、と考えてくださいませ。
まとめ
AVに出演する女優さんに求められるものに、かわいらしさやスタイルの良さがあるのは確かです。
でもAVは非常に懐の深いジャンルですから、女の子のタイプについての需要はさまざまな部分に存在しています。
自分の持っているキャラクター、年齢、体型など、さまざまな部分を個性として活かせば「他の女優さんには持っていないなにかを持っているAV女優さん」として活躍できるチャンスは、十分にあるわけです。
「かわいくないから」「スタイルが良くないから」なんて理由でAV女優さんになることを諦めずに、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
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