AV女優のマネージャーって普段何をしてるの??実は結構地味な事は多いんですその②

AV女優のマネージャーって普段何してるの？？その②

前回のblogの続きとなります。お話が長すぎて飽きてしまうかと思いましたので2記事に分けさて頂きました。

その①で面接回りが終わった後ですがここからがマネージャーの仕事でもあります。

通常業務が大体終わるのが19時〜20時位です。終わった後の業務ですが

・日々の売上報告

・新人プロフィール作成

・営業を組む

・日報

・他マネージャーとの情報共有

・前日確認（撮影、面接営業などなど）

・LINEの返信やメール返信

・SNSは更新（9時、12時、17時、21時）

他にもいっぱいあります。

意外と業務がてんこ盛りです。

終わった後は女優さんやクライアントさんとの食事に行ったりします。

クライアントさんとの食事はコロナ禍なので今は行かないですが、当時は結構食事会に行っては夜中1時、2時は回ってました。

所属AV女優さんはランチしたり夜食事などで悩み相談などは1週間位3,4回は行ってましたね。

食事会がない時は単体女優のお迎えに行ったり、普段頑張ってる企画単体の女優さんを送迎してりました。

車内の中ではその日の現場のことや次回の撮影などお話して帰宅します。

家でもLINEの返信、悩み相談などなどをしてました。なんだか四六時中は仕事の事を考えてました。ですがAV女優さんの笑顔を見ると頑張れる気がしました。

元々は暇のなのが嫌なタイプで切り返しが早かったのでマネージャーとしてやっていけてました。

マネージャーのお仕事は、かなりやる事がいっぱいですがこの業務を完璧にこなすと他の営業職にでも生きていく術を得ますが適当な方が多いので少し真面目であれば頭ひとつ抜ける事は間違えないですね。

マネージャーの給料

こちらはこれから働こうなどしている方は知りたい情報ですね！

普通は隠しますが筆者は話してしまいます笑

各会社で給料システムがバラバラであります。基本給＋歩合もあれば固定給の会社もあります。

筆者は昔どれだけ働いても固定給でしたので以前の会社はどれだけ儲けてたんだよ！って今は思いますが今のAV業界はほぼ一般企業と変わらないのできちんと社会保険、福利厚生がしっかりしております。昔なんてみんな国保で国民年金でした。

会社によりますがきちんと有給休暇を取得して頂いてる所もあります。（これが普通なんですがね）

AV業界のプロダクションはブラック企業ですので。。。

各会社の給料システム

・固定給

・固定給＋ボーナス

・固定給＋利益率の％

・固定給＋売上の％

様々です。

筆者は最高月収250万は稼いだ事がありますが現在の業界でも100万から150万稼ぐ営業マネージャーはいます。

マネージャーが担当するクライアントメーカーで変わりますが稼げる職業ではあります。※翌年の税金支払が大変です

マネージャーはチームプレイが大事なので自分次第で※1テイカーは社内で嫌われるのでスケジュールを貰えましかもしれません。

※２ギバーのマネージャーは皆んなにも慕われてるので仕事を優先的にもスケジュールなどを譲って頂けます。

※３マッチャーなマネージャーは公平中立を好むのでそこそこ稼ぎますが平均的でしょう。

※１【テイカー】は常に多くを受け取ろうと行動。自分がより有益になるように持っていき、相手が望んでいることよりも自分の利益を優先していくタイプ。テイカーの人は、世の中を”競争社会”として見なしていることが多いようです。競争社会、つまりマウンティングの中で自分が他人よりも上にいたいという欲が強く、自分が上にいること＝”豊かさ”と考えている人が多いと言えるでしょう。

※２ギバー

「ギバー」は、他者を中心に捉え相手が何を求めているかを注意深く考えるタイプの人を指します。与えることに対し、見返りを期待することもなく、手を差し伸べる、言わば”奉仕する人”。この3つの中で、最もヨガの教えを崇高している人と言えるのではないでしょうか。

さらにギバーは2つのタイプに分けられます。それが下記のタイプ。

自己犠牲型: 他者利益には興味が関心があるが自分の利益には無頓着。人に与える一方で自分の利益を損なってしまうタイプ。

他者思考型: 他者利益と自己利益の双方に興味関心があり。受け取るより多く与えるが、自分にもしっかり他者から還元されていく。自己利益を損なわないタイプ。

※３マッチャー

「マッチャー」はギバーとテイカーのちょうど中間。常に公平という観念に基づいて行動します。与えられなければ与えないし、何かをしてもらったら恩を返すというタイプです。自らの行動から損益が出ないようにと自己防衛していきます。

※参照サイト『人間関係に悩む人が知っておきたい』